少人数なり茶板②

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[1005]立花朔弥 04/15 07:35 iPhone
>>1004

（ベッドの影に隠れ終えてもういいよと返事をすれば元気な声と共に相手の可愛い足音が聞こえてきて楽しんでくれている様子がわかり微笑みながらいつここを探しにくるだろうかとこちらも楽しく思いながら待って、しばらく別の部屋の扉が開く音が続いた後とうとう寝室の扉が開かれてベッドの上を探しているようで布団を叩く音が聞こえてきて“もう少しだ”と思いながら耳を澄ませていればこちら側に回ってくる足音が聞こえてきて目の前に相手の姿が見えれば“みーつけたッ”と抱き着いてくる相手をぎゅっと抱き止めて「お見事だな。」と言いながら褒めるように相手の頭をポンポンと撫でてやり“子供というのはこんなに可愛いものだったのか…大翔にそっくりだからだろうか？”と相手を愛おしく感じはじめていて。

（相手も自分と同じ経験があるようで子供はそういうものだなと小さく笑い言えば共感しつつも相手は母親に似ていると言われると不思議そうに首を捻り言う相手に「そうなのか…？まぁ、たしかにどちらかといえばそうだな。」と相手の両親を思い出して言って、バターの話になりバター料理と言えばと思いついたイメージを言えば作ってくれると言ってくれる相手に楽しみにして嬉々として朝食を食べ進めてゆけば皿は空になり「今日も美味しかった。」と満足げに言いながらコーヒーを飲み一服して。

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「（美味しそうなフライドチキンは案の定美味しくてしっかりと味が染みていると言えば一晩漬け込んでいたと聞き目を丸めつつだからこんなに美味しいのかと納得して食べ進めていれば気に入ってくれて良かったと微笑む相手に「あぁ、気に入った。これならいくらでも食べられる。」と綺麗に肉を食べ切り残った骨を弁当箱の端に置いて2本目に手を出して。」
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