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「ここが良いんだよな?」 「…っ、そ、そんなこと…っ…ぁ…は、…っ」 繋がっている部分から、ぐしょぐしょと淫靡なる音が耳に留まる度に興奮していく俺の身体。 意思とは反対に快感へと沈んでいく身体が憎らしく、そして死にたくなるんだ。 後悔に埋もれていく自分を殺したくなる。 誰にも言えない秘め事。 俺は今日も続けている事に嫌気がさすのに、やめられない。 快楽という鎖に縛られて、俺は再び闇へ迷い込む。 「ふーん?男の幼なじみに突かれて嬉しくて嬉しくて此処をおったててんのに、嘘つくのかよ」 「…っん、は…ぁあっ……や、やだ…そこは、やめ……っ…」 「やめ?やめて欲しいわけ?……やめねぇよ。やめられないだろ…、俺もお前も…」 快楽に縛られた身体は、楽な方へと進んでいくんだ。 きっともう離れることは出来ない。 昔のように若くない俺達では、逃げること、逃げられること、一人になること、それが怖くて出来ないだろ。 快楽に縛られたフリで、俺達は埋もれていく。 再び二人で傀儡として、闇に堕ちていこう。 この村の為に この世界の為に そして、俺達の未来の為にーー。 《End》
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