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[11] By 雅治
09-01 21:42
その間にも、男達の陵辱は始まっていた。
左右の脚を持った男達は、それぞれの脚を舌で舐め始めている。
ぺちゃぺちゃといやらしい音を立てて。
誠二の指は、太股から脚の付根へと、ゆっくりと触っていく。
時に強く時に弱く。
いつしか、有紀子は抵抗を止めていた。
誠二の愛撫に耐えるかのように、小さく震えている。
 有紀子の秘所に、指が触れる。
「あっ」
耐え切れず、有紀子は声を漏らす。
誠二はそれを聞いて、一旦有紀子から手を離す。そして今度は、自分の肉棒を有紀子のクレヴァスにあてがった。
「ひぃっ!」
肉棒の先端が、有紀子のクリトリスに触れる。
男は、女の声に甘いものが含まれているのを聞き逃さなかった。
背後から手をまわして、有紀子の乳房を鷲づかみにした。
男の手の中で、肉球が変形する。
「ああっ!」
すでに苦痛すら快感に変わるほど、全身の神経が敏感になっていた。
[編集] [遊戯室]
[12] By 雅治
09-03 11:50
男は指の間に乳首を挟み、すべての指を淫靡に躍らせて有紀子の胸を愛撫した。
下半身は下半身で、ペニスが有紀子のクレヴァスをなぞって淫らに動いている。
たまらない刺激だった。有紀子は、桃色の喘ぎをもらしながら、いやらしく腰を振り始めた。
それは、夫とのSEXでも、見せたことの無い淫らな動きだった。
「なんだ、こいつ。自分から腰を振りやがって。欲しいのか?」
「・・・」
「黙ってちゃぁ、わからねぇよ。止めてもいいんだな?」
「あん・・・いや、おかしくなっちゃう。ああっ・・・そう、欲しいの・・・。」
有紀子の理性は、この時吹き飛んだ。
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[13] By 雅治
09-04 08:56
無理矢理犯される悲惨な女ではない、自ら淫欲を求める女となったのだ。
男に自分の濡れた淫裂を見せ付けるように突き出した有紀子の尻が、ビシッ!と大きな音を立てた。
「あうっ!?」
驚く有紀子に男が命令する。
「違うだろう!ちゃんとお願いしてみろ、この淫乱女!」
「ああああっ!はい・・・欲しいです。くださいぃ・・・・」
「それじゃぁ判らねぇよ。ちゃんといえ。いってみろ」
「ああ・・・私のオマ●コに、貴方のオチ●チ●を入れてくださいぃ・・・」
男は、有紀子の腰を掴み直すと、その熱くなったペニスを、有紀子のヴァギナに突き立てた。
ペニスはメリメリと音を立てて侵入してきた。有紀子は快感に狂った。
「いいっ!ああああっ、大きいのっ、こんなのはじめてぇぇ!」
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[14] By 雅治
09-06 16:02
男の腰がグラインドを始めると、それにつれて有紀子の声も大きくなって行く。
「どうだ、てめぇの旦那と比べて、どっちがいい?」
「そんなっ、聞かないでくださいぃ・・・」
「言わないと抜いちゃうよ・・」
「だめっ、やめないで下さい」
有紀子は、近くに雅治がいることも、すっかり忘れていた。男の命ずるまま、卑猥な言葉を口にしてしまう。
「どっちがいいんだ?」
「あなたよぉ・・・あなたの方が、おっきくて素敵よ」
誠二は、褒美だといわんばかりに、思い切りペニスを突き入れた。
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[15] By 雅治
09-07 15:55
「ああっ!奥まで当たってるぅ。すごい、変になりそう」
一度、タガが外れてしまえば、後はどんな淫靡な言葉でも口に出来た。
いやらしい言葉を口にすることで、快感が増加することを有紀子の身体は知っていたのだ。
「もっと、もっとぉ。お願い、めちゃくちゃにしてぇ!」
自暴自棄、ともいえるだろう。快感によって、恐怖を消してしまいたかったのかもしれない。
普段の有紀子からは、考えられないほど乱れていた。誠二は、脚を弄んでいた男達に目で指示して、有紀子の拘束を解かせた。
有紀子は、それに気付かないかのように、縛られていた樹に抱き付いたままだ。男が腰をゆっくりと引くと、ペニスを離すまいとして有紀子は自ら腰を突き出していく。
それを確認した男は、有紀子の腰に手を当て後ろに下がった。有紀子は、上半身を持ち上げ、首を回し、いやらしく舌を伸ばして男の唇を求めた。
男も舌で応える。
クチュクチュと淫靡に舌が絡み合う。
「あふぅ」
ただの淫乱な牝犬となった有紀子は、夫でもない男の唇を求めながらも、淫蕩な腰の動きを止めようとはしていなかった。
誠二はその様子に満足すると、そのまま歩き出し、雅治の縛り付けられている樹の前まで移動した。
