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[1] 美奈子2
By 美奈子
10-24 11:26
色々と悩みましたが、新しいスレで改めて、書き込みしてみようと思います。
よろしくお願いします。
B係長は笑いながら私の隣の椅子に座り
「どれどれ、どこまで出来てるのかな?」と私のパソコンを覗き込んできました。
『見やすいグラフや表にするのが難しくて…』するとB係長は
「ちょっと貸してごらん」と私のパソコンの向きを自分の方に向け、何やら打ち込むと
「これで、どう?」パソコンを見せてもらうと、私の思っていた通りのグラフがそこにはありました。
「ここを、こうして。ここをクリックすれば、こうなるんだよ」操作方法を丁寧に教えて頂き、尊敬と感謝でB係長に
『ありがとうございます』
「何か、困ったことがあったらいつでも相談して。さんのこと応援してるから」
『はい…』でも私はA係長の部下。いい返事は出来ませんでした。
「ひょっとして、あいつに気を遣ってる?」
『いいえ、ありがとうございました』
「今日は思ってたよりも早く終ったんじゃない?」
『はい。今日はいつ書類が出来上がるのかと思ってました』
「じゃ、軽く飯に行こう?」
F06B
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[22]
By しん
10-31 16:33
美奈子さんこんにちは
今日も忙しい中書き込みありがとうございますまた暇な時よろしくです!続き大変気になります
P01A
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※素人モロ出し板
[23]
By 美奈子
11-02 09:20
しんさん、ありがとうございます。
つづきです。
私はいつもの事務所で待っていると
「お疲れのところ、悪いね」A係長が来ました。
「実は今日の会議の資料、よくまとまってなぁ。見易かったよ」
「昨日、心配でここへ見に来たんだが早く仕上げたんだな。俺、パソコンが苦手でね。今度からは俺のも頼もうかな?」そんなA係長に堪らず
『実は…』
「どうした?旦那さんにでも手伝ってもらってたのか?」
『いえ…B係長に最後は作ってもらったんです』
「あっ…そぅ…」暫く、事務所の中は無言でした。重い空気に堪えきれずに
『すみません』
「何で謝るんだ?」
『だって…私の上司はA係長なのに』
「いいじゃないか。パソコンのスキルは、あいつの方が何枚も上だから、俺だとあんな資料は作れなかったよ」
『そんな…』
「いいよ、いいよ。気にするな」
『A係長?』
「ん?なんだ?」私は思い切って
『私もA係長に聞きたいことがあるんです』
「なんだい?」
『本当はA係長、B係長と仲がいいんですか?』
「当然じゃないか。あいつとは古いからな。どうした?」
F06B
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※素人モロ出し板
[24]
By 美奈子
11-02 09:39
『昨日、B係長に聞かれたんです。A係長と付き合ってるのか?って…』
「付き合ってないじゃないか」
『でも、B係長はA係長が私の家に来たことを知ってました。一体、B係長にどこまで話してるんですか?』
「どこまでって、今さんが言ったところまでだよ」
『体の関係があったことは…』
「そんなの、あいつに話してどうするんだ?」
『……』
「あいつがさんのに好意を持ってることを知ってるよね?」
『はい…』
「実はさんが入社したときから、あいつは言ってたよ」
『そうなんですか…』
「なんとかさんを自分の部署に入れたくてね。会社に希望を出してたみたいだが、結局は俺のところへ配属。残念がってた」
「俺は、ラッキーだったけどね」椅子に座っていた係長は立ち上がり
『えっ?』
「俺も、あいつと同じだったんだ」
『どういうことですか?』座っている私の肩に手を乗せて
「だから…私もさんのことが、いいと想ってる」
『えっ?』
「仕事では、いつも先を越されていたあいつより先にさんを自分のものにしたかったんだ」
F06B
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[25]
By 美奈子
11-02 09:55
『だから、強引に?』
「あぁ…そうだ」私の肩にあった係長の手を払いながら
『最低…』
「あいつと3人で飲んだとき、あいつのを咥わえてたのを知ってた」
『えッ!』
「俺の女だ!と止めたかったが、俺の心の奥底には、おまえが知らないところまで俺は知ってるんだ。という優越感にあの時は浸ってた」
『そんな…そんな考えは変ですよ』
「でも、さんは結婚してる。もどかしさから、あいつより先を行きたかった」
『意味が分からない。だからって…』
「今、言えることは、あいつよりもさんのことが好きだ」
『困ります』
「それも分かってる。だから今まで内緒にしてたんだが、昨日ここに来たときにピンときたよ。」
『何がですか?』
「昨日は、あいつと寝たんだろ?」
『そんなこと、してません』
「じゃあ、あいつを家まで送って行っただけか?」
『……』
「免停のあいつがどうやって帰ったかぐらい、想像つくよ。何もなかったのか?」
『係長には関係ないことです』
「ほら、やっぱり」
F06B
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※素人モロ出し板
[26]
By しん
11-02 12:32
美奈子さんこんにちは
忙しい中書き込みありがとうございます美奈子さんに大変興味ありますいつか会えたらなぁ…
また暇な時よろしくですこの後も仕事や家庭の事頑張って下さい!
