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[1]By [管理人]

【確定】ネタバレ情報


上の『最新から全部』で最新情報へ
こちらはワンピース最新話の確定ネタバレのみを投稿するトピックです

※感想、考察は≪最速ストーリー予想2≫にお願いします
見易さのため確定バレ以外の書き込みは削除させていただきます。

確定以外は≪不確定ネタバレトピック≫にお願いします。
ネタバレ感謝
06-01 01:53pc
[編集] [返信]
[448]By [ナムナム]


『コラさん』

ジンベエの海侠一人旅 Vol.13
「山のようにあったお供え
 現れ遺跡、怒る怪獣」

ジンベエが海神と書かれた社に小舟で来る
そこにはお供え物は全く無かった

--------------------------------------

【回想】

幼い頃のドフラが
ドフラ父に銃を向けている

ヴェルゴ
「ドフィ、ウチのボスだ」

トレーボル
「皆、気を失ったって・・・?
 それは【覇気】だ!!
 復讐する力を与えようか」

コラソン
「兄上やめてー!!
 兄上ー!!」

ドフラ父にドフラは言う

ドフラミンゴ
「なぜオレの力まで奪った!!
 もう取り返しはつかねぇんだぞ!!

 お前の首で・・・!!
 聖地へ戻る!!」

ドフラ父
「ドフラミンゴ・・・
 ロシナンテ・・・
 私が父親で、ごめんな」

ドフラ父は笑顔で涙をながす
ドフラが銃の引き金を引く

コラソン
「わああああああああ!!」

【回想終了】

--------------------------------------

【ミニオン島】

突如、島に現れたドフラの鳥カゴ
海軍がおつると連絡を取っている
(海軍は鳥カゴの外で無事)

海軍
「分かりません!!
 一体、何が起きているのか!!

 倒叙巨大な檻のような物に
 町は飲み込まれ・・・!!

 侵入は不可能!!

 信じがたい事に中では・・・
 海賊達が仲間割れなのか・・・

 殺し合いをしています!!」

おつる
「!!?」

斬り合いをしている海賊たち

--------------------------------------

鳥カゴの外へ入るドレーク(=ドリィ)
鳥カゴの中にいる海賊が話しかける

海賊
「・・・!!ドリィ!!
 どこへ行く!!助けろ!!
 この檻、何とかならねぇか!!?」

走り始めるドレーク

海賊
「おい!!逃げるな!!
 ギャア〜〜〜!!」

他の海賊に襲われる海賊
ドレークは振り返りもせず走る

--------------------------------------

【バレルズ海賊団アジト】

ドフラたちがアジトに侵入する

バレルズ
「ドリィ〜〜〜〜!!
 くそっ、あのガキどこ行った!!

 肝心な時に居やがらねぇ!!

 誰よりも腕っ節はある癖に
 根性なしが!!」

バレルズの前に立つドフラ

バレルズ
「敵襲だ!!
 ドンキホーテファミリーだ!!

 【オペオペの実】を盗んだのは
 てめぇらだな!?」

ドフラミンゴ
「だったら苦労しねぇよ・・・!!
 盗まれたがって・・・
 酔っぱらいのマヌケが!!」

ドフラがバレルズに銃弾を打ち込む

バレルズ
「ギャアアア!!」

--------------------------------------

アジトの宝を奪っているファミリー

マッハバイス
「ここは宝物庫だイーン!!」

ディアマンテ
「こいつら結構
 溜めこんでやがるぜ!!」

トレーボル
「んねー、宝は無事に
 運び出すんだもんね〜!!」

宝箱の中身の宝石に見とれる

ディアマンテ
「なかなか!!」

マッハバイス
「スゲイーン!!」

ラオG
「何を油を売っとるお前ら!!
 コラソンを探せい!!」

--------------------------------------

空を飛んでいるバッファロー

ラオG
「上空からはどうじゃ」

バッファロー
「う〜ん・・・
 こんな焼け野原に生き残りなんて
 いるわけないだすやん!!」

バレルズの海賊たちは全滅していた

バッファローの背中には
ベビー5が乗っていた

海軍の通信をキャッチする

ベビー5
「通信キャッチ!!」

バッファロー
「ん?海軍が誰かを
 【保護】したって・・・!!」

--------------------------------------

【回想】

コラソンがローに宝箱を見せる

コラソン
「ロー・・・
 ここは海賊の盲点だ

 見つかりゃしない
 じっとしてろ!!

 いいかロー・・・

 海賊ってのは宝箱を見ると
 必ず自分の船へ持ち帰る習性がある

 つまりここにいれば必ず
 檻の外へ出るチャンスが来る!!

 それを逃すな!!」

コラソンがローを宝箱の中に入れる

ロー
「コラさんは!?」

コラソン
「バカ・・・ドフィの狙いは
 お前と【オペオペの能力だ

 オレはドフィと血を分けた兄弟
 そりゃブチ切られるだろうが・・・
 殺されやしねぇよ」

安堵した表情になるロー

--------------------------------------

コラソン
「凪(カーム)!!」

ロー
「!?」

コラソン
「お前の影響で出る音は
 全て消えるの術だ!

 じゃ・・・
 となり町で落ち合おう」

宝箱の縁を叩いてみるロー
音は全く聞こえない

コラソン
「おい、ロー」

ロー
「?」

コラソン
「愛してるぜ!!」

コラソンが笑顔で笑ってピースする
ローはその笑顔にびっくりし吹き出す

宝箱が閉められる
宝箱の中でローは笑っていた

【回想終了】

--------------------------------------

コラソンがファミリーに見つかる
グラディウスが連れてくる

通信でピーカに連絡する

ピーカ
「ドフィ!!
 コラソンを見つけた様だ!!」

宝箱の中にいるロー
外が騒がしくなり、耳を傾ける

ドフラファミリー
「コラソンがそっちへ逃げたぞ!!」

その時、銃声が聞こえて来る

ロー
「!?」

ローは宝箱を開けようとするが
なぜか宝箱が開かない

ロー
(・・・あれ? 開かねぇ・・・!!
 何か物が乗ってる・・・!!)

宝箱の上には他の財宝が乗っていた

--------------------------------------

ローが宝箱に耳をくっつける
ファミリーとコラソンの声が聞こえる

グラディウス
「てめぇコラソン!!
 なぜ喋れねぇ振りしてやがった!!」

コラソン
「お前らと話す事なんか
 何もねぇからさ・・・うぐっ!!」

グラディウス
「コイツ!!
 若をバカにしやがって!!」

コラソンを痛めつけるグラディウス

ファミリー
「やり過ぎだグラディウス!!
  若が来る前に死んじまう」

グラディウス
「構わねぇよ!!