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[16] By 雅治
09-08 21:10
「おい、よく見てみろよ、お前の旦那の姿を」
男の言うがまま、淫らなキスを続けながら、有紀子は視線だけを雅治に向けた。その瞳は、愛しい男を見る目つきではない。
「自分の女が犯されるのを見て、こいつ勃起してやがるぜ」
男の言う通りだった。
雅治の股間からは、屹立した陰茎が生えていた。
雅治本人は、顔を伏せてうめいているのに、その部分だけが別の生物のように生々しく脈動している。
本能だ、男の業だ、といえばそれまでだが、自分の夫が犯されている姿を見て興奮してしまうとは、余りに悲しい性(サガ)であった。
「このままじゃ、可哀相だろう。奥さん、口で慰めてやんな」
淫欲の虜となった有紀子でも、流石に躊躇した。
自分を犯している男の命令で、夫にフェラチオする・・・これで、二人の関係は完全に壊れてしまう・・・。
だが、男はそんな躊躇も気にせず、再び命令を下した。
「早くしねぇか。やらねぇと、抜いちまうぜ」
最後の一言が効いた。もうどうなってもいい。
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[17] By 雅治
09-09 14:14
今のこの快感がなくなってしまうよりは。イヤイヤと顔を振りながら、有紀子はぐっと腰を折って、雅治の股間に顔を埋めた。
「ごめんね、雅治・・・わたし、変になっちゃったのぉ・・・・」
そう呟いて、雅治の肉棒に口付けた。 雅治はただ震えているだけだった。
「あふぅ・・・はむっ」
夫だった男のペニスを、思い切り伸ばした舌で、下から上へと舐めあげる。口に唾液を溜めて、亀頭を咥える。
舌先で、先端を舐める。喉の奥までペニスを咥え込む。
顔を上下させながら、舌を絡み付かせる。
だらだらと零れる唾液。
じゅぼじゅぼと淫らな音が林の中に流れて行く。
手下達がたまらずに、自分のイチモツを取り出し、オナニーを始めてしまった。
そして、雅治も意思に反して、絶頂を迎えていた。
「ウウ・・・ウッ!ククッ!」
有紀子が男根を口から離した時だった。
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[18] By 雅治
09-10 13:03
雅治のペニスは大きく跳ね上がり、白濁した精液を天に放った。独特の臭いを持つ粘液が、有紀子に降りかかる。
有紀子は、それを嫌がらなかった。
それどころか、喜んでいるようにも見えた。
誠二は、再び腰を激しく振り出した。
「ああっ・・・イイッ!イクッ!いっちゃうぅぅ!」
男達の精液が飛び散る中で、白い肌を汚されながら、有紀子はオルガスムスに達した。
「ちっ、俺らよりも先にイキやがった、この淫乱女」
雅治の縛られている樹にもたれるようにして、有紀子は肩を大きく上下させていた。
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[19] By 雅治
09-11 13:07
有紀子の背中に侮蔑の言葉を浴びせると、男は自分の分身を有紀子の中から抜いた。
ずぼっ、という音がして、粘液が有紀子の股間から滴り落ちる。
「いやぁん・・・抜かないでぇ・・」
か細い声で有紀子が懇願する。淫蕩、とは、まさしくこのようなことをいうのだろうか。
甘えを含んだ声を出しながら、有紀子の腰は淫らにくねっていた。
「俺達を満足させたら、かわいがってやるよ。ほら、こっちを向きな」
誠二は有紀子を自分の方に向かせると、中腰にさせた。
有紀子の目の前には、まだ堅くそそりたつ誠二の肉棒があった。
それは、雅治のものとは比べ物にならないほど大きいと、有紀子のピンク色に染まった脳が考える。
そして命令されたわけでもないのに、その唇をペニスに近づけやさしくキスした。
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[20] By 雅治
09-12 14:17
「おっきいのぉ・・・好きぃ・・・有紀子、オチ○チ○大好きなのぉ」
根元を左手で抑え、右手は袋を揉みしだく。
ゆっくりと筋を舐め上げ、先端を小刻みな動きで刺激する。
とろんとした瞳で男を見上げている仕草は、完全な服従を示していた。
「うまいか?」
男の問いかけに、有紀子はええ、と答える。
「おいしい、おいしいわぁ」
そういって、絡みついた自分の愛液を丹念に舐め取っていく。
「け、誠二さん、もう、たまんねぇっす!」
手下のひとりが有紀子を後ろから犯そうと近付くのを、誠二は叱った。
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