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[11] By あみ
10-29 08:59
目の前のワインをぐいっと飲み干すと、私はガタンと席を立った。
「お食事中失礼します。」
そう言うと、私はお手洗いへ向かった。
実際には用を足す必要はないのだけれど、あの場を逃げるにはそうするしかなかった。
私は用を足した振りをして水洗トイレを流すと、洗面所に出てきた。
洗面所で手を洗い、手を拭こうと上を向いた瞬間、何と目の前に隼人さんが立っているではないか!
私は目を疑った。
「な、何...?」
隼人さんは物も言わず、片方の手で私の両手を後ろに回すと、もう一方の手で私の顎を上に持ち上げ、キスをした。
そして何事もなかったかのように、お勝手口の方へ向かっていった。
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[12] By あみ
10-30 10:50
どういうことなの、これは?
私はしばらく放心状態だったが、気を取り直すと皆の待っている食堂へと向かった。
食堂へ着くといきなり、
「ねえ、今、3人で初体験の話をしていたのよ。香澄ちゃんの初体験はいつ?」とさつきさんが尋ねた。
私は一瞬戸惑ったが、夫には夫が初めてキスした相手だと言ってあったので、
「あ、あの、24歳の主人と出会った時です。」と言った。
「きゃ〜!奥手なのね。可愛いわ〜。でも素敵だわ。だって、処女を捧げた人と結婚したんですものね〜。」
それは嘘だった。
けれど、本当のことを言うことはできなかった。
元上司に会社のコピー室で犯され、処女を奪われたなんて、誰が言えよう。
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[13] By あみ
10-30 10:54
「けどね、香澄ちゃん、拓海さんは香澄ちゃんと出会うず〜っと前の18歳の時みたいよ。知ってた?」
夫とはそんな会話をしたことがなかったので、私には初耳だった。
「ええ、まあ...」
「でも、拓海さんもやるわね〜。その相手が学校の保健の先生で、しかも場所は保健室だったなんて!ね〜、隼人?」
「お前は俺が初めてだろ?」
「そりゃあ、私が高1の時からの付き合いですものね。
腐れ縁と言おうか、何と言おうか、別れたくっても別れてくれない人が約1名いるんですものね!」
その後の会話はよく聞こえなかった。
もしかしたら主人は女性に興味がないのかもしれない...と悩んでいたのだが、
初体験の話を耳にして、どうもそうではないようだとわかり、私は少し安堵していた。
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[14] By あみ
10-31 12:39
それにしても初体験の相手が学校の保健の先生だなんて、しかも保健室でだなんて、何ということだろう。
夫は私にはそんな淫らな行為は全くしてくれないというのに!
食後は皆でオセロゲームをすることになった。
夫とさつきさんが対戦している間、隼人さんがワインをもう一本調達してくるよ、と言い、さつきさんが上の空で、じゃあ、香澄ちゃんを連れて行って来なさいよ、と言った。
私は隼人さんと二人っきりになるのが恐かったが断る理由も見つからない。
そのまま、隼人さんに腕を取られて、外に出るはめになってしまった。
急に隼人さんと二人きりになり、私はエレベーターの前で何を話したらいいのか話題に困っていた。
エレベーターのドアが開き、隼人さんが私の背中をそっと押した。
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[15] By あみ
11-01 20:08
エレベーターのドアが閉まったその瞬間、隼人さんが後ろから私を抱きしめ、首やうなじに口づけしてくる。
「あ...」しゃべろうとすると口を塞ぎ、隼人さんの手が私の開襟シャツのボタンを外して、胸の中に入ってくる。
Dカップの胸をぐいぐい揉んだかと思うと、乳首を軽く摘んだりして、心地よい刺激が伝わってくる。
食事中に股間を刺激され、すでに唇を奪われていた私は、心の中ではいけない!と叫んでいても、体はそのまま隼人さんに預けたままだった。
後ろからピッタリと隼人さんの体が密着し、隼人さんの男性がだんだんと起き上がってくるのを感じる。
と同時に、私の股間がしっとりと濡れ始めた。
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[16] By あみ
11-01 20:09
胸を刺激しながら、もう一方の手が私のミニスカートの中に侵入してくる。
パンティの脇から隼人さんの指が私の一番感じる部分を捉えた。
「あ、、、だめ...」
(くちゅ、くちゅ、くちゅっ...)