 こいつは今日オレたちを海軍と
 全面戦争させる気だったんだ!!

 罪深いやつだ!!」

コラソン
「ウ!!アウ!!」

コラソンがローの宝箱にぶつかる

ファミリー
「おい若が来たぞ!!!若!!

ロー
「!!」

--------------------------------------

ドフラがコラソンと対峙する

コラソン
「ハァ・・・ハァ・・・」

ドフラミンゴ
「半年ぶりだな・・・
 コラソン・・・!!」

タバコに火をつけるコラソン

コラソン
「ゲフゲホ・・・・
 ハァ・・ハァ・・・」

コラソンがセンゴクの言葉を思い出す

センゴク
【身寄りがないのか・・・
 じゃあ、オレと来るか?】

コラソンがドフラに銃を向ける

コラソン
「M・C(マリンコード)01746・・・
 【海軍本部】ロシナンテ中佐・・・

 ドンキホーテ海賊団船長
 ドフラミンゴ・・・

 お前がこの先生み出す
 惨劇を止める為・・・
 潜入していた!!

 オレは【海兵】だ!!」

ドフラミンゴ
「・・・」

--------------------------------------

コラソンがローが入っている宝箱に
わざと頭を打ち付ける

ロー
「!!」

コラソン
「嘘をついて悪かった、お前に・・・
 嫌われたくなかったもんで・・・」

ロー
(今頃、何言ってるんだ!!
 そんな事とっくに知ってるよ!)

ローの声は凪により聞こえない

ドフラミンゴ
「・・・?
 つまらねぇ冗談言ってねぇで
 質問に2つ答えろ!!

 オペオペの実はどこだ!!
 ローはどこだ!!」

ロー
「!!」

コラソン
「オペオペの実は・・・
 ローに食わせた!!

ドフラミンゴ
「!!」

コラソン
「あいつはもう能力者だ
 うまく檻の外へ出てったよ

 今頃・・・
 【海軍本部】の監視船に
 保護されてる頃だ・・・!!

 手だしはできねぇ!!」

--------------------------------------

バッファロー
「若様!!確かにさっき・・・
 【少年を保護】と・・・
 海軍が通信を・・・!!」

ドフラミンゴ
「なぜそれを早く言わねぇ!!」

バッファロー
「まさか、それがローとは・・・」

コラソン
「!!?」

コラソン
(少年を?何の偶然だ?
 ローはここにいる・・・

 やっぱりロー・・・
 お前は生かされてるんだ

 次から次へと・・・
 救いの神がおりてくる)

--------------------------------------

ドフラミンゴ
「確認を急ぐぞ!!
 【鳥かご】を解除する!!
 出航の準備をしろ!!

 事実なら、海軍の監視船を沈め
 ローを奪い返す!!」

コラソン
「よせ・・・ローを追ってどうする?」

ドフラミンゴ
「ローをどうするかって・・・?

 オペオペの実を・・・
 食っちまったんなら・・・

 オレの為に死ねるように
 教育する必要もあるな!!」

その言葉にゾクッっとするロー
ドフラがコラソンに銃を向ける

ドフラミンゴ
「全く余計な事ばかりやがって!!
 なぜオレの邪魔をする、コラソン!!

 なぜオレが実の家族を2度も
 殺さなきゃいけねぇんだ!!」

ロー
(コラさん・・・
 本当に大丈夫か!?)

ドフラミンゴ
「お前にオレは撃てねぇよ・・・
 お前は父によく似ている!!」

ロー
(大丈夫だって、言ったよな!!
 約束が違うよ!!コラさん!!
 殺されねぇって言ったよな!!

--------------------------------------

コラソンが立ち上がる

コラソン
「ローはお前にゃ従わねぇぞ、ドフィ」

ドフラミンゴ
「!?」

コラソン
「3年後に死ぬって【運命】に・・・
 あいつは勝ったんだ・・・!!

 自分を見失い狂気の海賊の元へ
 迷いこんだあの日のローじゃねぇ

 破壊の申し子の様なお前から
 得るものは何ない!!

 もう放っといてやれ!!
 あいつは自由だ!!」

その言葉に涙が出てくるロー

だが直後、ドフラに撃たれるコラソン
宝箱の中で泣き叫ぶロー

ローの脳裏にはコラソンとの
思い出が蘇っていた

--------------------------------------

【回想】

コラソンが医者に
殴りかかってくれた事

コラソン
「もう一度言ってみろ!!
 誰がモンスターだ!!」

コラソンが石につまずき転び
たばこの火が燃え移った事

ロー
「わー!!転びながら燃えてる!!」

ナギナギの実を自慢するコラソン

コラソン
「な?安眠できただろ?」

ロー
「分かったよ!!」

【回想終了】

--------------------------------------
ファミリーが宝箱を運んでいく

ローが少しだけ箱を開け、外を見る
血まみれで倒れているコラソンの姿

コラソン
(まだだ・・・もう少し生きるぞ・・・
 今・・・死んだら・・・

 途端にお前にかけた
 【魔法】が解けて・・・

 お前の【声】が【音】が・・・
 島に響いちまう)

ドフラの船の手前で
財宝を降ろすファミリー

ファミリーが船の方を向いている間に
ローは宝箱から静かに抜け出す

ドフラの船から泣きながら離れる

コラソン

(歩け、ロー・・・

 気づかれず・・・静かに・・・
 遠くへ・・・遠くへ・・・!!

 もうお前を縛るものは何も無い・・・
 【白い町】の鉄の国境も・・・

 短かった寿命も・・・
 誰もお前を制限しない

 お前はもう、自由なんだ・・・)

コラソンが息を引き取る
雪がコラソンの体に降り積もっていく

--------------------------------------

おつるの船にドフラの船が見つかる

ドフラミンゴ
「おつるの軍艦だ!!
 くそ・・・!!」

コラソンが死亡した事により
ローの泣き声が出るようになる

ロー
「ウワアアアアー!!」

おつる
「撃て!!」

だが、おつるの砲撃の音により
ローの声はファミリーには聞こえない

ファミリーたち
「わあああああ!!
 危ねぇー!!」

ロー
「わああああああん!!」

煽り
「生かされた命・・・
 悲しみは遠く・・・」
11-15 02:36Android(HTL21)
[編集] [返信]
[449]By [ナムナム]


