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 満月の夜
© sui 
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 R指定:有り
 キーワード:欲情
 あらすじ:週末の夜、伶は恋人・勇二の部屋へ行き、のんびりと仕事から帰った勇二と過ごしていた。 勇二:22才社会人 伶:22才大学生
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「なぁ伶・・・狼男は、満月の夜変身すんだぜ・・・」

そういってキスを交わされた。
只のキスが留まる事を知らないみたいに、舌が深く、深く差し出されていく。
「っは・・・ちょ・・・勇二」
息つく暇も与えてくれない。
「ん・・・んン・・・っは」
やっと唇が離されて、酸素を取り込む。
「わりぃ・・・でもなんか今日は止まんねーんだ。」
そんなに切ない、色っぽい声出されたら、俺は
「っは・・・いーよっ・・・めちゃめちゃ・・・にして・・・」
って言うしかないじゃん??
ていうか俺も、勇二が欲しくて、欲しくてたまらないんだ。
満月の夜だからカナ??

「すげぇ良くしてやるよ・・・」
「っあ・・・」

狼が牙を向く
満月の夜・・・







2007/01/27
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