エターナルゾーン日記板
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エバンの戦士たちよ…… ころりです。 私は…… いいえ。 私たちは暗いジュラ下層に裸で佇んでいた。 今週、ギルドイベントで魔石に行く予定だった私たちはその先遣隊として青魔石作戦の偵察任務を帯びていた。敵の攻撃力とどれくらいダメージを与えられるのか。それを知りたい。まさに偵察任務。 マスターたる私。 メンバーの皆様を生かさず殺さず。本当に頑張ってギリギリで、あと一歩でちぬように調整する事に余念が無い。その為にはいくらでも時間を使うのです。それが私。 暗闇のジュラ下層で静かに私は視線を走らせる。 私の隣で全裸待機している親友MEALIちゃんは、私に視線を合わせるとこくりと頷いた。 準備は出来ている。 そういう事でした。 何を隠そう、こちらのMEALIちゃんは私の長年の親友であり殺伐と荒廃したエバンにおける唯一の慈愛の女神。優しくも美しく微笑む笑顔は多くの冒険者を虜にする。メノアム地区の防具が高すぎると難癖をつけ、店主の頭をかち割るというサイコパスな一面を持つけれどそんな事は問題ではなく全裸で頷いたのです。 私たちは躊躇なく魔法陣に飛び込むと、青い魔石は眩いほどの鈍い光を放った。気付けば魔石に封印されし世界線がそこに広がっていた。 私は槌を。 彼女は剣を握った。 全裸で。 ジュラ下層に現れた2匹の地底人。 ころり。 めあり。 私たちはお互いに目で合図を送り「きええええええ!!」と雄叫びをあげて、何も知らずに地を這う赤ヘビに襲いかかった。そう。この地底人は言葉を知らないのだ。 赤ヘビは全裸で挑発するMEALIちゃんに噛み付いた。全裸で挑発というか全裸が挑発みたいなものだったけれど、そんな事は今はどうでもよかった。瞬く間に噛み跡だらけになるMEALIちゃん。私はすかさずヒールを唱える。ぶっとぶ敵意。瀕死の私。すぐに先遣隊は壊滅の危機に陥った! しかし! なんとかMEALIちゃんの暴力で危機を脱した私たちは、青魔石の最深部に潜むヘビ女にたどり着いた。もちろんすでに地底人の2人はボロボロであった。赤ヘビが思った以上に強かったのだ。 口元に伝う血を拭いながら私は言った。 ウホ。 (ここまで来たら最後までいくぞ) そして親友MEALIちゃんも言葉を返す。 ウホホ。 (了解。これ以上は無理だよね) 神妙な面持ちで親友は頷いた。 長年連れ添った戦友。言葉は通じていないけれど意思は通じてると私は信じてるぜ。 ウホッホホ。 (合図で一斉にかかるぞ) 私が地面をこつこつと槌で叩きながら言うと ウホウホホ。 (そうだね。外へ出ようか) MEALIちゃんは笑顔で言った。 おうけぃ。 作戦は決まった! いくぞ!と槌を振りあげると2人は一斉に反対へ走り出した!!おいいいいいいいいぃぃぃ!! 戦わないんかあぁぁい!! 戦うんかあぁぁぁぁい!! お互いに強烈なツッコミを入れながらヘビ女の猛毒の床を爆走する地底人。みるみるHPが減っていくなか、置いてけぼりにされた私はボコボコにされた! ち……ちぬ……。。 そのとき!間一髪で助けに来てくれたMEALIちゃんがヘビ女と私の間に割って入ってくる!!ヘビ女のもしゃもしゃした感じの頭にライトシールドで、ライトなシールドバッシュをおみまいしたのだ!! ごめん!助けに来たよ! (ウホホ!) ぎゃく!? ウホホを伝えてどうするの!? そんな事してる間にアイシクルを撃たれてMEALIちゃんはちんだ。私もちんだ。 深夜のテンションで書いたよ。 後悔してます。
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