『海賊ベラミー』

ジンベエの海侠一人旅 Vol.16
「海底へ消えた影!犯人は海中にいる!!」

海底へと潜っていくジンベエ

--------------------------------------

ドフラの腹部に一撃を入れたロー

ドフラミンゴ
「・・・!!」

トレーボル
「ドフィ!!」

ローの顔を見るドフラ
少年時代のローの顔を思い出す

先ほどのローの一太刀により
城の一角がROOM内部で切り落とされる

ロー
「【タクト】」

切り落とした城の一部をタクトで操作し
ドフラとトレーボルに投げつけるロー

トレーボル
「うおー!!外壁塔が!!
 んねー!!飛んで来るー!!」

ドフラミンゴ
「【蜘蛛の巣がき】!!」

上空に大きな蜘蛛の巣が張られる

それにぶつかった外壁塔は止まる
だが、一部の瓦礫は巣をくぐり抜ける

--------------------------------------

ローが手を前に出す

ドフラミンゴ
「ん?」

巣をくぐり抜けた瓦礫を操作し
ドフラに向け投げつける

ロー
「!!」

ドフラミンゴが空を回避する

ロー
「【シャンブルズ】」

ドフラの背後へワープするロー

ロー
「【メス】!!」

ローが手(メス)で攻撃する
だが、ドフラはローの手首を掴み止める

ロー
「・・・!!」

ドフラミンゴ
「無駄な攻撃を繰り返すんじゃねぇよ
 すっかり根性丸出しの
 熱い男になっちまいやがって・・・」

ロー
「ウッ!!」

ドフラミンゴ
「お前がもし本気でオレを
 殺したかったのなら

 カイドウとオレをぶつける
 作戦だけに終始すべきだった

 適わねえ敵を消す方法は
 いくらでもある・・・!!

 だがコラソンへの想いで
 環状を露わにし・・・

 オレに直接一泡吹かせようと
 思った瞬間・・・

 お前の【死】は決定した!!

 覚えてるか?
 あの時の【海軍文書】を」

ロー
「・・・!!」

ローがヴェルゴの言葉を思い出す

ヴェルゴ
【この筒1つで・・・
 『ドレスローザ』という
 国を救えるんだ

 ありがとう私が預かる
 安心してくれ】

--------------------------------------

ドフラミンゴ
「コラソンは・・・
 この【ドレスローザ】を
 救おうとしたんだ!!」

ロー
「!!」

ドフラミンゴ
「お前があの日ヘマをしなきゃ
 この国に降り注いだ数々の悲劇は
 起きなかったかも知れねぇ!!」

ロー
「・・・【お前が】そう思うのか?」

ドフラミンゴ
「・・・!!

 フフフフ、フッフッフッ!!
 冷静だな、利口な奴だ・・・!!

 その通りさ!!

 オレに言わせりゃ
 あの【文書】がどうあれ

 作戦を変え、オレは結局
 この国の王座についていた!!

 コラソンが命を賭けてやった事は
 結局、全て無駄だったのさ!!」

ロー
「違う!
 それはこれからオレが決める!

 オレが死ぬまでにやる事全てが
 コラさんの残した功績だ!」

ドフラミンゴ
「成程、そりゃ泣ける話だ

 そうさ!!

 どんな悲劇も失態も!!
 起きちまった事だけが現実!!

 お前が【オペオペの実】を食って
 逃げた事も・・・!!

 パンクハザードでオレに牙を向き!!
 今ここにいる事も・・・!!」

ロー
「!!」

--------------------------------------

ドフラがローの右腕に足をかける
ドフラの足には糸ノコがついていた

その状態で上空から地面に急降下
勢い良く地面に衝突するロー

ロー
「ぐわァアア!!」

トレーボル
「べへ〜〜〜っ!!
 やりやがった、べっへへ!!
 【糸ノコ】!【糸ノコ】!!」

手を叩いて笑うトレーボル
ローの右腕は切断されていた

地面にのたうち回るロー

ロー
「うあああああああ!!」

ドフラミンゴ
「もう1人の【D】に感化されてか

 お前が直接、オレに挑んできたのも
 起きちまった現実!!

 ・・・だからオレは許す!!

 実の父と弟を【許した様に】・・・
 【死】を持ってな!!」

ロー
「くっそぉ・・・!!」

--------------------------------------

ドフラがローに銃を向ける

ドフラミンゴ
「処刑はやはり、【鉛玉】に限る!!」

だが、その時・・・

ルフィ
「JETガトリングーー!!!」

階下のルフィのJETガトリングで
地面が破壊され、【何か】が飛んでくる

ドフラミンゴ
「!!」

トレーボル
「下から何か飛んできた
 ・・・【影ドフィ】だ!!

 べ〜っへっへっへっ!!
 【影ドフィ】がバラバラだー!!」

ドフラミンゴ
「【アレ】を閉じ込めとくには
 少々檻が狭すぎたか・・・」

影ドフラをふっ飛ばした際に
階下から大きな穴が開く

--------------------------------------

階下のルフィが叫ぶ

ルフィ
「ミンゴ出てこーい!
 ベラミー止まれ!!」

ベラミー
「ウゥ〜っ!!
 ゼェ・・・ゼェ・・・」

ルフィ
「おいミンゴォー!!
 ベラミーを止めろ!
 死んじまう!!」

穴から階下を見るドフラ

ドフラミンゴ
「まぁだ生きてたか、ベラミー」

ベラミー
「・・・!!」

ドフラと目が合うベラミー

ドフラミンゴ
「いいだろう」

パラサイトを解くドフラ
ベラミーがその場に倒れる

ルフィ
「あっ!!ベラミー!?」

ドフラミンゴ
「もう十分だ、ベラミー
 自由にしてやるよ
 今まで通りな」

ベラミー
「・・・!!」

--------------------------------------

【ベラミー回想】

ベラミー達がドフラの元を訪れる
(若き日のサーキースもいる)

ドフラミンゴ
「生まれはどこだ?」

ベラミー
「オレら全員【ノーティスだ!】」

ドフラミンゴ
「裕福な町だろう、何が不満だ?」

ベラミー
「退屈なんだ、あんな町!!
 ドンキホーテ海賊団は
 【北の海】の誇りだ!!

 オレらあんたらみてぇな
 海賊になりてぇんだ!!

