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[85] By 仁王道 穴刺
11-20 12:10
戦争は静かに進行している。
一日一回ミサイルが飛び、主要都市を襲っていた。
しかし政府は事実とは異なる発表を行い、その発表をそのままマスコミは垂れ流していった。
なかでも最大部数を誇る、読讀新聞は熱心に政府の発表を支援した。
その社の会長、股鍋と元首相の中著根の80を越えた老人たちは、開戦前盛んに政治の裏側で暗躍していたが、回戦と同時に自分たちの愚かな考えを悟ったように、病死していった。
そもそも、この中著根は先の太平洋戦争時のC級戦犯として、東京裁判に掛けられるところを根回しにより逃れた人物である。
かたや、讀讀新聞の創設者、長力も当時いち早く大本営発表を受け入れ、政府に加担しプロパガンダを行った理由で、C級戦犯として訴えられていた。
その新聞社が一世紀近くの時間を越え、またしても同じことを繰り返していった。

「じゃあ爺さん、後はよろしく。もう東京は危ない。できればどこかに逃げてください。」
「ああ、北海道にでも行ってみるよ。」
「ええ、そうしてください。」
「で、どこにテレポートするんじゃ?」
「ワシントンに行きたいんですが、警戒が厳重なので、ニューヨークでしょうか。」
「今バメリカは日本人を退去させているからな。変装して行くんじゃぞ。」
「変装ですか…。」
「グランドゼロに行ってみろ。そこにブロンドの女がいる。その女は我々の工作員だ。彼女なら上手いことやってくれる。」
「で、彼女の特徴は?」
「その女がお前さんを知っているから大丈夫じゃ。」
唇を硬くむすんでいる笑子がいる。
「じゃあ、笑子行ってくる。」
「…」
堪え兼ねたように目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
「いやっ!行かないで〜!!」
胸に抱きつき泣き出した。
「大丈夫だ。必ず帰ってくる。」
胸に顔を埋めたまま、
「分かってるの。我侭言ってるのは…。でも、でも、やっぱり…。」
「淫苺の爺さんと一緒に逃げるんだ。いいね。」
コクンとうなずく。
「絶対帰ってきてね。」
「ああ。」
もじもじとしていた笑子の替わりに淫苺が、
「若いの、この子のお腹にな、お前さんの子供が宿ったんじゃ。」
驚き、目を丸くしながら笑子に目をやった。
「ホント?」
またコクンとうなずいた。
五十嵐はそのまま笑子を強く抱きしめた。
「必ず帰ってくる。その時には戦争も終わってる。そうしたら3人で暮らそうね。」
抱きあったまま、何も語らない二人。しかし、その触れ合った身体だけでお互いの気持ちは理解できた。
[編集] [人妻倶楽部]
[86] By 仁王道 穴刺
11-20 12:52
五十嵐はグランドゼロにいた。
テレポートによりかなり体力を消耗していた。
既に新たな建造物の建築が始まっている。
フェンスにもたれかかるように座り込んだ。
「この国だけ戦争してないみたいだ…。」
土ぼこりが舞う空を見上げた。
「ミスターイガラシですか?」
かたことの日本語で女が近づいてきた。
「君が?」
「はい。さぁこちらへ。車を用意してます。」
その女は、肩までの長さのストレートの髪形。そのブロンドの髪が風にゆれていた。
痩せているせいか、それとも童顔なのか、とても工作員には見えない。

裏通りに用意されたワゴンに乗り込んだ。
運転席に栗色の髪をした女がいた。
「マリア行きましょう。」
ブロンドの女が指示を出した。
「その方がZ(ゼータ)?」
「そうよ。Z(ゼータ)私はジェーン。彼女はマリア。よろしく。」
「そう、…こちらこそ、よろしく。」
疲労からか五十嵐はシートに埋まるように眠り込んだ。

目を覚ましたときには、既に彼女達の隠れ家にいた。
「ここは?」
「私たちの隠れ家。」
廃屋のように崩れ落ちた柱が散らばっていた。
「ごめんなさいね。こんなところで。」
かなり大きめの部屋に火が起こされ、ケトルからは蒸気が吹き出ていた。
「この辺りは元はスラムだったの。でも格差が広がったときから、ここの住人達から死んでいったの。餓死していったの。生き残った人たちも真っ先に戦争に駆りだされたわ。今はこの一帯が私たちの隠れ家なの。」
「でも、こんなところで危険じゃないの?」
