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[1] 英語の先生
By 旋風
08-24 23:31
高校生の時の話です。

当時16歳だった僕は彼女もいなくてただ妄想の中でセックスをするだけの悲しい高校生でした。

高校に入学して本格的に授業が始まり、僕は期待と希望を胸に新生活に慣れようと必死でした。


高校は地域ではちょっとした進学校で、僕は中途半端に準特進クラスでした。最初は中途半端な自分に嫌気がさしていたんですが、それは英語の授業が始まったと同時に消え去りました。


英語の先生は鏑木愛弓(かぶらぎあゆみ)という名前で、年齢は26歳。顔はキツイ感じの顔で、性格も同じようにキツかったのが当時の印象です。
身長は158cm(後で聞きました)でスレンダーな体型で、服を着ている時はそんなに胸も大きくなくてまあちょっと綺麗なキツイ英語の教師くらいにしかおもいませんでした。

愛弓先生の家は僕が住んでいるマンションの五軒隣にありました。
当時両親を交通事故で亡くし、祖父母からの援助と両親の遺産、保険でなんとか一人暮らしが出来ていました。(父の残していたマンションが僕の住んでいたマンションですが…)
まあ住宅収入で何不自由なく暮らしていたのはたしかです…(親戚に随分と吸い取られはしましたが…)

大分新生活に慣れた頃、毎朝電車で通学するときに、先生と一緒になることが多かったのを覚えています。
僕が家を出る頃に先生も出勤していた感じです。
先生は季節にあった色のスーツをいつも着ていました。
下はスカートで(今で言う)マーメイドスカートを来ていてとてもセクシーでした。

毎朝の通勤ラッシュによる通学にも慣れた頃、電車でたまたま先生と向かい合わせで乗ることがありました。
W52S
[編集] ※素人モロ出し板
[2] By 旋風
08-24 23:58
乗った時は普通に挨拶してたんですが、流石に人の多さには逆らえず、先生と向かい合わせで立って電車に乗りました。
扉から入って直ぐ横の場所に乗って高校のある駅まで約三十分、先生と向かい合わせで電車に揺られていました。

健全な16歳の男子にとってこれ程最高で最悪な状況は無いでしょう。
最初は開いていた先生との距離は多すぎる人のせいで直ぐになくなり、当時173cmあった僕の胸の前に丁度先生の顔がありました。
先生の髪の毛から漂う甘い香りとそれと同じ様なコロンか香水の香りが僕の鼻と欲望を刺激しました。

先生『今日は一段と多いわね。』
と綺麗な声で半ギレで呟きました。
僕「この時間は仕方ないですよ;」と言葉を返すと、先生はため息をつきました。
先生『授業には大分慣れた??』
といきなり話が変わったのであたふたしていると先生は『まあご両親が亡くなって早く慣れろって言うのも酷な話だけどね。』とまた呟く様にいいました。
当時誰にも言っていない事を先生が知っている事に言葉を失いました。
後で聞いた話ですが、マンションの所有者が変わった時にどこからともなく噂で流れた話が、高校の方にはちゃんとした経緯を祖父母が僕に内緒で説明していたそうで知っていたみたいです。

そんな事はつゆしらず、言葉に詰まらせていると、先生が『いろいろ大変だろうけど、頑張ってね。それから私が貴方と同じマンションに住んでいるのは秘密にしてね。前に生徒にストーキングされて大変だったから。』と言いました。
僕はただただ黙って話を聞いているだけでした。


突然電車が傾き、バランスを崩した先生が僕と密着しました。
僕はさっきまでの会話を忘れ、ただその状況に緊張しまくりでした。


その時、先生が僕の耳に近づき小さな声で『今痴漢されてる…誰かわかる??』と言いました。

僕はその言葉を聞いて凍りつきました。
確かにドキドキして妄想はしていたけど、何にもしていないのに…と思いながらもう一度先生の言葉を整理してやっと状況を飲み込みました。

