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 だぁい好き!!
© なな 
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 R指定:無し
 キーワード:リボオリジ・キス前
 あらすじ:春樹がいきなり、勝の部屋へ来た。誰もいない部屋で……
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「勝、好き


「知ってるよ?」


勝の部屋に突然春樹がやってきた。
春樹と勝は1ヵ月前からつきあっている。家庭教師リボーンとボンゴレボスの綱吉のおかげ……
と、2人は思っている。


「そういえば、どうしたの??こんな時間に…」


時刻は夜の9時。リボーンは隣の部屋でランボと一緒にいるし、家族は下でくつろいでいる。
春樹は2階の窓から入ってきたのだ。


「ただ会いたかっただけだよ。本当にうれしくって……」


小学生の頃から好きだった勝と両想いなんて……




「考えただけでも……鼻血でそ…」


「変態……」


2人はニコニコしながらベッドの上にいた。


「ねぇ…勝??」


「んっ??」


「キスしてい??」


勝の笑顔が固まる。


「嫌だ。」


「なんでぇ??勝がだぁい好きなの♪」


「そんなこといっても嫌…」


「ちぇっ……いいよ。無理矢理やるから…」


「はっ?……」


と、反応するより先に春樹の方が早かった。
勝の体をベッドに押し付けた。


「お…おい!!春樹?!」


「いただきまぁす!!」


春樹の唇が勝の唇にくっつきかけた。
そのとき……


「おい勝。ランボのことで相談が……」


部屋にリボーンが入ってきた。
2人は一瞬にして固まる。


「あ…あの……」


「す…すんませんリボーン……」


リボーンは勝のことを一番大切にしている。
その勝が今春樹に……



「…春樹……」


「は……はい!!」


「……死ね。」


「や……やっぱりぃ!!!!!!!!!」


春樹は窓から飛び降りた。


ってかここ2階だし……


「勝、平気か?」


「う……うん。」


リボーンは勝の様子を見て、ニッと笑い、部屋を出て行った。


「ってか、ランボさんは??」


「んっ??ムシャクシャするからな……」


襲う……とだけいって、ドアをしめた。


「お…襲うって……」



勝は現場を想像した。


















「ご愁傷様です。」



ランボさんが明日元気でいられますように……












2008/01/12
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