クリトリス感慨無量&#ez0267;
衝撃快感&#ez0287;ローター

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[296] By B 2008/12/12/30

>>294
その惨状を、1人の少女と数匹のGKBRが見ていた

少女「これはヒドいね〜。ゼパルさんとヨロイモグラさんに伝えたら、凄く怒るかな〜。」
GKBRХ「ゼパルさんは女性を殺める者を嫌いますからね。ヨロイモグラさんはあまり民間人に手はあげませんしね。」
GKBRЦ「先ほどの者はゴーズと言う者だそうです。以前、ヨロイモグラ団長のGKBR第五軍団の団員を三匹斬り殺しています」
少女「へ〜。ま、帰還して伝えときますか。」
GKBRХ「はい、風守香(フスカ)様」
風守香「様じゃなくていいっていつもいってるじゃ〜ん」

その後、少女たちは血で染まった温泉に入った後、B軍団と合流した

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[295] By 恵理 2008/12/12/30

クラーケン「今日はもう休もう。ロックンロールも疲れているだろう。」

息も絶え絶えに歩くブラッドタイガーを見てクラーケンが声をかけた。あえて疲れているのはロックンロールという事にして。

ブラッドタイガー「………わかった…」
ロックンロール「……野宿………」
クラーケン「そうなるな。では火を点けよう。夜は何かと冷えるからな。」

パリリッ!

クラーケンは小さな電撃で焚き火を起こした。ブラッドタイガーは全身で息をしながら、ロックンロールはそれを見つめながら身体を休めていた。そしてロックンロールが眠りについた頃…

クラーケン「おいブラッドタイガー。」
ブラッドタイガー「Σうわっ!なんだよ兄者いきなり…って近い近い近い近い近い離れろ!!」
クラーケン「大声を出すな。ロックンロールが起きてしまう。」
ブラッドタイガー「…で、何の用だよ。俺も早く寝たいんだよ。」
クラーケン「…前々から思っていたのだが、お前はロックンロールに対して辛く当たり過ぎる。アレはお前に好意を抱いている。お前が怒り出さない様に、お前の機嫌が損なわれない様に、お前に嫌われない様に気を使っている。もう少し優しく接してやれ。話はそれだけだ。おやすみ。」

クラーケンは殻に籠って寝ているロックンロールの隣りへふよふよと移動していった。

ブラッドタイガー「兄者は…何言ってんだ?」

ブラッドタイガーは訳も分からないままとりあえず横になった。
画像
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[294] By ナイトめぇヤ 2008/12/12/30

>>293
刹那達が街に着く少し前…

ゴーズ「フハハハハハ!!」
界怨「やっと森を抜けたか…」

ゴーズ達は森を抜けたところだった。

界怨(…事情はどうであれ、なぜ狙われていたのか解らない以上、町を走り抜けて行くのは得策じゃないな…)
ゴーズ「おお!!」
界怨「ん?」

目の前に広がる温泉、湯に浸かる人々…

ゴーズ「どれどれ」

ザブザブと湯に浸かるゴーズ。

ゴーズ「ふむ、ずぶ濡れだ」

なぜか鎧を身につけたまま浸かっている。

ゴーズ「これが所謂、”いいゆだな”なのか!!!!」
界怨「ゴーズ!!ここは女湯だよこの馬鹿!!」
客1「キャアアアアア!!?」
客2「何なのあんたたち!!」
ゴーズ「フハハハハハ!!!!我こそが最強の騎士ゴーズ!!その名をあの世で語るが良い!!」

その手に持つ大剣で、客を一瞬で切り伏せた。

界怨「風情もへったくれも無い!?」
ゴーズ「行くぞ!!」

温泉を血の池に変えて立ち上がるゴーズ。
そして湯に浸からずに脇に立っていた界怨を鷲掴みにする。

界怨「え、なんで!?」
ゴーズ「フハハハハハ!!」
界怨「は、離せぇええ!?」

温泉宿を突き抜けて、走り続けるゴーズ。

到着まで、約22時間

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[293] By クリム 2008/12/12/30

>>291
その数時間後刹那達はトトの故郷に着いていた

刹那「ここがトトさんの故郷ですか?」
トト「ああ。」
ピロ「見たところ何の異常もないようだが…」
クーは近くにいた少女に話しかけようとするが…
少女(殺人人形)(識別…勇者一味と判断…攻撃を開始スル…)
クー「うわぁっ!?」
少女はクーに向かってフレイムアローを放った
しかしクーは何とかかわした
ナイト「これは…!?」
刹那達が驚いていると村人達が続々と出てきた
そして村人は手に武器を持って襲い掛かってきた!