W52S
[編集] ※素人モロ出し板
[3] By 旋風
08-25 00:24
展開が急ですがなにぶん大分前の話なので話が飛び飛びですがご容赦下さい…


やっと状況を飲み込んだ次の瞬間、先生の肩越しに辺りを然り気無く見渡してみると、腕が不自然に動いている中年のサラリーマンがいました。慎重に慎重を重ね、犯人がその人だと確信を持ってからその人の手を掴み大きな声で「朝からウチの先生のケツ触ってんじゃねえよ」と叫んでいました。

すぐに電車のドアが開きそのサラリーマンは逃げようと外に出ましたが、足を引っ掛け取り押さえようとした時にサラリーマンから強烈な右ストレートが飛んで来ました。
この時程親父に無理矢理空手を習わされていて良かったと思った事はありませんでした。

気が付いた時には右ストレートをかわして顔面をなぐっていました(汗)

サラリーマンは呆気なく意識を飛ばし、その場に倒れました。

その間、無情にも電車は出発していて鞄ももたず、遅刻確定の現実にただ呆然としていると、後ろから肩をたたかれかなり驚いたのを覚えています。

そこには僕の鞄を持った先生が立っていました。

とりあえず駅員さんに事情を話、警察を呼んで貰ってる間に先生が学校に電話で事情を説明していました。

それから警察で事情聴取を受けてやっと解放されたのは11時…
一連の出来事を思い出し体が震えたのを見て先生が再び学校に電話…

その日は休む事になりました…先生も一緒に…

とりあえず家に戻って服を着替えて再び体を震わせていると、玄関のチャイムが鳴りました。

出てみると私服姿の先生が立っていました。
いつもは髪の毛を結い上げて短く見えた髪の毛も胸くらいまで下ろして銀縁のメガネから赤い縁のメガネに変えて、白い半袖のTシャツにデニムのロングスカートを履いて、ヒールの高いサンダルを履いて立っていました。

僕「どうかしました??」
と震えながら聞くと、先生が『さっきはありがとう。貴方の様子が心配になってね…様子を見に来たの。まさか貴方があんなに強いとは思わなかったわ(笑)。もしかしてヤンチャな坊やなの??(笑)』と悪戯に笑顔で、いつもより柔らかな感じで話しだしました。

W52S
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[4] By 続き希望
08-25 00:40
続き希望
SH903i
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[5] By 旋風
08-25 01:16
玄関で立ち話も悪いので、先生を部屋に上げてコーヒーを淹れながら色々な話をしているうちに大分落ち着きました。

毎朝痴漢にあっていた事、学校ではキツイ感じで他人と接しているけど本当は人見知りが激しくて内気だという事など、普段は見られない先生を見れて僕は学校の他の奴らに若干の優越感に浸っていました。

ふと時計を見るともう既に一時を過ぎていて、お腹も減っていました。
とりあえずご飯を食べに行こうという話しになったので、駅前のファミレスへ行く事に。

ファミレスまでの道中、先生が『痴漢のせいで二回目の景色だわ…』と言ったので、僕は「でも痴漢のおかげで先生と一緒に二回目の景色を見れるなら僕は感謝です、まあ変な話ですけどね(笑)」と何気なく言いました。
それを聞いた先生は『それは口説いてるの??それとも皮肉??どちらにしても教師をからかっちゃいかんなぁ君ぃ』と僕の顔をあの悪戯な笑顔で覗き込みながら言いました。でも耳を真っ赤にしていたのを覚えています。

程なくしてファミレスに着いて何気ない話をしながら昼食を摂っていると、お互いの恋の話になっていました。
先生『一輝(かずき:僕の名前です)君は彼女いないの??』
僕「まだ16歳ですよ??いる訳無いでしょう…それに僕モテないし…。」
先生『モテない訳無いでしょう。顔だってかっこいいし、学校の女の子達君の話してたよ??』
僕「どうなんですかねぇ…ただモテない事は確かです。それより先生は彼氏いないんですか??」
先生『いたら今君とこんなところでランチなんかしてません。』
僕「え…でも先生細いし綺麗だし…男は黙っちゃいないでしょ(笑)」
先生『…』
僕「僕地雷踏みました??」
先生『かなりね』
僕「僕がその地雷撤去しますよ。」
先生『さっきも言ったけど教師をあん…』
僕「僕さっきも今もからかってないですけど。」
いつのまにか先生の顔を真剣に見つめてそんな事を口走り、手を握っていました。

