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昼下がりの午後、俊也は昼寝をしようと窓際に移動する (今日の授業もつまんなかったな…) 俊也はふと窓の外を見た そこには彼、宵奇(よき)がいた 下の花壇のところで友達と何か話している 宵奇は俊也に気付くと オーイと手を振ってきた 「宵奇だ…しかし、周りの目も気にしろよ」 宵奇は周りも気にせずに 俊也に手を振ったり、投げキッスをしてくる そして最後に、大きな声で 「大好きだぞぉぉぉぉ[D:63918][D:63918]!!!!!!!!!」 「えっ、ちょっ……」 宵奇は俊也に向かって叫ぶ 皆の視線が集まってくる 俊也は慌てて窓から顔を戻す 「ありえねぇよアイツ……まぁ、いいか」 俊也は微笑む こういう毎日がいつまでも続けばいいと思った 甘い甘い恋が…
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