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いつの間にか寝ていた。 気がつくと辺りは真っ暗になっていた。私の心の中のように…。リビングに行くといつものように恵美さんは夕食の支度をしていた。 「起きた?彰ちゃんよく寝てたから起こすの悪くて…ごめんね出掛けてて帰ってくるのが遅くなっちゃって…もうすぐできるから。お腹空いた?」 いつもと変わらない笑顔で聞いてきた恵美さんを直視出来なかった。 私が寝ている間に男を返しシャワーを浴びて服を着たのだろうか…いつもと変わらない服装の恵美さん。髪を一本に結って膝丈のスカートにパンストまで穿いていた。いつもと変わらない…。私が何も知らないと思っているのだろうか…。いや、思っているに違いない。 どうしたものか?後ろから近づいて抱き着いてやろうか…。思った時には恵美さんまであと数センチのところまで近づいていた。我に返ると震えて何も出来ない。あと、ほんの少しの勇気さえあれば良いのにと後悔する。 「わっ!びっくりしたぁどうしたの?驚かさないでよ〜」 急に振り返った恵美さんは普段でもパッチリとした目を一層大きくして言った。恵美さんの周りからは常にいい匂いがしているけれどもこの時はいつも以上にその匂いが強いように感じた。 「いや、別に…何、作ってるのかな…と」 口から出た言葉は余りに酷すぎた。いつもはそんな事気にしていない私が言う言葉ではないからだ。 「お腹空いたのね。もう少しで出来るから待っててね」 また私に背中を向けてしまった。私はリビングのソファに寄り掛かって恵美さんの後ろ姿を眺めた。スカートからスラリと伸びた脚線美が眩しく、腰からお尻にかけての曲線がなんとも言えない。 基本的に細い身体つきに付く所に付いた脂肪がなんとも言えない官能的な身体と曲線を作り上げている。 私は食事中もなんとなく恵美さんと視線を合わせる事が出来ないでいた。 食事を終わらせると早々と部屋に引き上げてベッドに体を横たえた。一緒にいると襲ってしまいそうだからだ。最早、自分の欲望を抑制しきれないところまできていた。 その日は勉強どころではなかった。
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