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[1] 父の子
By 健夫
08-29 15:08
「健夫・・・・お前、何を言ってるか解ってるのか!」
「ああ!勿論。でも、こんなこと親父にしか頼めないんだ・・・いや、親父だから頼めるんだよ。」
「・・・・・・・・・」
「なぁ・・・頼む親父・・・・仁美も了解してくれたんだ・・・親父なら・・・いいって・・・」
「・・・ひ・・・仁美さん・・・・」
聡一は息子の健夫と嫁の仁美の前で困惑していた。
息子の健夫は今年35歳、嫁の仁美は28歳になる。
二人は5年前に結婚したが、切望している子宝に今まで恵まれなかった。
[編集] 出会い体験談
[2] By 健夫
08-30 13:59
二人は意を決して不妊の原因を検査したが、嫁の仁美には何の問題も無かった。
原因は健夫の精子に問題があった。
いわゆる種無しだったのだ。
どうしても子供欲しかった二人は養子も考えたが、血の繋がっていない子では十分な愛情を注いでいく自信がもてなかった。
そこで二人は考え抜いた挙句、父の聡一の子を自分達の子として育てていこうという結論に至り、二人の家に聡一を呼んでいた。
聡一は頭を下げる二人を前に腕を組んで考え込んでいた。
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[3] By 健夫
08-30 14:00
(・・・確かに健夫の言うことは解る・・・だが、儂の子を仁美さんが身ごもっても、法律上は健夫の兄弟じゃ・・・)
「・・・親父・・・親父だって、早く孫が見たいって言ってたじゃないか・・・頼む・・・こんな事、赤の他人に頼める事じゃないんだ・・・」
よっぽど悔しいのであろう、健夫は目に涙を浮かべ必死に父である聡一に懇願している。
「・・・仁美さん・・・本当にいいんだね・・・」
「・・・はい・・・お義父さん・・・宜しくお願いします・・・」
「・・・解った・・・それで・・・いつ・・・その・・・するんじゃ・・・」
「有難う親父!・・・出来れば今日・・・今すぐ・・・・」
「な・・・何!・・・今日じゃと・・・せっかちな奴じゃ・・・」
「・・あぁ・・今日が、仁美の・・・妊娠しやすい日なんだ・・・だから・・・」
「・・・そ・・・そういう・・・事か・・・」
「それと、条件があるんだ・・・」
「・・・条件?・・・」
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[4] By 健夫
08-31 20:06
「その・・・親父と仁美が・・・せ・・セックスする間・・・俺も立ち会う・・・」
「・・・な・・・何じゃと・・・」
「俺は・・・子供も欲しいけど・・・仁美も大事だ・・・途中で仁美の気が変わったら・・・いくら親父でも・・・」
「・・・あぁ・・・わ・・わかったよ・・・それだけか・・・」
「妊娠するまで、この家にいてもらいたいんだ・・・実家の方は、俺が全部処理してくるから・・・・電気とか・・水道とか・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・頼む・・・後は・・・」
「これだけは守って欲しい・・・俺が見ていないところで・・・絶対に仁美を抱かないでくれ・・・」
「・・・そ・・・そんな事・・・当たり前じゃないか・・・母さんに誓って・・・そんな事はせんよ・・・」
「有難う・・・親父・・・じゃぁ・・早速・・・・」
「待った!・・・儂も条件がある・・・」
「・・・な・・・何だよ・・・」
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[5] By 健夫
09-01 21:38
「始める前に、儂と仁美さんの二人だけで風呂に入りたい・・・」
「・・な・・なんで!」
「当たり前じゃ!・・・儂は母さんが死んで10年の間、女を抱いとらんのじゃぞ!・・・た・・起たんかったら・・・どうする・・・それに、儂がいきなりここで裸になって、・・・仁美さんが嫌がったら・・・・儂の面目はどうなるんじゃ・・・」
「・・・そ・・それは・・・」
「解りました・・・お義父さん・・・そうさせて頂きます・・・」
躊躇する健夫を制するように仁美がきっぱりと言い放った。
「貴方・・・私達、お義父さんにお願いしてるのよ・・・そうしましょ・・・」
「・・・そ・・・そうだな・・・」
「・・・じゃぁ・・・儂、先に風呂に入っとるから・・・・」
「・・・はい・・・私も直ぐに行きます・・・」 
(・・・まったく・・・とんでも無いことになったわい・・・まさか息子の嫁を儂が抱くことになるとは・・・それも息子の見てる前で・・・)
聡一は湯船に浸かりながら常識では考えも着かなかった状況に置かれた自分を落ち着かせようとしていた。
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[6] By 健夫