愛液が溢れ出す。
ピンポーン!
地下階に着いたことを知らせるチャイムだった。
地下に着くとそこは暗い駐車場で、私は特別照明の暗い隼人さんのパーキングまで連れて来られた。
隼人さんの車の中に押し込まれると、素早くシートを倒され、隼人さんが愛撫の続きを始めた。
今では乳房は露わに、パンティは脱がされ、私は快楽に身を震わせた。
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[17] By あみ
11-02 14:03
私は長い間これを待っていたのだ。
隼人さんの舌が乳首を転がっては吸い付き、脇の下を這い、隼人さんの指が私の密壺を掻きまわす。
ああ、欲しい。
隼人さんの肉棒を入れて掻き回して欲しい。
思わず私は隼人さんの股間をまさぐる。
隼人さんの物は大きく膨れ上がって、ズボンの前がはじけそうになっている。
「だめだよ、まだ。」
そう言うと隼人さんは私の股間に顔を埋めた。
(ぺろぺろぺろ、、、ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぴちゃっ、、、くりくりくり...)
「ん、、、はぁ、、、感じちゃう...」
「いいんだよ、いっても。」
「あ、でも、、、ああん、、、はぁ、はぁ、はぁ...」
「じゃあ、こうしてあげよう。」
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[18] By あみ
11-03 15:01
隼人さんはそう言うと、指を3本入れたり出したりしながら、舌で私のクリトリスを刺激し始めた。
(じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、、、ぴちゃぴちゃぴちゃ、、、)
「あ、あ、ああん、、、、、、いいっ、、、いいっ、、、ああーっ、、、...」
気が付くと私は自分で大きく股を開き、隼人さんの頭を自分の股間に押し付け、もっと激しく、と要求していた。
今や夫のことなどどうでもよくなっていた。
私はこの快感がずっと欲しかった。
なのに夫は何もしてくれない。
もういつこんな機会に出会えるかわからない。
これが最初で最後のことだからこの場を楽しむしかない、と私は自分に対して、そして夫に対して弁解していた。
隼人さんは自分の衣服を簡単に整えると、車の後部座席に用意してあったワインを手に取り、車から降りた。
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[19] By あみ
11-05 08:44
「さあ、行くよ。」
今のは何だったんだろう...と私は思いながら、服を着ると、車を降り、
急いでエレベーターで待つ隼人さんの元へ走った。
エレベーターの中で隼人さんはやはり何事もなかったかのように鼻歌を歌っていた。
自宅のある18階へと着いた。
「お待ちどぉ!今戻ったよーっ。」
「隼人ったら、遅かったじゃない!すぐに拓海さんと勝負がついちゃって、いまプレステしてたとこよ。」
「悪い、悪い、金曜日だから道が混んでてさ。ほい、ワイン。」
「サンキュー!」
私は夫の顔をまともに見ることができなかった。
どんな顔をして見られるだろう。
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[20] By あみ
11-05 20:24
しかし、夫はにっこりと微笑んでいた。
帰りの車の中、夫は運転しながら、珍しく膝に置いた私の手を握って言った。
「どお?楽しかった?」
「ええ、まあ。」
私はずっと伏し目がちだった。
「隼人先輩もさつきさんも素敵な人達だろ?」
「ええ...」
「これからは頻繁にこういう機会を作るから、お前も楽しむがいいよ。」
えっ?
私は夫が言っている意味がよく理解できなかった。
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