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美幸と瀬田は公園の中に入っていった 公園の中は夜中なだけあって人はいず、 街灯の光のみが二人をてらす み「瀬田くんっどこまでいくの?」 どんどん突き進む瀬田 み「ねえ、瀬田くっあっ」 瀬田は公園の奥のジヤングルジムまでくると、美幸に抱きついた み「あっ瀬田くっん、なに?離してっ」 せ「オレ、ずっと石橋が好きで、石橋っ」 瀬田は力強く美幸を抱きしめる み「ん〜瀬田くん、やめてっ落ち着いてっ」 よっくんにもこんなキツく抱きしめられたことないよ〜 み「瀬田くっん、キツいよう」 せ「石橋っいいにおいっ風呂…入ってたの?」 あっよっくん家行く前に入ったかも… せ「なあ、石橋っ、おまえ男いんの?」 えっ?なんで… せ「なあ、いんの?」 瀬田の美幸を抱く力が強まる み「うっうん、いるよっ」 そう美幸が答えた瞬間…
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