 夢見がちなそこらの
 海賊達とは一味違う!!」

ドフラが無表情に言う

ドフラミンゴ
「【シンボル】なら貸してやる

 ただし・・・
 【誰かに敗けたら】返却しろ」

ベラミー
「ホントか!?やったー!!」

ドフラミンゴ
「弱ぇ部下ならいらねえぞ?」

ベラミー
「負けねえさ!誰にも!!」

【回想終了】

--------------------------------------

ベラミーに声をかけるルフィ

ルフィ
「おい!!ベラミー!!
 大丈夫か!?
 大丈夫じゃねぇよな!?」

ルフィに声をかけられながら
過去を思い出すベラミー

--------------------------------------

【ベラミー回想】

ベラミー
【海賊が夢を見る時代は
 もう終わったんだ!!】

〜ルフィに倒された時の事〜


〜コロシアムで再開した事〜

ベラミー
「オレはもう・・・
 お前を恨んじゃいない」

ルフィ
「変わったよ、ベラミー」


〜ルフィを殺せと言われた時〜

ベラミー
「ジョーカーが【麦わら】を
 オレに殺せって・・・?」

ディアマンテ
「またチャンスを・・・
 良かったな、ベラミー」


〜デリンジャーに殺されそうになった時〜

デリンジャー
「あなた暗殺どうせしくじるし
 目障りだから止め刺しておけって」


〜ドフラに問いただした時〜

ドフラミンゴ
「ハッキリ物を言わせるな、ベラミー
 オレとお前は目的が違うんだ
 昔からな・・・!!」


〜ルフィに殺してくれと言った時〜

ルフィ
「出来るワケねぇ!!
 友達だ!!」

【回想終了】

--------------------------------------

過去の事を思い出しながら
立ち上がろうとするベラミー

ルフィ
「おい無理すんな!!
 寝てた方が良いよ!!

 おいベラミー!!
 悪ぃけど、ここで待ってろ!

 トラ男が心配なんだ!!
 上にはミンゴも鼻水もいる!!

 オレも行かねえと
 トラ男が危ねぇ!!

 お前の分もミンゴを
 ぶっ飛ばしてくるからな!!」

ベラミー
「・・・待て!!」

ルフィ
「?」

ベラミー
「お前この技・・・覚えてるか?
 スプリングホッパー!!」

ルフィ
「!!」

--------------------------------------

ベラミーが膝をバネのようにし
壁から壁へ移動し始める

ベラミー
「お前も強くなったが・・・
 オレも強くなった!!

 この技の破壊力は・・・
 昔の比じゃねえぞ!!」

ルフィ
「おい、止めろベラミー!!
 そんなに動いたら死んじまうぞ!!」

ベラミー
「黙れ!!【敵】の心配なんか
 してんじゃねえ!!」

ルフィ
「!?」

ベラミー
「分かってるんだ・・・!!
 
 憧れる男を間違えた事も・・・
 己のみじめさも!!

 だが自分の望んだ返事を
 もらえなかったからと!!

 勝手に憧れた男に手の平を返すような
 みっともねぇマネはしたくねぇ!!

 マヌケにゃマヌケなりの
 貫くべき【筋】があんだよ!!

 【麦わら】!!

 オレの最期のケンカだ!
 お前が買え!!」

ルフィ
「!?」

ベラミーがタイマンの再戦を
ルフィに申し出る

煽り
「阻むのは・・・友の覚悟!!」



ワンピース 第770話に続く
11-28 11:23Android(HTL21)
[編集] [返信]
[450]By [ナムナム]


『八宝水軍首領・サイ』

扉絵カラー
「第5回人気投票結果発表!!&
 チャリオットに乗ってる上位10名」

--------------------------------------

【ゾロ vs ピーカ】

ピーカが【舞踏石】を台地から突き出す
それをかろうじて避けるゾロ

ゾロ
「わ!!」

そこへエリザベローが声をかける

エリザベロー
「加勢しようか【海賊狩り】」

ゾロ
「!!」

エリザベロー
「オレの【キングパンチ】は
 1時間に1発の伝家の宝刀

 石男の能力は理解できたのか?
 オレの名はエリザベロー・・・!!

 リク王の旧友だ!!
 ここは友の国なのだ!!」

ゾロ
「お前か・・・そうかせっかくだが
 あいつは俺が仕留める
 
 お前の宝刀は取っとくべきだ
 まだ何が起こるかわからねえ!!」

エリザベロー
「貴様が言うなら、そうしよう」

ゾロ
「おそらく岩石野郎は・・・
 何かを狙ってる・・・!!」

ピーカの攻撃を躱す2人

--------------------------------------

【ラオG vs チンジャオ】

ラオGが【腰痛の構え】を取る
(名前のまんまの腰を痛めたポーズ)

ラオ
「ハ〜ダダダダダ〜!!」

ファミリーモブ
「出た!!【腰痛の構え】!!

ラオG
「目の突枯(つかれ)!!
 型水(かたこり)!!
 不死武士の痛巳
(ふしぶしのいたみ)!!」

チンジャオ
「ウッ!!オウ!!ぐゥ・・!!」



チンジャオがふっ飛ばされる

ファミリーモブ
「何て速い動きだ!!
 さすがはラオG様!!

 5億の首、首相・チンジャオを
 圧倒している!!」

ラオg
「老う程に痛みを知り切れ味を増す!!
 地翁拳の〜Gィ〜ィ!!」

ラオGが左右の手でGのポーズをする

--------------------------------------

だがチンジャオはラオGの話を
全く聞いていなかった

膝を付いているチンジャオが
後ろを向きながらサイに言う

チンジャオ
「反対だぞ・・・!!
 その結婚!!」

サイ
「聞いてたのかよジジイ!!
 しねぇよ!!」

ファミリーモブ
「あっちの話!!?」

サイの返答に驚くベビー5

ベビー5
「何ですって!?」

サイ
「どんだけ意外なんだ!!
 するか!!」

チンジャオ
「サイ!!己には【二宝水軍】の棟梁の娘
 【ウホリシア】という許婚がおろう!!」

サイ
「分かってる!!
 俺ぁ嫁なんざだれだっていいんやい!!

 二宝、八宝を足して【十宝水軍】の
 政略結婚でも何でも好きにしやがれ!!」

--------------------------------------

ラオGを無視して会話する2人

ファミリーモブ
「何てこった・・・!!
 ラオG様がシカトされてる・・・!!
 あの人をブチ切れさせちまう!!」

ラオG
「え?」

ファミリーモブ
「何も聞こえてなかった!!」

プルプルしているラオG

ファミリーモブ
「だが待て!!やっぱり怒ってる!!
 見ろ、頭の先から怒りのオーラが!!」

ラオGの頭からは魂が抜けていた

ファミリーモブ
「寿命ォ〜〜〜!!?
 ラオG様ァ〜〜!!

