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[11] By ゆうじ
02-18 16:58
続きです。

ジェシーはロイに僕のことを話してたらしく、どんな事を話てるのかはともかくとして、気さくに喋ってくれて程よく人見知りな僕も楽しくなって、ゲームしたり、ポトラックパーティーな感じに持ち寄ったワインにビールにスコッチそして何故かおにぎりをツマミにワィワィやってまた悪酔い…。途中隣の部屋から苦情が来たらしぃけど、記憶にございません。因みにおにぎりの評判は、あまりよくありませんでした。
あ、ロイはスコットランドから来てて、なんといぅか、外人って感じがなく、髪は黒いしキアヌを若くしたようなイケメン君で、どぅやら日本が好きで何度か来日なさってたみたぃでした。
結構な質問責めにあぃ、着物がきたぃとブツブツ言って、珍しくジェシーは潰れて爆睡。そして僕も爆睡。


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[12] By ゆうじ
02-18 17:21
その日から日本好きのロイは頻繁に遊びにくるょうになりました。
最初はジェシーを通して遊んでたんですが、ロイに携番教えてから個人的に遊びに誘われるよぅになり、日本に一時帰国するときもわざわざヒースローまで見送りに来ていただいて…。
そんなことがあったので、ジェシーが機嫌悪く「ロイとデキてるのか?」って聞いて来る始末。
っつかその質問おかしくね?って心の中で突っ込みながら「それはあり得ない。」って言ったら、身体をギュッと痛ぃくらぃ締められたのでそこは素直に痛いって言ってほどぃてもらぃました。だって僕はノンケだし…。その質問は理不尽だ!!

…とハッキリいぃたぃのは山々なんですが、少なからず和解した日からのジェシー愛の攻撃は僕に心境の変化をもたらしてました。


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[13] By ゆうじ
02-18 20:26
以前も書きましたが、僕にとってはジェシーは友人。でも、まぁそれはそうだと言われたら終わりだけど、ジェシーはそぅゆ〜風には思ってなくて…

というか、よく考えたら僕は彼をふってない。厳密にいうと、確かに身体の関係は拒否したけど、付き合うか否かの件については自然に話さなかったから彼のアプローチが続いていて悶々と悩んでいたわけで、そこにロイが現れて…何だかよくわからなぃ

っつかジェシーの「ロイとデキてんのか」発言で、特段知りたくもなかった日本好きな彼もゲイだって情報。
ジェシーの友達だからってんでうすうす感じてたけどウ〜ン<(_ _;)>

で、ジェシーを連れ戻したパブから帰ってきたあの日、帰ってきて部屋で何を勘違いしたのか身体を触ってくるもんだから、それはダメデスョと必死に説得。
じゃあキスだけでいぃからっていぅので仕方なく許したあの時、なぜに僕はあの流れでオッケーしちゃったのょ!?と、言うわけです。


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[14] By ゆうじ
02-19 16:22
ジェシーは気を引こうとイロイロ尽くしてくるんだけど、学食(ビュッフェ式)で水とかフォークとか持ってきてくれて、食べ終わったあとも片付けてくれたり、誕生日にはちょっと気になってた腕時計をプレゼントしてくれたり…。体調ちょっと悪くしただけなのに過剰に心配して1日離れなぃとか。

餌に釣られるとかじゃないけど、こんなに自分のことを思ってくれるのは人生でそぅはいなぃんじゃないかと考えたりもして(´Д`)
それだけじゃなく、彼のスキンシップを自然と受け入れてしまっているのと、後ろから抱かれると思いの外心地良くて、離れるとちょっと寂しい感じがしてしまぅ…そんな危険な兆候がありまして。

恋愛感情にはいたらなぃけど、何かが胸に突っかかる感じがありました。

で、あるとき僕に嫉妬心芽生えた出来事が起こりました。

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[15] By ゆうじ
02-19 18:36
ジェシーも僕も一緒のサークルに入ってて、そこのマリーナって女の子がジェシーの事気に入っていたんです。
マリーナはジェシーの性癖を知ってる中の数少ない友人で、結構二人は仲がいぃ。
だからよくその二人が一緒にいるところを見るんだけど、出会ったころは気にしなかったのに最近になると胸の奥がモヤモヤして何か嫌かもって思う。

それにマリーナは可愛ぃ、可愛いってより美人さんだ。ジェシーも顔立ちは整ってて、体つきもガッチリしてるけど細身で男らしくて男の僕からみてもかっこいい。ブロンドだし。別にブロンドフェチなわけじゃないけどブロンドだし。

端からみれば所謂お似合いのカップルでした。


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[16] By ゆうじ
02-20 10:08
あるときジェシーが休日に身仕度をしてたから、さほど気にしてなぃけど、行き先を聞く僕。

「どっか行くの?」

「マリーナん家。夜遅くなるけど、帰り何か買ってくる?」

「じゃカフェラテ。」

「了解。」

ジェシーがでてった後、1人になると、考えてしまぅ。

『マリーナん家?近いのかな??ってか付き合ってんのか?…違うか、あり得ないか。』
『ジェシーはゲイなんだから。…ん?もしかしてバイ?』

考えるのにも疲れて、僕も気晴らしに買い物でもしようと出掛けました。

図書館に行くと、古本がワゴン売りされてて、時々買って読んでるんですが、その日も目に止まった本を買って、カフェで読んでいました。

ロイから連絡があり、合流してする事もなぃのでロイの家に行くことになりました。

駅にいく途中、見覚えのある2人。

ロイ「ジェシーとマリーナじゃね?」

僕 「あ。本当だ。ジェシーマリーナの家に行くって。」

ロイが気付かせようと大声で呼ぼうとするのを、慌てて止めました。

ロイ「え、どした?ケンカでもしたのか?」

僕 「いや、そういうんじゃないんだけど、なんとなく…。」

本当になんとなく、何か嫌だったんだ、何か自分がイラついてたから。

ロイが僕の顔じっとみてきたので、何?と聞くと、別にって言って歩きだしました。

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[17] By ゆうじ
02-20 14:52
ロイはスコットランドから一緒出てきた友達とアパートをシェアしてて、都心から少し外れたとこに住んでいました。

