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「な、にそれ…っ…いきなり別れたいって…」 「本当に好きな奴が出来た。家柄や顔じゃなく本当の俺を好きになってくれる奴がな…だから」 「だから、別れるって?」 「あぁ…返事はいらねぇから」 告白された時のことがフラッシュバックした 『てめぇ俺と付き合え。あぁ、返事はいらねぇ…拒否権ねぇから』 綺麗な唇を吊り上げて言う君は何故か輝いて見えた 噂じゃセフレとかと遊びまくってるって聞いてたけど…付き合ってみたら親衛隊の人達にも真摯に俺とのことを伝えて 初デートでは皆が見てるのに手を握ってくれて すこし赤い顔で『俺らはなんも悪い事はしてねぇ…堂々としてろ』ってさ 思い返すと愛しさが込み上げてくる けどきっとこれらは夢だったんだね 俺なんか好きじゃ無かったんだね そんなことよりも…君自身が好きだ、という気持ちを信じて貰えなかったことが一番辛いよ… だけど 何より君の幸せを願うから… 「わか、った…」 「じゃあ。もう俺に近づくなよ」 彼の前で泣かなかったのはせめてもの救い 愛してると言った言葉も 君のくれた優しさも全て嘘だった なら俺の気持ちも"ウソ"にしなくちゃね 好意の代わりに嫌悪を 愛の代わりに憎しみを そして 幸せを願うかわりに不幸を 君に不幸がありますように((ニコッ
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