 こんな勝負のつき方があるかァ〜!?
 よりによって今、寿命ォ〜!!」

ラオGの魂が空に登って行く

--------------------------------------

ベビー5が泣きながら叫ぶ

ベビー5
「えっ!?嘘でしょ!?ラオG!!
 死なないで!帰ってきてー!」

ベビー5の声によりラオGの魂が
体に戻って来る

ラオG
「え?」

ファミリーモブ
「よく聞こえて無かったけど
 帰って来たァ〜〜!!」

ラオG
「かのドン・チンジャオも衰えたな」

チンジャオ
「おい!!サイ、何してる」

サイ
「何って・・・?」

ベビー5がサイに近づき
甲斐甲斐しくえりを正していた

サイ
「うぉい!!えりを正すな!!
 妻かてめェ!!」

ファミリーモブ
「話かみ合ってねェ!!」

--------------------------------------

サイがベビー5を突き放す

サイ
「離れろ、ドンキホーテファミリー!!
 怪しい奴め、お前は敵だ!!」

ベビー5
「そんな!!私の事必要なんでしょ!?
 何をして欲しいか?何でも言って」

サイ
「カッカッカッ、バカげてる!!
 じゃあ、頼もうか!
 死んでくれ!!」

ベビー5
「!!」

サイ
「お前らを野放しにして
 麦わらたちの邪魔をされちゃあ
 恩返しも形無しだ!!

 せめて幹部共の息の根は
 俺達が止めるやい!!

 覚悟しろ!!」

ベビー5
「分かった、喜んで死ぬわ!
 それで役に立てるなら」

サイ
「!!?」

サイ
「えっ・・・!?いや、おい!!」

ベビー5
「私は・・・人の役に立てる事が
 何より嬉しい!!」

ファミリーモブ
「大変だ!!
 今度はベビー5様が!!」

サイ
「バカよせ!!
 売り言葉に買い言葉だ!

 そんな自滅で勝利をもらっても
 後味が悪ィだけやい!!」

サイが止め様とが走る

チンジャオ
「何をしとる、サイ!!
 ほっとけ!!」

 敵の歯を止めようなど
 己、頭でもイカれたか!!

 一団の棟梁でならもっと
 冷酷であれ!!」

サイ
「黙ってろジジイ!!
 いつまでも師匠面してんじゃねえ!!
 おい、女ァ!!」

ベビー5
(何て幸せ・・・
 死ぬことでさえ役に立てる)

目を閉じるベビー5

--------------------------------------

【ベビー5回想】

ベビー5の村は干ばつが酷く貧しかった
ベビー5の母が村人に責められている

村人
「なぜ子を産んだ・・・

 役に立ちもしない上に・・・
 いっぱしの飯を食らう

 口減らしだ・・・
 その子を山へ捨てて来い」

山に来たベビー5と母親

ベビー5母
「ついて来るんじゃないよ」

ベビー5
「ママ」

ベビー5母
「役に立たないお前は
 必要のない人間なんだから」

ベビー5
「ママにも?
 ママにも必要ない?」

母親がベビー5を置いていく
森で1人泣きじゃくるベビー5

【回想終了】

--------------------------------------

銃を頭に当てているベビー5

ベビー5
(私、今、必要とされてる!!)

サイ
「よせってんだ、バカ女ー!!」

チンジャオ
「バカは己だサイー!!
 この八宝水軍の恥さらしめがァ!!
 2人まとめてカチ割ってくれる!!」

ファミリーモブ
「まさか氷の大陸を割る頭突き!!」

サイ
「俺の問題だ!立ちいるな!!」

チンジャオ
「【錐龍錐釘】!!」

頭突きで飛んでくるチンジャオ
サイがで武装色の回し蹴りを出す

サイ
「【武脚腿】!!(ブジャオゲン)」




チンジャオ
「!!」

チンジャオの角が曲がってしまう
転げ落ちていくチンジャオ

驚愕するファミリーモブ

サイがベビー5をビンタする

ベビー5
「きゃあ!!」

サイ
「つまんねえ真似するんじゃねえ!」

ベビー5
「あなたの役に立とうとしたのに!!」

サイ
「・・・【それ】を否定されねェ
 場所で生きてきたのか・・・」

ベビー5
「?」

ファミリーモブ
「見ろ!!

 あのドン・チンジャオの
 錐の頭がやっぱり折れてる!!

 バカな・・・!!」

チンジャオが自分の頭を触る
頭が曲がっているのを実感し泣く

--------------------------------------

サイがチンジャオの所へ来る

サイ
「信じられねぇ・・・
 これを俺がやったのか・・・!?」

チンジャオ
「サイ・・・己・・・!!
 この錐頭、よくぞへし折ったな!!」

ファミリーモブ
「仲間割れが始まるのか・・・!?」

チンジャオ
「ついに・・・力が覚醒したのだ!」

サイ
「!!」

チンジャオ
「血と汗の涙の修行が今
 実を結んだのだ!!

 よくやった・・・!!
【八衝拳】の奥義は伝承された!!

 サイ・・・己のその武術に・・・
 【錐龍錐釘】の名を授けよう!!」

サイ
「え・・・!!」

チンジャオ
「もはや己のその脚は
 氷の大陸をも打ち砕くだろう!!」

サイ
「ジジイ・・・」

チンジャオ
「【八宝水軍】はこれより完全に己の物!!
  許嫁も破棄する、全て己の自由だ!!

 実は・・・麦わらとの対戦以降
 持病が疼きに戦いがままならん・・・

 私も歳だ・・・だから嬉しい
 己がこうして・・・」

涙を流しながら話をするチンジャオ

--------------------------------------

だが次の瞬間、ラオGがチンジャオを不意打ち
チンジャオの腹部に拳を放つ

ラオG
「【G】の刻印!!」

チンジャオ
「ブグ!!ガフ!!」

サイ
「ジジイーーッ!!」

ファミリーモブ
「ラ・・・ラオG様!!」

チンジャオが背後の壁に吹っ飛ぶ
グッタリし動かなくなる

怒り顔のサイ
ムキムキになっているラオG



ラオG
「【地翁拳】!!究極の秘儀っ!!
 【戦闘保拳】!!

 病やケガやまた老いて
 しまった時の為に!!

 若い頃より筋力を積み立て
 保管しておく気功術っ!!

 技は熟練!!力は全盛期!!
 一体誰がこのワシに勝てようか!!」

--------------------------------------

サイに向かって行くラオG

ラオG
「このドレスローザは若のもの
 国にいる全ての者は奴隷!!

 貴様らは一生この【鳥カGO】から
 出られやせんのじゃあ!!

 花ノ国の猿!!
 ベビー5とて渡さんぞ!!

 必要とされるだけで命をも捨てる!!
 こんな【便利な女】が他におるか!!」

ベビー5
「!!」

ラオG
「待っておれベビー5!!
 今このバカを血祭りにあGEて!!
 救い出してやるぞ!!Gィ〜!!」

ベビー5
(【便利】・・・!?)