09-02 14:32
「・・・お・・・お義父さん・・・入ります・・・・」
「・・お・・おぉ・・・ど・・・どうぞ・・・」
風呂の扉が静かに開き、全裸の仁美が恥ずかしそうに前を隠しながら風呂に入ってきた。
(・・・き・・・綺麗な・・肌じゃ・・・)
仁美は左手で股間を、右手で乳房を隠すように風呂へ入ってくると恥ずかしそうに後ろを向いて洗い場に肩膝をついて座った。
「・・・お・・・お義父さん・・・恥ずかしいですから・・・そんなに・・・見ないで下さい・・・」
「・・・そ・・・そうか・・・そうじゃな・・・」
聡一は透き通るように白い肌に、見事なまでのプロポーションの仁美の後姿に目が釘付けになり、湯船の中で自らの肉棒が頭をもたげて居る事に気づいていなかった。
「お義父さん・・・お背中流しますから・・・」
後ろ向きのまま仁美が話しかけてきたが、その桃のような尻の割れ目の奥の翳りにを聡一は見逃さなかった。
(・・・肌とは、不釣合いな色だね・・・やっぱり・・・)
「・・・そ・・・そうだね・・・そうしてもらおうか・・・」
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[7] By 健夫
09-03 15:32
聡一は洗い場に出ようと湯船に立つと、下半身にいつもは感じない重みを感じた。
(・・・起ってる・・・儂・・・仁美さんの裸を見て・・・・起ったよ・・・)
聡一は妻を亡くして以来、勃起した事が無かった。
年のせいだと自分に言い聞かせてはいたが、内心不能になったと思っていたのだ。
その事を息子の健夫に知られたくなかったから、こうして仁美と二人きりのでの風呂を要求したのだった。
聡一は自分の肉棒がだんだん固さを増していく事に喜びを感じながら、その肉棒を隠そうともせず、洗い場の椅子に腰かけた。
仁美は聡一の股間にそびえる肉棒を横目でみやり、一瞬だけ驚いた表情を見せた。
(・・・お・・・お義父さんの・・でかい・・・)
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[8] By 健夫
09-04 18:56
仁美は背を向けて座る聡一の背を、無言のまま石鹸を付けたタオルで洗い始めた。
「・・・お義父さん・・・変なお願いしてしまって・・・すいません・・・」
仁美は60を過ぎたとは思えない聡一の逞しい背中を流しながら、か細い声で囁いた。
「・・・仁美さん・・・本当に儂なんかの子でいいのかね・・・」
「・・・勿論・・・お義父さんこそ・・・こんな私を・・・嫌わないで下さいね・・・」
「・・・そ・・・そんな事・・・あるもんか・・・」
「・・・お背中は終わりました・・・前の方は・・・ご自分で・・・」
「・・・いや!・・・前も仁美さんが洗ってくれ・・・」
聡一は椅子に座ったまま反転し、すっかり怒張した肉棒を仁美の目の間に曝した。
(・・・あっ・・・)
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[9] By 健夫
09-06 08:32
聡一の怒張は夫の健夫のものよりも一周り程大きく、カリ首を大きく張り出し下腹を叩くほどに反り返っていた。
「・・・仁美さんには、全てを見ておいてもらいたい・・・これが儂じゃ・・・こんなのでいいか・・・」
「・・・えぇ・・・勿論です・・・とっても・・・素敵です・・・」
仁美は目のやり場に困りながらも、しっかりと答えた。
「・・・これが、仁美さんの中に入るんじゃ・・・仁美さんが納得するまで洗ってくれんか・・・」
「・・・は・・はい・・・」
仁美は左手で聡一の怒張の根元を掴み、石鹸をつけたタオルで肉棒を洗っていく。
「・・・う・・・ううっ・・・」
聡一は何年も感じたことの無かった肉棒から伝わる快感に呻いた。
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[10] By 健夫
09-07 08:34
聡一のは自分の肉棒を嫌がる様子もなく洗う仁美に視線を移す。
大きなお椀をひっくり返したような仁美の乳房の先に、小さな乳輪と勃起し始めた乳首がツンと上を向いていた。
聡一は更に視線を仁美の股間に移す。
片膝をついた仁美の股間は翳にになってよく見えなかったが、薄目の陰毛が微かに聡一の目に届いていた。
(・・・い・・・いい女じゃ・・・こんな女を抱けるなんて・・・)
久しぶりに若い女の裸を目の当たりにし、怒張した肉棒を洗ってもらっている聡一の快感は直ぐに絶頂へと駆け上っていく。
「・・・う・・・ううっ・・・」
聡一仁美が肉棒からタオルを取り、直接手で扱くように洗い始めた瞬間に、仁美の手の中で射精した。
「・・・ご・・・ご免よ・・・仁美さん・・・」
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