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十本あった触手は既に残り二本となっていた。 「グギャァァ!」 吠える怪物にエミリは笑う。 「ふふっ。二本しかなかったら、もう不能でしょ?私の勝ちね」 しかし、それは間違っている。怪物としてなら、無能かもしれないが、人間としてなら、二本の触手は大いに有能である。 これはあくまで、人間と怪物の戦いなのだ。 慢心した人間がたどる道は一つしかなかった。 触手を切り落とさず、トドメに走ったエミリ。脅威を取り除かず、結果を求めすぎた。あまりに素直に! 「かはっ!」 必殺の間合いに踏み込んだエミリは、腹部に痛みを覚え、息を吐いた。 怪物の足の指が、手の指のように触手化し、十本もの触手がエミリの腹部に鈍器として襲いかかっていたのだ。 エミリは苦悶しつつも、後ろへと避ける。しかし、二本の触手によって両足首を拘束されてしまった。 ――あの時、全ての触手わ切断していれば! 脳裏に後悔が宿るが、全ては遅かった。 怪物はこれからは始まる陵辱ににやりと笑うのだった。
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