W52S
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[6] By 旋風
08-25 01:54
読んで頂いてありがとうございます。


先生はいつものキツイ感じで僕に『駄目でしょ』と言って手を離しました。

無言のまま昼食を終わり、席を立った時、先生はいきなり耳を赤くして僕の裾を掴みました。
先生『ごめん…財布忘れた…』
僕「あらまあ(笑)そんな時もありますよね(笑)ここは僕が出しときますよ。先生に助けてもらいましたし。」
先生『…ありがと…』
消えそうな小さな声で言いました。

会計を終わり店を出て帰り道、ぽつぽつと雨が降ってきました。
雨はどんどんと強くなり、僕達は近くにあった閉店した本屋の店先の軒下で雨が止むのを待つことにしました。

雨は止むどころかますます強くなり、靴の中はビショビショで体の芯まで冷えていきました。

ふと先生を見ると、Tシャツは濡れてブラが透けていました。
髪の毛を雨の雫が濡らし、とても綺麗でセクシーでした。

そして肩がブルブルと震えていました。

僕「先生大丈夫ですか??」
先生『大丈夫じゃない。寒い。』
僕「雨も止む気配ないですし、雨に打たれながら帰りますか(笑)」
先生『うん…』
と言いつつ全く動く気配のない先生にちょっとイライラしたので、僕は先生の手を握って走り出しました。
先生の手は小さく、ちょっと力を入れただけで壊れてしまいそうでした。

家に着き、それぞれ部屋にわかれようとした時に、先生が再び僕の服の裾を引っ張りました。

僕「まさかとは思いますが…鍵落としました??」
先生『そのまさか…』
僕「とりあえず僕の家に入って暖まってて下さい。僕探して来ますから。」
先生『そんなの悪いよ…私も探しに行くから…』
僕「はいはい、とりあえず家はいりましょ。」
家に入って先にお風呂にはいってもらう事にしました。
僕の洗い立てのスウェットとバスタオルを手渡し、先生がお風呂に入ったのを確認してから、こっそりと家を出て鍵を探しに行きました。
方々探してみたのですが、見つからず、諦めて家に帰るとお風呂から上がった先生が申し訳無さそうに僕のスウェットを着て待っていました。
W52S
[編集] ※素人モロ出し板
[7] By 旋風
08-25 02:36
先生『ごめん…財布も鍵もテーブルの上に置きっぱなしだった…ごめんね…。』
今までに見た事もない申し訳無さそうな顔と涙目、小さな体を包む大きなスウェット、袖からチラリと見える小さく綺麗な指先。

僕は全身びしょ濡れになりながら今にも泣き出しそうな先生を抱きしめ、「鍵あって良かったですね。ちゃんと暖まったはずなのに何で震えてるんですか??本当は恐かったんでしょ??痴漢も独りでいるのも。」
先生は僕の腕の中でただ頷くだけでした。

いつまでも抱き締めていたかったのですが、流石に寒かったので、風呂に入る事にしました。
先生には「急に抱き締めてすみませんでした。でも、先生の地雷撤去も、先生を抱き締めたのも、全部本気ですから。」と言って部屋まで送り、その日は別れて終わりました。



〜次の日〜



いつものように通学したのですが、先生にはあいませんでした。
まあ痴漢もあったし時間を変えたのかなぐらいにしか思わず、学校につき、ホームルームを受けた時に、先生は風邪を引いて休みだと聞きました。

帰りに風邪薬と雑炊かうどんか買って帰ろうと思いながらホームルームを何気なくうけていると、昨日の話になりました。
担任の教師に誉められ、クラスの皆からも拍手をうけました。