ジェーンは軽く笑った。
五十嵐は辺りを見回した。
「君たちの仲間って、女性ばかりなの!?」
「ええ、そう。男達もいたんだけど、皆捕まって処刑されたわ。この国は情報網も徹底されてるし…警護も厳しいのでなかなか要人に近づけなくて。」
「その要人っていうのは、今どこに?」
「かなりの大物はもう国外に逃げてるわ。残ってるのは少数ね。皆ワシントンにいるけど。」
「ふ〜ん。」
「もう一回聞くけど、ここにはCIAとかの手は入らないの?」
「大丈夫。ここは闇の売春街だから。」
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[87] By 仁王道 穴刺
11-22 15:43
外に立っていた女達は一人二人と男を連れ立って二階へ上がっていった。
「君たちもやってるの?」
「ううん、私たちはやってないわ。だって男の工作員がいないので、私たちが動かなきゃならないし…。顔がばれると…ね。」
疲れのために眠そうな目で周囲を見渡していく。
でっぷりと放漫な身体の女。以前はやり手のOLだったような知的な女。どうみてもまだ少女と思われる女。黒人や白人様々な女達が10人程度部屋にいた。
皆思い思いに、酒を飲んだりカードに興じたりと昼間の疲れを癒していた。
「こうしていないと女を買いに来た男達に疑われてしまうから…。」
五十嵐の傍らにはジェーンが寄り添っていた。
ジェーンと目があった。
「貴方はこうしないと回復しなかったわね。」
二人の唇が重なり合った。
ゆっくりと舌が差し込まれていく。それに答え舌を絡ませていった。
ジェーンは身体に覆いかぶさりさらに舌を絡めていく。次第に舌の動きは激しさを増していった。
ゆっくりとジェーンの手は五十嵐の股間をまさぐりだし、やさしくもみほぐし始めた。
徐々に男のカタチへと変わる。
ジッパーに手をかけ、ゆっくりと下ろしていく。
開いたジッパーのすき間から、柔らかな手が下着の中へと侵入し、直接刺激していった。
ジェーンは衣服をまくり上げ、五十嵐の乳首を吸った。
巧みに五十嵐のズボンは脱がされ、下着をはぎ取られようとしていた。
下着の中から屹立していた大きなペニスがジェーンを驚かせた。
目を丸くし、ハァーという驚愕のため息とともに…。
愛おしそうにペニスに頬擦りしていると、周りにいた女達がそれに気づき二人の周囲を取り囲んだ。
皆五十嵐のペニスに驚き眺めている。
その中には、少女のような顔立ちの子も混じっていた。
「ジェーン、待ってくれ。こんな子供に見せるのか?」
「あら、お嫌い?それとも恥ずかしいの?」
「い、いや…そんなことは…」
ジェーンの口の中にペニスが飲み込まれていった。
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[88] By 仁王道 穴刺
11-23 11:45
「ウッ」
呻きながら恍惚の表情へと変わっていく。
周囲の女達はその表情を観察しながら、ツンと起った男の乳首を玩ぶ。
五十嵐の唇に吸い付く女もいる。
二人がかりでペニスをしゃぶりだす女も…。
その中で興味深そうにのぞき込んでいるのが、その少女のような顔立ちの女だった。
「あら、リタ、貴女も興味あるの?」
リタと呼ばれるその少女は、恥ずかしげにうつむく。
「さぁ、こっちきて見せてもらったら?貴女まだ経験ないんだから、よく見ときなさいね。」
そう言っているのは、やや肥えた、世話焼きの中年の女性だった。
その女性は下着を脱ぎ、五十嵐の顔の上にまたがった。
濡れた陰部が五十嵐の口にあてがわれた。自然と五十嵐の舌は、その陰部を刺激するように動き出した。
リタはその行為を顔を近づけ眺めている。
「リタ、貴女も舐めてもらうかい?」
かぶりを振るが、リタの手は自らの膨らみかけた乳房をギュっと揉んでいた。
ジェーンは全裸で五十嵐の上にまたがり、犯すように腰を落とした。
「アアッ硬い…。聞いてはいたけど、日本人ってこんなに硬いんだ。」
徐々に腰の動きを速めていく。
堪え兼ねて身体をもたれかけるように倒れ込んで絶頂を迎えた。
「す、すごい…。久しぶりだからすぐイッちゃった。」
「ジェーン、替わって!次はアタイだよ。」
引き締まり、締めつけていたジェーンに替わり、肥え熟れきった割れ目が五十嵐のペニスを飲み込んだ。
