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「ふっふ〜ん♪」 「上機嫌ですなぁ〜」 生徒会室で鼻歌を口ずさむ西島会長。 カタリ、と戸を閉めたのは副会長、熱海。 熱海の声に楽しそうな顔で振り返った西島。 「えー、そぉ?」 「…たく、俺があーゆうトコじゃ大人しいて、わかっててやったんやな?」 じと、と見つめれば、ギクリ。と肩を震わせ… 「…え、な、ななんの事かなぁ〜?」 「ほぉ、とぼける気ぃか?」 ホワイトボードに追い詰められた西島。 たいして身長の変わらない…正確には西島は1cm高いが。 二人の顔が近づいた。 「や、あの…その方がも、盛り上がったじゃんッ!」 結果オーライじゃん!と、開き直るように言う。 一体何があったのか… −−今日。生徒集会があり、全校生徒が集まった中で西島はおふざけのように… クールに決めていた熱海の腰に手を回したり、胸に手を当てたりなど…… 男子校なのに黄色い声が上がる、という快挙をしたのだった。 そのことを思い出し、溜め息を吐く熱海。 「はぁ〜…ま、俺は皆に猫、思われてもいいんよ。…でもな、」 「?」 首を傾げる可愛い人。 …生徒集会でいじられたのは嬉しかったが、西島の、その仕草にはどこか色気があり、 「あんな、エロい行動して…」 「は?」 「そうや。も、今日は覚えとき。」 意味が分からない、と聞き返した西島だったが、熱海の言葉を聞くと… 「…、もー忘れたッ!」 冷や汗を垂らしながら、声をあげる。 「ダメや。俺が覚えてんもん。」 「と、年下のくせに生意気だぞ!」 「今更やね。」 楽しそうに目を細めると、ゆっくりと熱海は… 西島の人より少し厚い、赤く震える唇に… 「ん、−−」 終。 ここまでお読み頂きありがとうございます! ま、この後は×××されちゃう会長様。笑 熱海がタメ語なのは…会長命令であります。 そして、分かる人には分かる?ナマ*ノだったりしました。誰がモデルかは…当サイト参照。笑
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