その言葉に涙を流すベビー5
サイはその言葉に切れる

サイ
「じゃあよ・・・勝ったら俺が
 妻にもらうぞ!!」

ラオG
「!?」

ベビー5
「え!?♪」

その言葉に歓喜するベビー5

--------------------------------------

【ラオG vs サイ】

サイ
「【錐龍錐釘】!!」

ラオGの頭に回し2段蹴りを放つ

ラオ
「若、すまぬ・・・!!」

王の大地を破壊しながらラオGが吹っ飛ぶ
血まみれのラオGが叫ぶ

ラオG
「くそ若猿・・・バカ猿GA〜〜!!」

サイ
「首領(ドン)と呼べやい!!」

ナレーション
「二段目幹部・・・
 ラオG:脱落、ベビー5:恋落」
12-19 04:07Android(HTL21)
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[451]By [ナムナム]


1位 モンキー・D・ルフィ(9183票)
2位 トラファルガー・ロー(8794票)
3位 ロロノア・ゾロ(7997票)
4位 サンジ(7154票)
5位 サボ(5134票)
6位 ポートガス・D・エース(5121票)
7位 トニートニー・チョッパー(3336票)
8位 ナミ(2173票)
9位 バルトロメオ(1754票)
10位 ボア・ハンコック(1422票)
11位 ニコ・ロビン
12位 マルコ
13位 ウソップ
14位 シャンクス 
15位 クロコダイル
16位 フランキー
17位 ドンキホーテ・ドフラミンゴ
18位 ユースタス・キッド
19位 ブルック 
20位 Mr2・ボン・クレー
21位 ペローナ
22位 青雉(クザン)
23位 ジュラキュール・ミホーク
24位 ネフェルタリ・ビビ
24位 スモーカー
26位 白ひげ(エドワード・ニューゲート)
27位 キャベンディッシュ
28位 しらほし
29位 レベッカ
30位 コアラ
31位 キュロス
32位 シルバーズ・レイリー
33位 ベポ
34位 バギー
35位 ジンベエ
36位 藤虎(イッショウ)
37位 シーザー・クラウン
37位 コビー
39位 ベン・ベックマン
39位 シュガー
41位 ロブ・ルッチ
42位 セニョール・ピンク
43位 ベル
44位 黄猿(ボルサリーノ)
45位 カク
45位 ヴィオラ(ヴァイオレット)
47位 赤犬(サカズキ)
48位 ウルージ
48位 エネル
50位 マーガレット
50位 尾田栄一郎
52位 コラソン
52位 ペンギン(ハートの海賊団)
54位 バシル・ホーキンス
55位 ベラミー
55位 ベビー5
57位 モネ
58位 X・ドレーク
59位 パウリー
59位 ヴェルゴ
61位 キラー
62位 サッチ
63位 カルー
64位 たしぎ
63位 カルー
64位 エンポリオ・イワンコフ
66位 ヘルメッポ
67位 黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)
67位 シュエリー・ボニー
69位 イゾウ
69位 ハンニャバル
71位 ゼファー(Z)
72位 ゲッコー・モリア
73位 Dr.ヒルルク
74位 モンキー・D・ガープ
75位 スクラッチメン・アブー
76位 ミス・バレンタイン
76位 マキノ
76位 スパンダム
76位 グラディウス
76位 デリンジャー
81位 モンキー・D・ドラゴン
81位 ワイパー
81位 ベルメール
81位 トンジット
85位 バーソロミュー・くま
86位 ウィッカ(トンタッタ族)
86位 カン十郎
88位 アーロン
88位 ガイモン
88位 ファラフラ
88位 シャチ(ハートの海賊団)
88位 カヤ
93位 クロ
93位 ゴーイング・メリー号
95位 コーザ
95位 クマシー
97位 キャメル
98位 マダム・シャーリー
98位 ダダン
98位 ディアマンテ、
101位 ピーカ
101位 レオ(トンタッタ族)
101位 ギン
101位 テイラノサウルス

12月27日(土)発売のワンピース76巻には
更に詳細が載る模様、購入必見
12-19 04:08Android(HTL21)
[編集] [返信]
[452]By [ナムナム]


『ハーフ&ハーフ』

ジンベエの海侠一人旅 Vol.19
「お供えのお返しに海底の人間の家を
 引き上げてあげただけら」

ワダツミはルフィに怒られた後
ここに辿り着き、海底でお供え物を発見

その御礼に海底に沈んでいた家を
陸地へと放り投げて返してあげた
(それが、以前降ってきた遺跡みたいな家)

--------------------------------------

ハクバに驚愕するバルトロメオ

バルトロメオ
「あ・・・あいつ誰だべ?
 後はキャベツ野郎しかいねぇけども・・・
 顔はまるで違う奴だべ!!」

ハクバの一撃で膝をつくデリンジャー
他のドフラモブたちも倒れている

バルトロメオ
「あのツノつきのクソガキも・・・
 敵兵たちも・・・」

デリンジャー
「ぐっ!!」

血を吐きながら倒れるデリンジャー

グラディウス
「くそっ・・・デリンジャー!!」

バルトロメオ
「皆やっちまいやがった・・・!!」

バルトロメオ
(これはコロシアムのDブロックで
 起きたのと同じ状況だべ・・・

 こいつの仕業だったんだべか・・・!!

 あの服装はどう見ても
 キャベンディッシュ・・・

 だが顔はどう見ても別人ディッシュ!!
 あれは一体・・・何ディッシュだべか!!)

--------------------------------------

少し離れた所にいたハクバが
一瞬でバルロメオの目の前に移動し
バリア越しに剣で斬りつけてくる

バルトロメオ
「ぎゃあああ〜!!
 びっくりしたべ〜!!
 速くて見えねェ〜!!

 お前何考えてんだべ?
 どうしちまった?
 冗談も程々にしねェと・・・」

上階に登っているロビンを見るキャベン

バルトロメオ
「うおい!!
 今何をチラッと見たァ!!

 バカなこと考えんでねェど!!?」

ハクバがロビンの方へ超スピードで向かう

--------------------------------------

バルトロメオ
「や〜めーろー!!(怒」
 ロビン先輩を狙うなァ〜!!」

ロビン
「!!」

ハクバにゾクッとするロビン
凄い勢いでハクバがロビンに迫る

ロビンが能力でハクバを捕える
手でがんじがらめになるハクバ



ロビン
「ムダよ・・・
 私の前ではスピードは無力・・・

 随分、人相が悪くなったわね
 キャベツ君・・・何かご用?」

ハクバ
「・・・!!」

ロビン
「レベッカが心配で・・・
 私、上へ急いでるの」

バルトロメオ
「うお〜!!すげェ止めたァ〜!
 ドビン先輩ェ〜!!」

バルトロメオ
(俺なんかがあんたを守ろうなんて
 やっぱりおこがましかったんだべ〜!!)

