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00年12月11日 愛知・3歳児段ボール箱内餓死事件 午前0時ごろ、愛知県武豊町の会社員(当時21歳)が、半田署に「長女が部屋で死んでいる」と届けた。 亡くなっていた長女X子ちゃん(3つ)は司法解剖した結果、死因は餓死とわかり、同日夜にAと妻B子(当時21歳)が保護責任者遺棄の容疑で逮捕された。 一家は夫妻とX子ちゃん、長男(1つ)の4人暮らしだった。2人は長男が産まれた99年6月ごろから長女の面倒を見なくなった。同年7月の1歳半検診ではX子ちゃんは極端に痩せていて歩けなかったが、そのことについてB子は「普段はしっかり歩ける」と主張していた。 00年8月、病院が「極度の栄養失調状態」と診断し、入院をすすめたが夫妻はなぜかこれを断っている。そしてX子ちゃんが疎ましくなり、11月頃から3畳間にとじこめ、さらに段ボールに入れて蓋をして放置、箱から出ようとすると殴った。 死の直前、X子ちゃんは箱から出ようとしなくなり、食事も口にしなくなったという。3歳児の平均体重は12〜15kgだが、死亡時のX子ちゃんの体重はわずか5kgだった。 虐待が暴力だけでなく、ネグレクト(育児の怠慢や放棄)というかたちもあることを世に知らしめた事件だった。
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