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 好き
© 桜 黒蜜 
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 キーワード:乳首攻め 強制オナニー
 あらすじ:好きすぎてつい...
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真っ昼間の暖かい陽射し

真っ青な空の下
こんな天気の良い日に
家に閉じこもっている2人

そして不釣り合いな艶めいた声


「やっだ...できぃない」

まくり上げられたシャツ

「やだは駄目。もっくんが悪いんだから」

両手をそれぞれの乳首にもっていかされる

いやいやと首を振ってもかなわなかった

「ほら、自分で触って?濡らしてあげるから」

ペロッと乳首を舐められ口に含まれる
コロコロと転ばされればそこは硬度ををましていった

「んっん...」

「感じる?はい、ちゃんと自分でして」

有無を言わせない微笑み
起こっているときの表情...

基也はぐっと唇を噛みしめ、唾液でヌラヌラ光っている突起に手を伸ばした

指先でつまんだり転がしたり...
最初はぎこちなかった動きも、艶を増す声と共に大胆になっていった

「気持ちいい?こっちも反応してきたね」

じっと基也を見つめていた一樹は、ズボンを盛り上げているソレに手を伸ばした

「やッだめぇ..」

「じゃあ自分でして」

「ふぇ?」

思いもよらない言葉に基也は不安の色を見せた

「大丈夫って、好きようにしていいんだよ」

「は、恥ずかしいから「やだは駄目だよ」

嫉妬
執着心

友達の家に泊まることを言わなかった

「やましいことがあるから言えなかったんだろ?」

そんなことないのに
ただ、相談したかっただけなのに
怒らせてしまった


(んーっ)
基也は自分のに手を伸ばした

「いい子。もっくんの一番いい所弄って?」

目に溢れんばかりの涙を溜め、ぎゅっと親指で先端を擦った

「へーそこがいいんだ」

恥ずかしい言葉を浴びせられ、全身がカアッと熱くなるのがわかる
「ほらやめないで」

促され小さな穴付近をクニクニと刺激する

クチュクチュと汁が溢れてきた

「あっ、もっくんコレ使って?」

渡されたのは一本の綿棒

血の気が引くと共に目頭が一瞬で熱くなった
そしてボロボロと大きな雫がとめどなく流れ落ちた

「えっもっくん!?」

突然の出来事に焦る一樹

「もっ馬鹿ぁ..っ一樹なっんてぇ..嫌いぃ!!」

泣きながら叫んだ基也は、ばっと布団をかぶり丸くなってしまった
かすかに聞こえるくぐもった泣き声

「ご、ごめん!!もっくんごめんね」
「ばっかぁ..ヒック..くッ..んなっ」

一樹は布団ごとぎゅっと抱き締めた

「怖かったよね?ごめんね..あんな奴にもっくん触られたかと思うと、我慢できなくて..でも俺が悪かった..」

「別っに..触らぁれて、ないッ..」
「寝てる時触られたかもよ?
本当ごめん。こんなこと考えたらきりがないね。でも..俺は基也が一番だから。好きなんだよ..」

ぎゅっと抱き締めている腕に力を入れた

「いっちゃん...もうしない?」

もそもそと布団から顔を出した基也の顔は、涙でぐちゃぐちゃ

「うん。もっくんが嫌なことはしないから。もっくんも俺に言わずに泊りに行かないで..」

そっと顔を近付け涙を舐めとった
「んっ..いっちゃんが怖かった...」

「ごめん」

「うん..俺も好き..だよ」

一樹はチュッと腫れぼったい瞼に唇を落とした

そして深く深くキスをした

<終>







2010/03/07
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