P01A
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※素人モロ出し板
[27]
By しん
11-04 18:27
美奈子さんこんばんは
近い内にここの色んなエッチ移転するみたいですね
また新しい所でスレ立てて下さいね
P01A
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※素人モロ出し板
[28]
By 美奈子
11-08 13:42
しんさん、ありがとうございます。
つづきです。
『ほらやっぱりって、なに?家の近くまで送って行っただけですよ』
「あいつが、そんなに大人しい筈がない!キスぐらいされただろう?」
『そんなこと、してないわ!』私も段々と口調が荒くなってきました。
「まぁ、あいつに直接聞いてみれば全て分かるからな」
『えぇ直接聞けば?A係長と同じように、私のことを想ってことを伝えたって言ってくれるわよ』
「あいつ、とうとう言ったのか…で、付き合い始めたのか?」
『まさか、丁重にお断りしました』
「そんなのでさんのことを諦めたか?」に近付いてくるA係長に
『さぁ、どうでしょうね?B係長は嫌がる女性を強引にって人じゃないみたいだし!』
「付き合うつもりなのか?」
『だったら?』
「俺、止めといた方がいいと思う」
『なんで?それって嫉妬?やきもち?』
「ばか!過去に、あいつに泣かされて、辞めていった女性を見てきたからだよ!」
『ばかって…。じゃあ私もB係長と付き合えば、いつか泣かされてしまうのかな?』
「あぁ!もぅいい!好きにしろ!」そう言ってA係長は事務所を出て行きました。
F06B
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※素人モロ出し板
[29]
By しん
11-08 20:34
美奈子さんこんばんは
また続き書いてくれてありがとうございます
この続き気になるんですけど…新しい所にスレ作りますか?
明日も美奈子さんのペースで頑張って下さいいつも応援しています
P01A
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※素人モロ出し板
[30]
By 美奈子
11-08 23:57
しんさん、いつもありがとうございます。
新しい所は、もぅ使えるのでしょうか?
つづきです。
『なによ…。俺も実は…って…力任せに、身勝手で…人にばかって…なによ…もぅ!』
A係長に腹が立って、その後の私の独り言です。自宅に着いても私の怒りは治まっていなくて玄関を開ける前に一呼吸しました。
でも、主婦業をしてる行動にもイライラが出てたみたいで夕食後の洗い物をしてる時、主人が近付いてきました。
「会社で何かあったのか?」チラッと主人を見たつもりだったのですが、私の隣に立ったまま主人は
「ひょっとして、会社じゃなくて俺?」
『さっきから、どうしたの?』洗い物が終わると主人が抱き付いてきて
「今日、帰ってきてからずっと怒ってるから」
『別に怒ってないけど…』言い終らないうちにキスされました。
「娘達も心配してたぞ」主人の手が胸を服の上から触ってきます。
『だから今日は話し掛けてこなかったんだ』今度は上着の裾から手を入れながら
「何があったんだ?」服の中でブラを上げられ、乳首をいきなり摘ままれ
『あッ、別に何でもないわよ』
F06B
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※素人モロ出し板
[31]
By しん
11-09 06:41
おはようございます美奈子さん
新しい所は、もう使えるみたいですよ
いつも更新してくれて感謝しています
P01A
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※素人モロ出し板
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