メッセージの編集
お名前
本文
鮎美 博司の運転する車の助手席から外を眺めて鮎美は色々な事を思い巡らせていた。マッサージ師の山口から始まり、大学生達との乱交、そして外人達との熱く甘美な一夜…。 家庭に目をやる事のない夫、博司。なぜ、今更…。鮎美自身、博司への愛があるのかどうか分からなくなっていた。英里子の妖しい誘いに乗ってしまう自分にも責任はある。そうも感じていた。 ある種の葛藤を感じながら生活をしていたある日だった。 「たまには二人で旅行でも行かないか?博和には悪いけど…」 思い掛けぬ一言だった。博司にまだそんな言葉が言えるなんて思ってもみなかったからだ。 鮎美は何となく気が乗らなかったが首を縦に振った。 車は高速道路を下りて気持ちのいい山道を数十分走った。そして一軒の宿に滑り込んだ。 「何か雰囲気のある宿ね」 「そうだろ?探すの苦労したんだぞ」 和風の佇まいにモダンな香りをさせる洒落た中にも落ち着きのある宿を鮎美は気に入った。 夕食を済ませると博司が 「ここの宿はさ、実は混浴露天風呂があるんだ。久しぶりに一緒に入ろうか?」 「やだ、今更恥ずかしいじゃない」 そう一度は断ったが博司に強引に連れていかれてしまった。 「誰か入ってきたらどうするの?嫌だわ」 「タオルを巻いて入るんだから別にいいだろ?万が一見たいんだったら鮎美の体を見せ付けてやればいいじゃないか」 ほろ酔い加減の博司は適当に受け流した。
設定パスワード
画像ファイル
編集する
削除する
18|処女狩り専門!
禁|激ヤバ情報サイト!
[
掲示板ナビ
]
☆無料で作成☆
[
HP
|
ブログ
|
掲示板
]
[
簡単着せ替えHP
]