Maiden メイデン
初夜権を手に入れろ!
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>>305 3人は勇者達を追いかける形で歩いていた。ロックンロールとクラーケンは浮いているので実際に地面に足をつけて歩いているのはブラッドタイガー1人だけだが… しかし3人の歩みはいつもと少し違っていた。いつもならブラッドタイガーがロックンロールを怒鳴り、ロックンロールが殻に閉籠り、それをクラーケンがなだめるのだが今は全く違う。ブラッドタイガーとロックンロールが仲良く手を繋ぎ、それをクラーケンが後ろから見ていた。 しばらく歩いていると花畑が見えてきた。 ふとロックンロールが歩みを止める。 ブラッドタイガー「どうした?」 ロックンロール「……花…」 ブラッドタイガー「好きなのか?じゃあ少し寄っていくか。」 ロックンロール「………うん[E:0051]」 クラーケン「待て。そんな事してる時間は無いだろう。ただでさえ我等は勇者を追いかける形なのだ。急がなければ。」 ブラッドタイガー「かてぇ事言うなよ。別に命令で動いてる訳じゃねぇし。なぁ?」 ロックンロール「[E:0051]」 言うが早いか二人は走り出した。ロックンロールは殻から完全に出てしまって防御力0の状態で花畑を満喫している。最早何者も立ち入る事が出来ないアハハウフフのバカップル状態だ。 クラーケン「………寂しい。」
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