深々と差し込まれた性器から、ジュブジュブと潤滑油があふれ出し、淫靡な音をたてこすれ合っている。
しばらく動かされていた女の腰は、絶叫と共にその動きを止めた。
割れ目から抜け落ちたペニスは、女達の汁で光り、血管を浮かせピクピクと硬直しているペニスを求め、次々と先を争い女達は自らの体内にペニスを飲み込んでいった。
リタを覗くその場にいた女達の最後にまたがった東洋系の女の中に五十嵐の精は放たれた。差し詰めロシアンルーレットのようだった…。
その女はチェイン系の女で、名前をリンメイ、という。
リンメイは射精してもらったうれしさに、喜びの表情で倒れ込んだ。
「リンメイ、羨ましい…。」
誰かが言った。
「羨ましい…?」
「そう、皆救世主である貴方の子供が欲しいのよ。未来を担う貴方の子供がね…。」
ジェーンが言った。
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[89] By 仁王道 穴刺
11-23 12:16
「皆喜んでたわ。セックスなんて久しぶりだから。」
「そうなの?」
「みんな、親や夫・兄弟を奴等との戦いで失ったのよ。」
「あのリタっていう子も?」
「ええ、彼女は目の前で両親とお兄さんを殺されたの。あの子は隠れてて助かったけど。」
「レジスタンスだったの?」
「ええ、以前のリーダーだったわ。」
「一生懸命見てたね。」
「そう、彼女あの事件以来男の人嫌ってたの。怖がってたのよ。その恐怖から声も出せないけどね。」
ジェーンはそう言いながら服を着た。
「リタ、貴方の事が好きになったのかも…。」
振り返って悪戯っぽく微笑んだ。
「リタはいくつなの?」
「たしか、12…いえ、13よ。」
「13かぁ…。」
「ウフッ、うれしそうね。」
「い、いや…。」
照れながら横を向き目線をそらせた。

一夜明けた。
やや遅めの朝食。
「ねぇ、了。昨日兵隊から聞き込んだんだけど、バリッシュ親子がヨーロッパの前線に激励に行くんだって。」
「いつ?」
「今日だって。」
「ルーズバンドは?」
「大統領は行かないわ。」
「ワシントンからは、出そうにないんだな…。」
「そんなことないわ。国内は攻撃されてないから、結構移動してるわ。」
「ニューヨークには来るのか?」
「う〜ん、今度調べてみるわ。」
ふと見渡すと、そこに古くなったテレビがあった。
「テレビ、あるんだ。」
「ええ、夜はあまり見ないの。この辺りには電気が安定して供給されてないから…。政府はこの辺に人が住んでるとは思ってないのかも…。」
誰かがテレビのスイッチを入れた。
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[90] By 仁王道 穴刺
11-28 16:31
そこには、白髪のアンカーマンが写り、なにやらバメリカの戦況を報道しているらしい。
その隣に座っている知的そうな女性と交互に報告している。
報道によると、ヨーロッパ諸国はバフリカ大陸を完全制圧し、実権を握った。同時に中東・アラブへと侵攻していった。
アウトグランド国は周辺諸国と共にダレダ国と交戦、それを見かねたラシア国がダレダを支援するために参戦した。
日本はといえば、バメリカに東南アジア航路を押さえられ、物資に困窮。
チェイン国からの物資・食料の供給に頼り、バメリカの攻撃に防戦するのがやっとであった。

「日本の報道とは全く違うんだね。」
「そうなの?」
「ああ、日本国内では日本軍はバメリカ軍を圧倒してるよ。讀讀新聞やその系列のテレビ局が、政府発表を垂れ流してるから…。まるで、太平洋戦争当時のようさ。」
「日本って…。」
「ああ、日本も主要な機関やマスコミも全部組織に牛耳られてるんだ。そういうバメリカもそうなんだよ。いやもっとひどいかも知れない。マスコミもそうだが、映画産業も奴等のプロパガンダの為の組織だ。ネズミのキャラクターを持って、遊園地も運営してる企業もね。」
「もう、完全に奴等に制圧されてるんだ〜。」
「ああ、特にバメリカと日本はね。」
「それで、これからどうするの?」
「奴等の主要なメンバーの動向が知りたい。」
「といっても、主要なメンバーで残ってるのは、ルーズバンドくらいなものよ。バリッシュはおそらくそのままスイッツ国に逃げ込む気よ。」
「ルーズバンドの動向を調べてくれ。」