地下鉄をあがってバスで5分のあたり。実はこのときロイの家に行くのは初めてでした。

ロイの友達は彼女のところに転がりこんでいるとのことで、少し不便な場所にあるこのアパートにはあまり帰って来なぃらしぃけど…。
男やもめのクセに部屋は意外に片付いてて、ソファーのサイドテーブルには日本のどっかの風景写真。これドコ?

部屋をキョロキョロと見回していると、ロイが飲み物を持って来ました。

緑茶だ…しかもお盆に乗せてます。

「本当に好きだょね(笑)どうやって手に入れたのコレ。」
「前、日本に旅行に行ったとき買ってきたんだ。抹茶もあるぞ。」

「それにこの写真ドコ?僕でもわかんなぃょ。」

「福島の会津磐梯山」

ワァオ…コアだな。富士山じゃなく磐梯山かょ。

すると思い出したようにロイはクローゼットをあさりだし、藍色の布を出してきた。

「ちょっとコレ着てみてくれょ!!」

ロイが興奮気味に差し出してきたのは着物でした。

「やっぱり日本人が着た方が似合うょ。ワビサビ〜」
「いぃけど、帯のやりかた良く分かんなぃ。」

「俺出来るから、着てみ!」

マジか。

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[18] By ゆうじ
02-20 15:52
ロイのどこで覚えたのか分からないけど、着物を僕に着せて帯を締め始めた。

「足袋もあんの!?」

ロイは足袋まで押し付けてきて仕方なくはく。

僕 「足袋サイズ合わないょブカブカ…」

ロイ 「やっぱジェイは似合うな、写真撮らせて。」
と聞きつつカメラでとりはじめる。ロイ、お前はなかなか厚かましいやつだ…。
そんなこんなで、茶をすすりながら一息ついていると、ロイがジェシーについて触れてきた。

「ロイと何かあったわけ?」

「別に、何もないけど…。」

急にテンションが下がってきた
ふと僕はロイに聞いた。

「ジェシーとマリーナって仲良いよね。僕は途中から入ってきたから分かんないけど、前から?」

「ってか、あの2人前に付き合ってたんだぜ。」

はっ?!どーゆーことだ?!

「へっ?まさかマリーナって実は男!?」

そしたらロイが爆笑しだした。

「んなわけねぇ〜し!」

「じゃジェシーはやっぱりバイなの!?」

ロイは目に涙を貯めてまだ笑ってました。

「それも違う。あいつがまだノンケのフリしてたとき、知らないで言いよってたのがマリーナ。で、あいつなりに努力で付き合ったらまぁそんなのは目に見えて分かってたけど、うまくいかなかったんだ。ジェシー自体付き合うつもりはなかったらしぃけど、一緒にいて楽しぃしラクだし、もしかしたらって思ったんじゃねーの?」

「…」

「別れるときに、自分のことカミングアウトしてさ、殴られる覚悟だったのに大笑いされたって(笑)で、今でも何だかんだつるんでるんだょ。」

「…付き合ってたなんて、知らなかった。」

僕は何か分かんないけどダメージをうけて凹んでいました。

ロイはニヤニヤしながら見てくる。

「妬いてんのか?」

「誰が誰に?」

別に妬いてんじゃないょ。たぶん…。

それで、気づくといつの間にかロイが以上に近いことに気付き、微妙に体を避ける。

ロイはニヤニヤしてまた寄ってくる。

「なっ何ニヤついてんだょ。」

だんだん変な雰囲気になってきてしまい、ちょっと嫌な予感がしだしたとき。

「着物ってそそる。」

ロイがアッツーイ眼差しで無理やりそーゆー方向にもってこーとしました。

マジ無理マジ無理、本当に勘弁してくださぃ。


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[19] By ゆうじ
02-21 17:40
ロイが弱い首筋に顔おうずめてきたもんだから、くすぐったくて、髪を引っ張りまくりました。

「イテテテ!痛いってジェイ、はげちゃうから!」

「知らないょもぅ

「ガード固すぎ。まだジェシーとやってなぃわけ??」
「やるわけなぃだろ!コラ離〜れ〜ろ〜!!」

一転してレスリング状態。持久力のない僕は最終的に体を丸めてうつ伏せなり我が身を守りました(泣)

「あ〜これじゃジェシーが可哀想だな。」

「っつか、なんでそこにジェシーがでてくんだょ。」
「何でもなにも、ジェシーはお前のこと好きだってことは本人から聞いて知ってるし。」



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[20] By ゆうじ
02-22 13:03
「だったらなおさら僕に変なことすんなっつの好きな子を友達に取られる悔しさ知らね〜だろ。」

「それ実体験?ま、問題ないょ。要はジェイが俺を好きにならなきゃいいんだから。」

ロイはうずくまる僕に覆い被さり、今度は耳に舌を入れてきました。

「あっ、ちょっヤダ!」

僕は両耳を手で抑え込むと着物の胸の合わせにロイが手突っ込んで、乳首を摘まんできました。

「んっ…本気で、怒るょロイ!やぁ、めろって!」

「お前抜いてないだろ?摘まんだだけで前反応してる。」

確かに、反応しちゃってます。

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