--------------------------------------

ハクバの様子がおかしくなる
キャベンの顔に戻っていく

キャベンディッシュ
「待て・・・ハクバ」

ロビン
「!?」

キャベンディッシュ
「お前の出現など・・・!!
 僕は許可してないぞォ〜!!

 ・・・ハァハァ、危ない!

 すんまんニコ・ロビン
 君を斬る所だった」

ロビン
「・・・今のが噂に聞くハクバね
 夢遊病の・・・」

キャベンディッシュ
「ハァ・・・ハァ・・・そうなんだ

 こいつは手当たり次第に人を殺す
 どうしようもない奴なんだ!!
 
 ・・・ウッ!! 」

ハクバの人格が出て来る

ハクバ
「手モ足モ首モ!!!
 バラバラニ切リ裂イテヤル!!
 ニコ・ロビン!!」

キャベンディッシュ
「おい!!出て来るなハクバ!!
 お前は寝てろ!!」

ハクバ
「黙レ!!貴様ガ寝テロ!!キャベンディッシュ!!
 貴様ハ戦闘ノ極意ヲ分カッテナイ!!」

キャベディッシュ
「邪魔するなら斬るぞ!!
 自分自身だからって容赦はしないぞ!!」

バルトロメオ
「まるで2人で喋ってる様だべ!!
 2重人格なんだべか!!」

キャベン&ハクバ
「僕が!!オレガ!!僕が!!オレガ!!
 オレダ!!僕だ!!オレダ!!僕だ!
 オレだ!!僕ダ!!ぼレだ!!」

キャベンとハクバの顔が半分ずつになる



バルトロメオ
「ハーフ&ハーフ出てきたべェー!!」

--------------------------------------

キャベンディッシュ
「いい加減黙れ、ハクバ!!
 キャベンディッシュは、ただ一人!!
 この僕だ!!」

バルトロメオ
「さっき完全に2人に分かれてたべぇ〜!!」

キャベンがロビンに言う

キャベン
「もう大丈夫だから解放してくれ」

ロビン
「今のを見て信用しろというの!?」

キャベンに呆れるロビン
その時、ロビンたちの背後の壁が膨らむ

ロビン
「!!」

グラディウス
「今のうちにカタをつけよう
 消し飛べ・・・その壁と共に!!
 五体満足でいられると思うな!!」

バルトロメオ
「ロビン先輩に何をするべェ〜!!」

キャベンディッシュ
「壁ごとパンクさせる気だ!!
 一旦下へ降りるべきだ!!
 ニコ・ロビン!!」

ロビン
「ダメよ!その間に・・・
 レベッカに何かあったら・・・」

--------------------------------------

バルトロメオがグラディウスに向かう

バルトロメオ
「ロビン先輩に手出しはさせないべ!!」

グラディウス
「いい判断だ、おれを倒せば・・・
 壁の破裂は止められる・・・
 【パンクヘア】!!」

グラディウスの飛ばした髪の毛が
バルトロメオに刺さり膝をつく

バルトロメオ
「・・・何だべ痺れるべ!!」

グラディウス
「この髪は全て毒針だ」

キャベンディッシュ
「バルトロメオ!!」

グラディウスが体全体を膨らます



--------------------------------------

グラディウス
「おれは全身破裂人間・・・
 おれを刺激すれば体ごと破裂し・・・

 今お前を襲った何万倍もの
 毒針が上にいる2人を貫く!!

 ・・・だがオレを倒さなければ
 壁の破壊は止められねェ!!

 どうする!?まぁ、貴様が耐えられる程
 この技は甘くはないがな」

バルトロメオ
「どっちにしてもロビン先輩に
 攻撃が及ぶでねェか!!」

バルトロメオ
(考えるべ俺!!優先順位は・・・
 そう・・・ロビン先輩のお体!!

 壁の爆発を止めるには・・
 あのハリネズミを倒さねェと!!

 でもそうすると・・・
 毒針がロビン先輩に飛んで行ってしまうべ!!

 ・・・そうだべ!!ロビン先輩の隣には!!
 死んで構わねェ奴がいるべ!!)

バルトロメオ
「おいキャベツ〜!!

 オレがこのハリネズミ仕留めっから
 お前全身を楯にしてロビン先輩を
 毒針から守るべよ〜!!

 おいキャベ・・・」

ハクバ
「黙レ、ニワトリ!!」

バルトロメオ
「ヤベー方が出て来てるべ〜!!」

バルトロメオ
(肝心な時に使えない奴だべ!!
 ロビン先輩が大変な時なのに!!

 どうしたらいいべ〜!?

 ・・・そうだべ!!
 針が飛ばねェ方法なら1つある!!

 俺のバリアは一度に一枚!!
 それが難点だが・・・構わねェっ!!)

バルトロメオが玉状のバリアを出す
グラディウスと自分ごとバリアに包み込む

バルトロメオ
「バリアボール!!」

バルトロメオ
(ロビン先輩!!
 アンタを守れるなら迷いはねェ!!)」

バルトロメオが短剣を取り出す

バルトロメオ
「好きなだけ破裂しろー!!
 ここは無敵のバリアの中だべ!!」

グラディウス
「コイツ・・・」

グラディウスを突き刺すバルトロメオ

バルトロメオ
「喉元切り裂いてやるべ〜っ!!」

グラディウス
「ぎゃあああ〜!!」

ロビン
「ニワトリ君!!ダメよ!!」

ロビンにニヤッっと笑うバルトロメオ

グラディウス
「道連れの覚悟ありか・・・てめぇ・・・
 全身破裂(ファッションパンク)!!」

--------------------------------------

グラディウスが破裂し大爆発が起こる
その爆発をバリア内にとどめるバルト

重症を負うバルトロメオ

ロビン
「ニワトリくん!!」

バルトロメオ
(ザマァみろ・・・ハリネズミ・・・
 これで壁の破裂も・・・)

だがグラディウスは立っていた
(フードが取れている坊主頭が出ている)

バルトロメオ
「!!」

グラディウス
「・・・残念だったな、マヌケ野郎
 数cmだが、 それたぜ!!
 貴様が刺したのはノド笛ではなく肩だ!!」

バルトロメオ
「きゅ・・・急所を外したべか・・・」

バルトロメオ
(丸っこくて確かに・・・
 首も肩もつながってたが・・・畜生!!)

グラディウス
「俺の意識がある限り・・・
 壁の破裂は止まらない

 よく見ておけ!!
 仲間達が消し飛ぶその瞬間を!!」

再び爆発の状況に叫べキャベン

キャベンディッシュ
「ハクバは抑えた!!

 僕はキャベンディッシュだ!!
 だが半分だけハクバを残してる!!

 僕を解放しろ!!!

 ハクバの速度でキミを
 ひまわり畑へ逃がス!!