「了解。」
ジェーンは、色っぽくウインクしながら立ち去った。
五十嵐はバーボンをグラスに注ぎ込みチビチビと飲み始めた。
「とりあえず、ルーズバンドを…。核だけは阻止せねば…。」
独り言のように呟いた。
ふと見ると、ドアが少し開いていた。そこから誰かが覗いていた。
「誰?」
ドアが少し開いた。そこにはリタが立っていた。
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[91] By 仁王道 穴刺
12-20 16:32
リタは恥ずかしいのかうつむいたままドアのすき間から姿を見せた。
「どうしたの?リタ。」
うつむいたまま上目遣いで五十嵐を見ている。
「こっちおいでよ。」
手招きをするが、なにか自分の性交渉を見られていたのを思い出し、少し恥ずかしくなった。
「まいったなぁ。」
頭を掻きながらバーボンに口をつけた。
いつのまにかリタは側に立っていた。
「座る?」
少女は恥ずかしそうにその場から立ち去った。
「変わった子だなぁ。」
首をひねりながら再びバーボンを飲んだ。
テレビではニュースを放送していた。
「英語だから何言ってるのかさっぱりわからん…。」
一人でつぶやくようにボヤいていた。
「シャワーでも浴びようか…。」
ヨロヨロとシャワールームへ向かった。
シャワールームといっても戦時下のこと、壁がはがれ落ちていたりしている。
シャワールームに入るとシャワーの音がする。
傍らにはカーキ色のタンクトップとデニムのジーンズ。その下に真っ白なブラジャーとパンティが置かれていた。
「これは、リタが使ってるのか。」
出直そうかと思って引き返そうと振り向きかけたときに、シャワールームから微かな声が漏れてきた。
それは切なそうな吐息であった。
なにげにひび割れたガラス戸から中を覗いた。
シャワーブースにはカーテンがあるのだが、そのカーテンも閉めず、リタが壁にもたれ掛かるように座っていた。
五十嵐が驚いたのはその光景であった。
シャワーから溢れる湯気の中でリタは、片手でまだ膨らみきっていない乳房を撫で、脚の付け根をもう片方の手で擦っていた。
その仕草はぎこちなかった。
[編集] [人妻倶楽部]
[92] By 仁王道 穴刺
12-20 17:12
目を閉じ、口からは微かな喘ぎ声が漏れていた。
おそらくまだ男が触れていないであろうピンク色の乳首をいじっている。
次第に息遣いが荒くなり、肩が揺れている。
右手の指は、硬く閉ざされた割れ目をなぞりながら、女性の敏感な突起物を探り当てた。
時折身体をビクン、と震わせながら、閉じていた足は徐々に開かれていった。
硬く閉じていた割れ目は、花びらが開くように、徐々に開かれ、奥には鮮やかな色合いの肉の色が見え始めた。
「はぁ、はぁ、あっ!了兄ちゃん…了兄ちゃ〜ん!!」
その声が聞こえた時に、五十嵐の理性は切れた。
服を脱ぎ全裸になる。そこには、雄々しく猛ったペニスがいきり立ち、ピクピクと動いていた。
リタの指は、ぎこちなく動いていた。
まだ自分の敏感な場所がわからないのか、色々なカ所をまさぐりながら自分を慰める。
五十嵐はその行為を凝視しながら、シャワールームの中に入っていた。
部屋中に立ちこめた湯気が心地よい温もりを身体に感じた。
その中は、お湯が打ち付けられている音とリタの喘ぎ声が響いていた。
リタは五十嵐の存在に気づいた。
驚き身体を丸くし、乳房や性器を隠した。
ゆっくりとリタに近づく。側に立った。
リタは恐る恐る五十嵐を見上げた。目が合い、五十嵐はリタにほほ笑みかけた。
「リタ、一人でよくするの?」
首を横に振った。
恥ずかしげにリタは、壁に向かい合うように身体を移動した。
まだ少女の肉付きの背中。五十嵐はしゃがみそっとリタの肩に手をあてた。
「はじめてやったの?」
頷く。
五十嵐の手に荒くなった息遣いが伝わった。
「あ、あ…、あの、教えて欲しいんです。」
「リタ!喋れるようになったんだ!!」
「教えて欲しいんです…。」
「何を?」
「男の人、教えてください。」
うつむき、身を硬直しながら、リタはしゃべった。
リタは必至で五十嵐を求めた。その気持ちは手に取るように理解できた。
「リタ、こっちを向いて。」
そう呼びかけ、振り向かせた。
ゆっくりと立ち上がらせ、
「僕でいいんだね?」
コクリとうなずく。
