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『ハーフ&ハーフ』 ジンベエの海侠一人旅 Vol.19 「お供えのお返しに海底の人間の家を 引き上げてあげただけら」 ワダツミはルフィに怒られた後 ここに辿り着き、海底でお供え物を発見 その御礼に海底に沈んでいた家を 陸地へと放り投げて返してあげた (それが、以前降ってきた遺跡みたいな家) -------------------------------------- ハクバに驚愕するバルトロメオ バルトロメオ 「あ・・・あいつ誰だべ? 後はキャベツ野郎しかいねぇけども・・・ 顔はまるで違う奴だべ!!」 ハクバの一撃で膝をつくデリンジャー 他のドフラモブたちも倒れている バルトロメオ 「あのツノつきのクソガキも・・・ 敵兵たちも・・・」 デリンジャー 「ぐっ!!」 血を吐きながら倒れるデリンジャー グラディウス 「くそっ・・・デリンジャー!!」 バルトロメオ 「皆やっちまいやがった・・・!!」 バルトロメオ (これはコロシアムのDブロックで 起きたのと同じ状況だべ・・・ こいつの仕業だったんだべか・・・!! あの服装はどう見ても キャベンディッシュ・・・ だが顔はどう見ても別人ディッシュ!! あれは一体・・・何ディッシュだべか!!) -------------------------------------- 少し離れた所にいたハクバが 一瞬でバルロメオの目の前に移動し バリア越しに剣で斬りつけてくる バルトロメオ 「ぎゃあああ〜!! びっくりしたべ〜!! 速くて見えねェ〜!! お前何考えてんだべ? どうしちまった? 冗談も程々にしねェと・・・」 上階に登っているロビンを見るキャベン バルトロメオ 「うおい!! 今何をチラッと見たァ!! バカなこと考えんでねェど!!?」 ハクバがロビンの方へ超スピードで向かう -------------------------------------- バルトロメオ 「や〜めーろー!!(怒」 ロビン先輩を狙うなァ〜!!」 ロビン 「!!」 ハクバにゾクッとするロビン 凄い勢いでハクバがロビンに迫る ロビンが能力でハクバを捕える 手でがんじがらめになるハクバ ロビン 「ムダよ・・・ 私の前ではスピードは無力・・・ 随分、人相が悪くなったわね キャベツ君・・・何かご用?」 ハクバ 「・・・!!」 ロビン 「レベッカが心配で・・・ 私、上へ急いでるの」 バルトロメオ 「うお〜!!すげェ止めたァ〜! ドビン先輩ェ〜!!」 バルトロメオ (俺なんかがあんたを守ろうなんて やっぱりおこがましかったんだべ〜!!) -------------------------------------- ハクバの様子がおかしくなる キャベンの顔に戻っていく キャベンディッシュ 「待て・・・ハクバ」 ロビン 「!?」 キャベンディッシュ 「お前の出現など・・・!! 僕は許可してないぞォ〜!! ・・・ハァハァ、危ない! すんまんニコ・ロビン 君を斬る所だった」 ロビン 「・・・今のが噂に聞くハクバね 夢遊病の・・・」 キャベンディッシュ 「ハァ・・・ハァ・・・そうなんだ こいつは手当たり次第に人を殺す どうしようもない奴なんだ!! ・・・ウッ!! 」 ハクバの人格が出て来る ハクバ 「手モ足モ首モ!!! バラバラニ切リ裂イテヤル!! ニコ・ロビン!!」 キャベンディッシュ 「おい!!出て来るなハクバ!! お前は寝てろ!!」 ハクバ 「黙レ!!貴様ガ寝テロ!!キャベンディッシュ!! 貴様ハ戦闘ノ極意ヲ分カッテナイ!!」 キャベディッシュ 「邪魔するなら斬るぞ!! 自分自身だからって容赦はしないぞ!!」 バルトロメオ 「まるで2人で喋ってる様だべ!! 2重人格なんだべか!!」 キャベン&ハクバ 「僕が!!オレガ!!僕が!!オレガ!! オレダ!!