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鮎美 鮎美は同じマンション内に住むママ友の家にいた。隣室でゲームにふける子供達に余り聞こえないように話す。 「昨日の夜ね、遅くに帰ってきたと思ったら今朝になって荷物まとめて、急に人と会わなくちゃいけなくなったから今日から行く事にしたって…さっき車で出掛けて行ったわよ」 出掛けたのは勿論、博司の事である。 「うちの人も毎週、毎週接待のゴルフ…いつも家に残されるのは私達だけね」 ママ友の久藤英里子が呆れたように言う。英里子の家も近藤家と似たような状況になっていた。お金の不自由が無いものの、何かが足らないと感じていたのは同じであった。鮎美と英里子が仲が良いのもそういう部分での意気投合があったからである。 「で、どうなの最近…してる?」 英里子が顔を近付けて小声で話した。 「そんな時間あるわけないじゃないの〜何かと疲れてるとか理由つけて全然よ…博和産んでからしてないかも」 「ふ〜ん、そうなんだ…どう?今度、合コンでもしてみない?」 突然の誘いに驚いたが、いつも子供を押し付けて出掛けるのは男ばかりだと常々感じていた。 「いいけど、いい相手いるの?」 「男なんて、予めエッチが目的みたいな事を匂わせておけばいくらでも集まるもんよ」 英里子の過激な発言に驚かされた反面、胸の内で何かを期待していた。紅茶を飲みながら英里子が携帯を手に取りメールを始めた。すると、直ぐに英里子の携帯が鳴った。 「ほら、ほらほらやっぱりやる気満々よ〜写メまで送って来ちゃってるわよ〜うちらも写メ送ってあげないとね…どうする?裸でも撮ってみる??」 「やだ、馬鹿な事言わないでよ〜」 結局、二人で並んで撮った写メを送った。鮎美は英里子に相手男性の写メを見せてもらうと急に胸が高鳴ってきたのである。なぜ、自分がドキドキしているのか分からないが、明らかに気持ちや体が何かを期待していた。 「飲み会の日にはうちの両親呼んで二人をちょっと面倒みてもらおうよ」 英里子を中心に主婦の悪だくみが始まっていた。
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