ゆっくりと顔を近づけ、唇を重ねた。
シャワーから出ているお湯は、二人を包み隠していた。
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[93] By 仁王道 穴刺
03-17 09:41
シャワールーム近くのリタの部屋――
ベッドの上でリタの身体に覆いかぶさり、五十嵐はキスを続けていた。
まだリタの身体は震えていた。
その緊張をほぐすように唇はリタの唇から首筋・耳を愛撫していった。
少女は恥ずかしさからか、それとも快感からなのか、唇を硬く閉ざし声を我慢していた。
胸の前に両手を合わせていた手をゆっくりと外した。
首筋から鎖骨辺りへと移っていた唇は、プクッと勃起した桃色の乳首へと向かっていった。
その突起に唇がそっと触れたとき、リタの身体は小さく反応しかすかに声が漏れていた。
そっと伸びた手は未だ膨らみきっていない乳房にそえられた。
壊れ物を扱うかのように優しく撫でる。
リタの幼さが残った身体から力が抜けていく。
乳首を口に含み舌先で転がすころにはリタの白い肌はほのかに紅潮していた。
五十嵐の手はわき腹から腰にかけ這っていく。
太ももを撫で、内太ももへ…。そしてまだ男を知らない部分へと這い上がっていった。
指が割れ目に沿って動く。
男を知らない、幼い部分、そこは既に受け入れが整ったように潤っていた。
潤いを指に付けリタの割れ目から顔を覗かせていた陰核に触れた。
閉じようとして力を入れた脚を強引に広げ更に陰核を愛撫していった。優しくゆっくりと…。
少女は自ら脚を広げるくらいまでになっていた。
五十嵐の唇は、ゆっくりとお腹を伝いうっすらと毛が生えた丘へと降りていった。
再び強い力で閉じる脚。それを許さないかのように広げる。
恥ずかしさでリタは顔を手で覆った。
露になるリタの部分は、少女の肉付きを残しながらも既に開き、これから入っていく穴を覗かせていた。
小さく少女の証の幕がヒクヒクと痙攣し、潤滑油となるものを奥からあふれ出している。
顔を近づけると甘酸っぱい香りが漂う。
そっとリタの割れ目にキスをした。
「いやっ、恥ずかしい!」
太ももの間にある五十嵐の頭を締めつけた…。がその舌が指で愛撫され敏感になっていた陰核を突くとリタは全てを委ね身体を開いていった。
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[94] By 仁王道 穴刺
08-26 12:51
初めて味わう違和感がリタの股間に生まれた。
リタは薄く目を開けその方向を見てみた。
折り曲げられた身体。広げられた脚。
その真ん中にプクッと膨れた陰核に男の舌が這っていた。
ピチャピチャと響く潤った割れ目。
恥ずかしさと初めて味わう快感に、リタは狂わんばかりになりかけていた。
声を出すのも恥ずかしいのか、唇を噛みしめ襲ってくる快感に耐えていた。

初めての快感に意識が奪われ、ただただ体を痙攣させている。
急にリタは体を引き起こされた。
目の前にはヒクヒクと脈打つ男性のペニスが現れた。
手で頭を押さえられ徐々にペニスに近づけられていく。
「先にキスしてごらん…」
言われるがままリタは先に口をつけた。
そして、リタの口の中にペニスが飲み込まれていった。
自らむしゃぶりつきはじめ、いつしか二人の体位は入れ替わり、リタはこれから自分の体に入ってくる五十嵐のペニスの大きさを確かめるように、そして愛おしそうに頬張った。

再び体を入れ替え五十嵐がのし掛かってきた。
大きく開かれた足の付け根にいきなり激痛が走った。
言われるがまま体の力を抜き、侵入してくるモノを受け入れていく。
徐々に体の中に埋め込まれ、今まで入れたことの無い空間いっぱいに肉の塊が埋め込まれた。
その充足感に涙が出た。

「了、どこいったんだろう?」
ジェーンが帰ってきた。
次第に奥の部屋へと歩いてくる。
「ンッ…アウッ」
小さな喘ぎ声が聞こえる。その方向へジェーンは向かった。
わずかなドアのすき間から見たものは、リタと五十嵐の一つになっている姿だった。
ジェーンの頭の中は熱くなり、胸は締めつけられそうになっていた。
「リタ、女になったんだね…」
自然と涙がこぼれた…。
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