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[1] ワニによる事故
By 許すまじ
12-26 17:28
@、2006年12月、インドネシア・ジャワ島東部の東ヌサトゥンガラ州の川で捕獲した全長約5m、体重約500kgのワニの体内から人間の手足、Tシャツなどが発見された。
 約1週間前に現場の川で姿が確認され、その後、行方不明となった59歳の男性漁師を襲ったとみられる。また、同川では過去数カ月間、釣りなどをしていた少なくとも3人が消息を絶っており、今回捕まった ワニが関係している可能性がある。
 住民らは罠を仕掛けてワニを捕そく、解体していた際に人間の遺体などを発見した。頭蓋骨の一部、髪の毛、下着も見つけたという。


A、2008年10月13日、オーストラリアのクイーンズランド北部で捕獲された4.5mのワニの胃から男性の遺体の一部が発見された。現地では、9月末に62歳の男性が行方不明になっていた。
 地元メディアはこれより先、エックス線撮影でワニの胃袋の中に結婚指輪が見つかったと報道。警察は、輪の形をしたものが映ったものの、結婚指輪かどうかは確認できないと慎重。
 この男性は9月30日にカニ取りかごを調べに行ったまま行方不明になっており、妻が水辺のワニの足跡の近くでカメラなど男性の所持品の一部を発見したという。


B、1975年12月、セレベス島の Malili 川で約100人が乗ったボートが沈み、その近くに群がっていたイリエワニに襲われた。そして42人がワニの餌食になった。
 もっと凄惨な事件は第2次大戦中に起こっている。1945年2月、ベンガル湾のラムリー島のマングローブが生い茂る沼地にイギリス軍が1000人を超える日本軍をおびき寄せていた。19日の夜から20日の未明にかけて恐ろしい叫び声が続いた。負傷者の血の匂いに刺激された無数のイリエワニがこの沼地に集まり、動きのとれなくなっていた日本兵に襲いかかったのだった。沼地の外側にいたイギリス軍は一晩中すさまじい悲鳴を聞かされた。そして夜が明けてから彼らが発見した生存者はわずか20名だった。


C、1939年、ニューギニアでのこと。何人かの村人が、川底に潜んでいたイリエワニを捕らえた。ワニは5mもある大きなものだったが、彼らはワニの腹から手足のない人の死体を取り出した。被害者は行方不明になる前日、川岸に仕掛けた魚の網を取りに出かけていた一人の村人だった。


D、1936年、スリランカのコロンボ動物園に長さ4.3mのイリエワニが飼われていた。その水槽におりから逃げ出した動きの素早いラングール(インド産のサル)が飛び込んできた瞬間、水の中で横になっていたワニが上体を空中に持ち上げ、サルに噛付き、噛み砕き、呑み込んでしまった。
 沖縄では水槽の縁に立っていたイヌが、突如攻撃したイリエワニに噛み殺されたことがある。空中でイヌは噛みちぎられ、その下半身は5mも吹っ飛んだ。



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