 それしかない!!この手を離せ!!
 ぼくを信ジロ!!」

半面キャベン、半面ハクバの顔で
ロビンに訴えるキャベン

ロビン
(どっち!?)」

--------------------------------------

グラディウス
「パンクロックスーパーアリーナ!!」

再び大爆発が起こる
その衝撃により、壁壁が崩れ落ちる

バルトロメオ
「ロビン先輩〜〜!!」

グラディウス
「ふぅ・・・バリアは厄介だったが・・・
 見ろ、2人共跡形もなく・・・」

そこには、超スピードのキャベンがロビンを
上段へと大ジャンプしている姿

バルトロメオ
「えっ!?」

グラディウス
「!!」

ハクバが右手で剣を持ちロビンを攻撃しようとしたが
キャベンが左手で剣を止めていた

キャベンの左手からは血が滴り落ちる

ハクバ
「ナゼ止メタ・・・!?
 オマエノ体ダゾ・・・!!」

キャベンディッシュ
「・・・だったらたまには言うこと・・・
 聞けよ・・・!!」

4段目に到達するロビンとキャバン
キャベンはそのまま眠りにつく

ロビン
「ハクバの剣を、キャベツ君が止めてくれたのね?
 ・・・ややこしい人」

グラディウス
「バカな・・・!!
 あの破裂から逃げるなんて・・・」

4段目に到達するロビン

--------------------------------------

呆気に取られ油断しているグラディウス
ひっそりと立ち上がるバルトロメオ

バルトロメオ
(ふがいねェ・・・)

グラディウスの背後から
バルトロメオがジャンプで近づく

グラディウス
「!!」

バルトロメオ
「オマージュ神拳!!
 【バリバリの銃(ピストル)】!!」

グラディウスを殴り倒しKOさせる

バルトロメオ
(ルフィ先輩・・・実力・・・
 まだまだ だども・・・

 もっともっと強ぐなって
 いづか本当にあんたのお役に立てる男に・・・

 おれァなるべよォ〜!!)」

バルトロメオ
「あんな面倒な野郎とは・・・
 もう二度と組まねェべ!!」

寝ているキャベンの姿

--------------------------------------

【4段目〜ヒマワリ畑〜】

ディアマンテ
「ウハハハ!!
 何だか下まで騒がしいな!!

 こんな不安定な戦場じゃあ、片足どころか・・・
 両足あってもズッコケちまうぜ・・・!!

 なァレベッカ〜!!」

不安定な戦場に苦戦するキュロス
その隙にレベッカを伸びる剣で狙うディアマンテ

キュロス
「よせ!!逃げろレベッカ!!
 受けきれん!!」

レベッカ
「!!」

レベッカに攻撃が当たろうとした瞬間
ロビンが現れて、攻撃を受け流す

ロビン
「受け流す蝶の花 千紫万紅 胡蝶蘭
 (ミルフルール コチョウラン)】」



レベッカ
「ロビンさん!!」

ディアマンテ
「ぬっ!!」

キュロス
「ロビランド!!」

ロビン
「あなたの任務は完了よレベッカ
 鍵届けてくれてありがとう
 後は私が守ってあげる!!」

おわり。
01-16 12:42Android(HTL21)
[編集] [返信]
[453]By [ルフィ]


ルフィとドフラの死闘は続く、

藤虎
やはりこの国を救うためには麦わらの一味を抹殺する必要があると言い
ウソップに攻撃しようとするがゾロが止めに入る、
ゾロと藤虎の抗戦中、
黄猿が現れる
サカズキの指示でドレスローザに来たと言う
ゾロが大将二人は流石にきついと言うなか黄猿がゾロに蹴りかかる
それをコリエストライクで気猿の腹を蹴り飛ばし、現れたのはサンジ!
気猿は口から血をはいている
サンジがゾロに大将二人なんて欲張るんじゃねーと言う!
それに対しゾロはお前が来るのが遅いからだと言い、ニヤっと笑う
藤虎、これが麦わらの一味か手強いなーと言い
ゾロがルフィは4皇を倒すんだから、俺たちも海軍大将くらいは倒さねぇとなと言い!!次週へ続く


04-03 20:08iPhone
[編集] [返信]
[454]By [ロン]


バレ
853話 確定 ここじゃねェ

マムに捕まり頭をなでられているブルック
ビッグ・マムのかぶっている海賊帽子"二角帽のナポレオン"と雷雲ゼウス、太陽のプロメテウスの3体は
マムから直接ソウルを与えられたマムの分身、他のソウルとは格が違う
チェス兵がブルックの取り調べを行い何も盗まれていない事を確認すると安心してブルックを可愛がるマム

マム「ポーネグリフの写しは盗まれるわけにはいかないのさ〜」
マム「持っていかれて誰かにまたラフテルに行かれちまうなんてマヌケだろ?」
マム「ロジャーの時のようなヘマはもうやらねぇ」

マムのところにやってくるプリン

マム「どうした?第三の目が真の開眼でもしたかい?」
プリン「私はハーフなのよ?本当にそんな能力が目覚める保証もない」
マム「悪かった――だが間違いなくお前は希少な三つ目族の血を引いてるんだ」

ブルックがいるのに気付いたプリンは猫をかぶりマムの部屋で二人きりになりたいと言う

3階中庭

タマゴ男爵は形態進化しヒヨコ子爵になっていた
ヒヨコを一刀両断するペドロ
切られたヒヨコは更なる進化を遂げようとする
部下曰くタマゴ男爵は「タマタマの実」の能力者でタマゴ男爵からヒヨコ子爵、さらにニワトリ伯爵に進化するらしい
ニワトリ伯爵こそ真の騎士だと聞かされたペドロは進化する前に止めを刺そうとする
そうはさせまいとペドロに迫る兵士たちだったがペドロは兵が自分の周りに集まるのを確認するとヒヨコへの攻撃を止め
隠し持っていたダイナマイトを爆発させ自爆する

鏡世界

間一髪中庭にあった鏡を使って、爆発からペドロを救出するチョニキ
ペドロから他の船員の状況を聞いたチョニキ達は皆の救出に向かう
キャロットが鏡にみんなの居場所を尋ねると鏡は素直に教えてくれた

3階バウム

兵士を蹴散らしサンジを探すルフィをレイジュが自室に連れ込む
レイジュからサンジがさっきまでここにいた事、プリンの正体には気付いている事を聞いたルフィは
騙されてないなら安心だと言い、部屋を飛び出す

レイジュ「どこに行くの?」
ルフィ「約束した場所はここじゃねぇから!」

城内にて一人熟考するサンジ(もう引き返せねェよ…ルフィ…)
城を飛び出し例の場所に向かうルフィ

次週へ
01-26 13:39pc
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