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鮎美 天気の良い昼過ぎ。鮎美の携帯の着信メロディーが突然けたたましく鳴った。 「もしもし〜忙しかった?」 英里子がいつも通りの口調で話を始めた。 「ねえねえ、突然で驚くかもしれないけどさ…外人興味ない?」 「外人さん?」 「そう、この間ねちょっと知り合いになっちゃった人がいてね…友達も呼んで遊ぼうって言うのよ…その人達、単身赴任で来てるみたいで、ちょっと困ってるかな?系なのよね」 「英里子はもうしちゃったの?」 「いきなり何聞いてんのよ…まだしてないわよ〜一人じゃなんとなく嫌だったからアユ誘ってるんじゃない」 「ちゃんとした人達なの?」 「うん多分」 英里子の少し脳天気なところに腹を立たせる事もあるが、それが付き合い易いのかと思う事もあるのでいつも特に文句は言わなかった。 「ねっ、一回だけ。おもしろくなかったら帰ってきちゃえばいいわけだし」 本当にそれで済まされるのか半信半疑になりながらその話を承諾した。 日時は博司が丁度泊まりがけで出張に行っている日であり、博和らも友達の家でお泊り会をする日であった。鮎美はなんとなく英里子から誘われるのが先か、自分が瀧本に連絡をするのが先かという感じだった。 博和を世話になる友人宅へ連れていきそのまま英里子と合流し、指定された住所へタクシーを走らせた。 そう遠くない超高級住宅街でタクシーを降りて家を探した。敷地面積の大きい割に入っている世帯数の少ない贅沢なマンションである。 インターホンを押すと白人男性が二人、鮎美と英里子を歓待してくれた。 部屋に入ると30帖位有りそうな広大なリビングルームがあった。家主であるジョナサンというイギリス人は某外資系の会社で部長のポストについており、この家も会社が契約しているとか。もう一人のネイサンはオーストラリア人だが、入社以来ジョナサンの下で働き1番の部下で一緒に東京に連れて来たらしい。 大きなソファに腰を落ち着かせお酒を飲みながら鮎美と英里子に”キレイ”とか”美しい”という言葉を浴びせてくる。片言の日本語でそういう言葉を言われるのも日本人に言われるのと違う感じで新鮮に聞こえてくる。 ネイサンと話をしていると横で英里子とジョナサンが抱き合ったりキスをしたり始めた。 「アユミさんもいい?」 耳元でネイサンが囁くように聞いてきた。
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