刹那達はどうする?

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[292] By ナイトめぇヤ 2008/12/12/30

相変わらず曲がる事なく進み続けるゴーズと界怨。…そう、曲がる事なく。

ゴーズ「ハハハハハハ!!」
界怨「無茶苦茶だ…」

大木をへし折り薙ぎ倒しながら進むゴーズ。その後を切り株や倒れた大木をかわしながら進む界怨。

界怨(…あの剣、いったいどんな素材で出来ているんだ?偽物とはいえ、あの人形の鎧を真っ二つにしたと言うのに…)
ゴーズ「DEATH!!!!」

大蛇…首を落とされて死亡

界怨(そもそも、あの鎧もなんなんだ…まるでブラックホールのように、あんなに長い剣を吸い込んでいた…)
ゴーズ「滅・殺!!!!」

超巨大害虫…真っ二つ(以下略

界怨「まぁ…僕の旅に終わりはないからな…その謎と共に、最期まで君を見届けてあげようじゃないか…」
ゴーズ「フハハハハハ!!」

到着まで、約29時間

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[291] By 刹那 2008/12/12/30

そんなこんなでトトの故郷まであと少し、刹那達は草原を歩いていた。


刹那「あ、お花ですー♪」


U「ちょ、まっ……何で花冠!?」

ピロ「刹那が作ったものを粗末にするな!」

トト「………」

賑やかな中、一人だけ考え事をするトトにクーは話し掛けた。

クー「大丈夫…?」

トト「ああ…うん」

ナイト「何か嫌な感じはするな…」

ヴァル「……」

クー「きっと大丈夫だよ!ね?」

トト「だといい…な…」


深刻そうなトトと対照的にはしゃぎ回る刹那とU、到着まであと少し…まさか罠があるとは気付いていない一行の運命はどうなるのだろうか…

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[290] By ナイトめぇヤ 2008/12/12/30

>>288

ゴーズ「お、森に入るぞ!!」
界怨「逃げないから、せめて僕の足で走らせてくれ!!」

森に入る直前、二人の目の前にさっきの男が現れた。

ゴーズ「ん?」
界怨「急に止まるなぁあああああ!!?」
トト?「…っ!!」

目の前の男は、宙を舞う界怨に切り掛かった。

界怨「ハッ!…いきなりか…」

間一髪でそれを避ける。

トト?「お前か…先程の人形は…」
ゴーズ「SEARCH&DEATH!!」
トト?「同じ手が通用するか!!」

男はゴーズの剣をさっきと同じように折ろうとした。が…

ガキイッ!!

トト?(…な、折れない…?)
ゴーズ「お前、強いな!!”お前と一つになれば、もっと強くなれそうだ”!!」
トト?「なに?」

そう言ってゴーズは高く跳び上がり、何かを唱え出した。

トト?「何かするつもりか…そうはさせない…!!」
ゴーズ「…ブツブツ」
界怨「ゴーズ!!」
トト?「真っ二つだ…」

高く跳び上がる謎の男。だが、ゴーズに届く前に唱え終わっていた。

ゴーズ「…吸い尽くせぇ!!ガァスパァアアアアア!!」
トト?「なに?」

突然、ゴーズの鎧の胸部と腹部の境目が上下に開いた。

ゴーズ「ガスパーよ、久しく出会いし好敵手、食らいつくすがいい!!」
トト?「馬鹿が、腹が丸見えだぞ!」

そこに剣を突き立てる謎の男。…だが

トト?「…手応えが、無い?」
ゴーズ「フハハハハハ!!」
トト?「っ!吸い込まれる!?」

突き立てた剣は、スルスルとゴーズの腹部に吸い込まれていく。

ゴーズ「我が前に…」
トト?(…まずい)
ゴーズ「敵、無し!!」

目の前の男に剣を振り下ろすゴーズだったが、切り裂く寸前でその男が転移してしまった。

ゴーズ「ん?切るより先に食い尽くしたか?」
界怨「ゴーズー!!」
ゴーズ「ぬ?」
界怨「あの男、逃げたっぽいよ〜!」
ゴーズ「敵前逃亡か!!…いや、彼の者の強さは真…戦略的撤退か」

ドスゥウウンンッッ!!!!

