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1名前:依頼620-223-1@残業主夫φ ★:2011/02/07(月) 23:15:07 ID:???0 ★クローズアップ現代 ・引きこもり(ヒッキー)が30〜40代に広がっている。去年内閣府が行った調査によると 引きこもりは全国に70万人、その63%が30代だった。 引きこもりになったきっかけは、就労経験不足や「就職氷河期」と呼ばれる状況の中で、 望んでいた仕事に就けなかったというのが多い。 そして、いよいよ深刻となっているのは、彼らを支える親の高齢化だ。年金暮らしの親は、 引きこもりの子供の面倒をもはや見られなくなってきている。 キャスターの国谷裕子は「親の年金を頼りに生活するヒッキーが増えているいま、親が 亡くなった後をどう生き残るのか。再び社会復帰ができる手立てはあるのか」と問いかける。 「クローズアップ現代」は30〜40代ヒッキーを持つ親たちの集まりである福岡県の 「くすの会」を紹介した。40歳の息子が引きこもりとなっている71歳の母親は、「何をしたら いいのかわからない」と途方に暮れる。 引きこもり問題を長年取材してきた池上正樹(ジャーナリスト)はこう解説する。 「本人たちは社会に出て行きたいと思っているんです。でも、今の社会や経済情勢を見れば、 出て行くのは難しいとあきらめてしまっています」 「同居している家族の問題もあります。自分の家族に引きこもりがいるということを知られたくないと 隠すことが多々あるんですね」と池上は話した。 番組ではこうしたヒッキーを積極的に採用している企業を紹介した。一緒に弁当を食べながら 話しかけていく先輩社員や1日2時間の仕事からはじめて、8時間できるようになったら正式採用する。 池上は「行き詰まったら声を上げて欲しい、SOSを出して欲しい」と言うが、それができれば 引きこもりにならないんじゃないか。国谷も「引きこもりの予備軍は150万人以上いると 言われています。そんな社会が正常な社会というのでしょうか」と疑問を投げかけた。 年金暮らしの親と中年引きこもりの共倒れという事態が、目の前に迫っている。(抜粋) 2chの反応 http://mobile.matome2ch.com/long/template.php?id=142
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