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俺らの街に噂の同性愛者が集まるという映画館の中で、トイレにお金が落ちていることがある 嘘だろ!と笑いながら突っ込む俺に対して 「じゃあ、見に行くだけ行ってみようか?」 と、半ば肝試しでもいくような気持ちで2人でそこへ行くことになりました。 暗い館内には、安いポルノ映画が流れていて ワンカップの空き瓶とポイ捨てされたタバコがありました。 普通の映画館にしか行ったことのない俺は、異様な雰囲気に驚きました。 まばらな客。たまにモゾモゾ動いているカップルらしき客と、それを見ながら?数席離れて座ってる人。 「なんだここは……」 オドオドとしている俺とは対象的にひろしは、楽しそうにも見えました。 とりあえず、近くに誰もいない席に座り2人で映画を見ていました。 数分が経ち、トイレに行ってくるという俺に 「じゃあ、俺も行くよ。っつか、こんな所1人にすんなよ!」 と、2人でトイレに行きました。 トイレに行き、最初の目的だったお金を探してみましたが あるわけねー! 当たり前でした。 「じゃあ、帰ろっか?」 とひろしが出て行きましたが 俺は大がしたかったので、外で待ってもらうことにしました。 用事も済ませ、外にでるとひろしはサラリーマン風の男性と何やら笑いながら話していました。 それから俺の所へきて 「あの人が、お前気に入ったんだと。で、口でいいからしてくれたら金払うってよ」 はぁ? 一瞬、何を言ってるか意味がわかりませんでした。そもそも、そんな趣味なんて全くなかったし 気持ち悪くて出来るわけがないと断りました。 「でもさ……2万くれるって」 色んな事を悩みました。が、本当にお金に困っていた俺は了解してしまったのです。 本当に今、考えると何故?って感じですが……
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