僕だ!!オレダ!!僕だ! オレだ!!僕ダ!!ぼレだ!!」 キャベンとハクバの顔が半分ずつになる バルトロメオ 「ハーフ&ハーフ出てきたべェー!!」 -------------------------------------- キャベンディッシュ 「いい加減黙れ、ハクバ!! キャベンディッシュは、ただ一人!! この僕だ!!」 バルトロメオ 「さっき完全に2人に分かれてたべぇ〜!!」 キャベンがロビンに言う キャベン 「もう大丈夫だから解放してくれ」 ロビン 「今のを見て信用しろというの!?」 キャベンに呆れるロビン その時、ロビンたちの背後の壁が膨らむ ロビン 「!!」 グラディウス 「今のうちにカタをつけよう 消し飛べ・・・その壁と共に!! 五体満足でいられると思うな!!」 バルトロメオ 「ロビン先輩に何をするべェ〜!!」 キャベンディッシュ 「壁ごとパンクさせる気だ!! 一旦下へ降りるべきだ!! ニコ・ロビン!!」 ロビン 「ダメよ!その間に・・・ レベッカに何かあったら・・・」 -------------------------------------- バルトロメオがグラディウスに向かう バルトロメオ 「ロビン先輩に手出しはさせないべ!!」 グラディウス 「いい判断だ、おれを倒せば・・・ 壁の破裂は止められる・・・ 【パンクヘア】!!」 グラディウスの飛ばした髪の毛が バルトロメオに刺さり膝をつく バルトロメオ 「・・・何だべ痺れるべ!!」 グラディウス 「この髪は全て毒針だ」 キャベンディッシュ 「バルトロメオ!!」 グラディウスが体全体を膨らます -------------------------------------- グラディウス 「おれは全身破裂人間・・・ おれを刺激すれば体ごと破裂し・・・ 今お前を襲った何万倍もの 毒針が上にいる2人を貫く!! ・・・だがオレを倒さなければ 壁の破壊は止められねェ!! どうする!?まぁ、貴様が耐えられる程 この技は甘くはないがな」 バルトロメオ 「どっちにしてもロビン先輩に 攻撃が及ぶでねェか!!」 バルトロメオ (考えるべ俺!!優先順位は・・・ そう・・・ロビン先輩のお体!! 壁の爆発を止めるには・・ あのハリネズミを倒さねェと!! でもそうすると・・・ 毒針がロビン先輩に飛んで行ってしまうべ!! ・・・そうだべ!!ロビン先輩の隣には!! 死んで構わねェ奴がいるべ!!) バルトロメオ 「おいキャベツ〜!! オレがこのハリネズミ仕留めっから お前全身を楯にしてロビン先輩を 毒針から守るべよ〜!! おいキャベ・・・」 ハクバ 「黙レ、ニワトリ!!」 バルトロメオ 「ヤベー方が出て来てるべ〜!!」 バルトロメオ (肝心な時に使えない奴だべ!! ロビン先輩が大変な時なのに!! どうしたらいいべ〜!? ・・・そうだべ!! 針が飛ばねェ方法なら1つある!! 俺のバリアは一度に一枚!! それが難点だが・・・構わねェっ!!) バルトロメオが玉状のバリアを出す グラディウスと自分ごとバリアに包み込む バルトロメオ 「バリアボール!!」 バルトロメオ (ロビン先輩!! アンタを守れるなら迷いはねェ!!)」 バルトロメオが短剣を取り出す バルトロメオ 「好きなだけ破裂しろー!! ここは無敵のバリアの中だべ!!」 グラディウス 「コイツ・・・」 グラディウスを突き刺すバルトロメオ バルトロメオ 「喉元切り裂いてやるべ〜っ!!」 グラディウス 「ぎゃあああ〜!!」 ロビン 「ニワトリ君!!ダメよ!!」 ロビンにニヤッっと笑うバルトロメオ グラディウス 「道連れの覚悟ありか・・・てめぇ・・・ 全身破裂(ファッションパンク)!!」 -------------------------------------- グラディウスが破裂し大爆発が起こる その爆発をバリア内にとどめるバルト 重症を負うバルトロメオ ロビン 「ニワトリくん!!」 