ゴーズは頭から地上に落下した。

ゴーズ「モゴゴガギゴ…」
界怨「…下見なよ…」

到着まで、約32時間

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[289] By ナイトめぇヤ 2008/12/12/30

>>287
界怨「…ハァ」
ゴーズ「SEARCH&DEATH!!」

相変わらず出会った奴を皆殺しにして進むゴーズと、その巻き添えの界怨。

界怨「…なぁ、ゴーズ」
ゴーズ「フハハハハハ!!」
界怨(…聞いても無駄か…)
ゴーズ「なんだ!!」
界怨「遅いよ?!て、そうじゃなくて…その、ナンタラって剣と鎧は何なの?」
ゴーズ「我の命だ!!」
界怨「…相変わらず、訳が解らないし…」
ゴーズ「…本当はな、預かり物だ」
界怨「預かり…他人のかよ!?なに、どんだけ血を吸わせてるの!?もう魔刀になれるよソレ!!?」
ゴーズ「自由に使えと言われたから、自由に使っているまでだ」
界怨「フリーダム過ぎ、返す時に魔刀になってたら持ち主泣くよ?!」
ゴーズ「もういない」
界怨「もういな…え」
ゴーズ「我にはもう、返すべき恩師も、帰るべき場所も、ない」
界怨「…ゴメン…僕のせいで、嫌なことを…」
ゴーズ「…我こそが、最強の騎士ゴーズ!!我が主の、御心のままにぃい!!!!」

・界怨
ジョブ:流浪人
倭国を出て、異国を巡る旅をしている。その旅の理由は、危険分子として国から追放されてしまい、宛も無くさ迷っていたのがきっかけ。
カラクリと忍術と薬学のエキスパートでもある。
突っ込み担当。

・ゴーズ
ジョブ:聖騎士
大剣コルベニクと重鎧ガスパーを身につけ奔走し続ける妖精族の民。身の丈3メートルはありそうな男だが妖精。一族の王である妖精王に「マンドラゴラを抜いてこい」と言われ旅だった。
が、その真の理由は余りの巨体に一族は恐れて、厄介払いがしたかっただけ。当の本人は自覚しているようだが「主の命を守るのが騎士」と信念を貫く。
妖精族に伝わる魔法が使える。
スーパーデラックス馬鹿。


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[288] By クリム 2008/12/12/30

>>284
?「…チェイル様」
謎の女性が現れた
チェイル「何?」
?「あの騎士…人形です」
チェイル「!…トト!」
チェイルの呼びかけに応じ、トトMkUも現れる
トト?「何か?」
チェイル「もう一度行ってきなさい…」
トト?「何故です?」
チェイル「アレ、人形だったわ。」
トト?「…!」
トトMkUは怒りを露に再転移した

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[287] By ナイトめぇヤ 2008/12/12/30

>>284

界怨「…どうやら、行ったみたいだけど」
ゴーズ「おおおお????」
界怨「…なぜ僕等を狙って来たんだ?」
ゴーズ「おい!!今のはなんだ?!」
界怨「シッ…声が大きいよ…今のは空蝉の術って言って…」
ゴーズ「今我がもう一人いたぞ!!」
界怨「カラクリ人形だよ、先週作らせてもらったあれだよ。…もっとも質量が違うし、直ぐに気付かれるだろうけど…」
ゴーズ「やはり!!お前は面白い!!我が見込むに値する者よ!!」

なんとか、ゴーズと界怨は無事にやり過ごしていた。
界怨がカラクリ人形を操り、本物見間違う程の演技をして見せたのだ。

界怨「しかし…狙いは君だけのようで良かった。僕の人形は用意していなかったからね…」
ゴーズ「何を言うか!!我のこの剣コルベニクと、この鎧ガスパーがあれば、我が道の先に敵も壁も在りはしない!!!!」
界怨「見ただろう、あの剣捌きを…君の愚鈍な動きじゃ対応出来る訳が…」
ゴーズ「我こそが最強の騎士ゴーズ!!!!その道の先に、敵も壁もなし!!!!」

そう言ってゴーズは界怨を掴み、また走り出した。

界怨「え、ちょ…またかぁあああああ!!!?」

到着まで、約33時間

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