バルトロメオ (ザマァみろ・・・ハリネズミ・・・ これで壁の破裂も・・・) だがグラディウスは立っていた (フードが取れている坊主頭が出ている) バルトロメオ 「!!」 グラディウス 「・・・残念だったな、マヌケ野郎 数cmだが、 それたぜ!! 貴様が刺したのはノド笛ではなく肩だ!!」 バルトロメオ 「きゅ・・・急所を外したべか・・・」 バルトロメオ (丸っこくて確かに・・・ 首も肩もつながってたが・・・畜生!!) グラディウス 「俺の意識がある限り・・・ 壁の破裂は止まらない よく見ておけ!! 仲間達が消し飛ぶその瞬間を!!」 再び爆発の状況に叫べキャベン キャベンディッシュ 「ハクバは抑えた!! 僕はキャベンディッシュだ!! だが半分だけハクバを残してる!! 僕を解放しろ!!! ハクバの速度でキミを ひまわり畑へ逃がス!! それしかない!!この手を離せ!! ぼくを信ジロ!!」 半面キャベン、半面ハクバの顔で ロビンに訴えるキャベン ロビン (どっち!?)」 -------------------------------------- グラディウス 「パンクロックスーパーアリーナ!!」 再び大爆発が起こる その衝撃により、壁壁が崩れ落ちる バルトロメオ 「ロビン先輩〜〜!!」 グラディウス 「ふぅ・・・バリアは厄介だったが・・・ 見ろ、2人共跡形もなく・・・」 そこには、超スピードのキャベンがロビンを 上段へと大ジャンプしている姿 バルトロメオ 「えっ!?」 グラディウス 「!!」 ハクバが右手で剣を持ちロビンを攻撃しようとしたが キャベンが左手で剣を止めていた キャベンの左手からは血が滴り落ちる ハクバ 「ナゼ止メタ・・・!? オマエノ体ダゾ・・・!!」 キャベンディッシュ 「・・・だったらたまには言うこと・・・ 聞けよ・・・!!」 4段目に到達するロビンとキャバン キャベンはそのまま眠りにつく ロビン 「ハクバの剣を、キャベツ君が止めてくれたのね? ・・・ややこしい人」 グラディウス 「バカな・・・!! あの破裂から逃げるなんて・・・」 4段目に到達するロビン -------------------------------------- 呆気に取られ油断しているグラディウス ひっそりと立ち上がるバルトロメオ バルトロメオ (ふがいねェ・・・) グラディウスの背後から バルトロメオがジャンプで近づく グラディウス 「!!」 バルトロメオ 「オマージュ神拳!! 【バリバリの銃(ピストル)】!!」 グラディウスを殴り倒しKOさせる バルトロメオ (ルフィ先輩・・・実力・・・ まだまだ だども・・・ もっともっと強ぐなって いづか本当にあんたのお役に立てる男に・・・ おれァなるべよォ〜!!)」 バルトロメオ 「あんな面倒な野郎とは・・・ もう二度と組まねェべ!!」 寝ているキャベンの姿 -------------------------------------- 【4段目〜ヒマワリ畑〜】 ディアマンテ 「ウハハハ!! 何だか下まで騒がしいな!! こんな不安定な戦場じゃあ、片足どころか・・・ 両足あってもズッコケちまうぜ・・・!! なァレベッカ〜!!」 不安定な戦場に苦戦するキュロス その隙にレベッカを伸びる剣で狙うディアマンテ キュロス 「よせ!!逃げろレベッカ!! 受けきれん!!」 レベッカ 「!!」 レベッカに攻撃が当たろうとした瞬間 ロビンが現れて、攻撃を受け流す ロビン 「受け流す蝶の花 千紫万紅 胡蝶蘭 (ミルフルール コチョウラン)】」 レベッカ 「ロビンさん!!」 ディアマンテ 「ぬっ!!」 キュロス 「ロビランド!!」 ロビン 「あなたの任務は完了よレベッカ 鍵届けてくれてありがとう 後は私が守ってあげる!!」 おわり。
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