まあ当然ソレを悪く思う輩もいるわけで…
まあこの話はまた後日…

その日は一日中授業に集中できませんでした。
ずっと先生の事を考えていましたし、何より昨日の震え方は恐怖そのものでしたから単純に心配でした。


学校が終わり、駅の近くのスーパーで買い物をすませて自宅に戻ると、先生の家の前に僕のクラスの担任が立っていました。
担任【おい一輝、お前何でこんな所にいるんだ。まさか鏑木先生に会いにきたんじゃねえだろうな。教師と付き合おうったって無理な話だぞ。それに愛弓は俺の女だ。】
ソコには今朝ホームルームで誉めてくれた担任ではなく、性格の悪い腐った林檎がいました。
僕「あれ??ここ僕のマンションだし、鏑木先生は僕のお客さん。僕が自宅に帰る事はいけない事ですか??」
ただ素直に言い返しただけのつもりが思いっきり担任に喧嘩を売っていたみたいです(笑)
W52S
[編集] ※素人モロ出し板
[8] By  
08-25 08:36
続きが読みたいです〜
W44T
[編集] ※素人モロ出し板
[9] By 旋風
08-25 20:56
お待ち頂いた読者の皆様、お待たせいたしました。


担任の顔は直ぐに赤くなり、僕の胸ぐらを掴み【喧嘩売ってるのか??その気になればいつだって退学にできるんだぜ??俺のたてつくのはもう少しお利口さんになってからにしな。】と怒鳴りちらしました。
まあ残念な事に、僕のマンションでは死角のないようにくまなく防犯カメラを設置してあったのでちゃんと一部始終が記録されていました。
ただこの時はそんな事は頭になく、ただ黙っていただけでしたが…

担任が一通り怒鳴り散らした後、愛弓先生が部屋から出て来て担任に言いました。
「何故自分のクラスの生徒に暴言をはいているの??それに私はいつ貴方の女になったの??私につきまとうのはいい加減にしてくれない??」
僕はまだまだ子供でしたから男女の関係というものに対して無知でした。
担任は更に怒ったようで今度は愛弓先生の胸ぐらを掴み、罵倒しはじめました。

こんなに煩ければマンションマンションの住人は何事かと野次馬に来る訳で…
気が付けば僕と愛弓先生と担任を取り囲む輪ができている訳で…
担任の立場は悪くなる一方…
マンションの管理人は僕ですが…教師と生徒の間柄が邪魔になり事態は悪くなる一方…
仕方なく警察に連絡…二日連続の警察での事情聴取…
自宅に帰ったのは夜の11時…

愛弓先生は風邪も治っておらず、放っておける状態ではなかったので、僕の家に誘いました。
先生も独りでいるのは苦しかったらしく僕の誘いに躊躇いなく頷きました。
W52S
[編集] ※素人モロ出し板
[10] By 旋風
08-25 22:21
因みに先生はずっと僕のスウェットを着ていたようで、事情聴取の時も、僕の家に来た時も僕のスウェットを着ていましたが、流石に汗をかいているだろうと思い、ぬるま湯に浸したタオルと新しいスウェットを渡して着替えてもらいました。

脱ぎたてのスウェットは先生の汗と甘い匂いに染まっていて、とても興奮したのを覚えています。

先生が着替えている間に雑炊を作って二人で遅い夕食を食べました。
先生『まさか二日連続で一輝君と食事するとは思わなかったわ…迷惑ばっかりかけてるし…本当にごめんね…。』
僕「でも担任のおかげで…」
先生『僕は先生と二人でご飯が食べられてるって言いたいんでしょ。あんまり優しくすると私達イケナイ関係になっちゃうから…。』
僕「まあイケナイ関係かどうかは置いておいて、普通に考えて風邪ひいて男につけ回されて弱ってる一人暮らしの女性を放っておくマンションの管理人はいないでしょ(笑)。」
先生『でも私達は教師と生徒だし…本当はプライベートでこんな風に会うのもイケナイ事だし…』
僕「建前ってそんなに必要なもなですか??そんなに建前を気にしてるのに僕の家でご飯食べてるのは誰ですか??プライベートの時くらい本当の先生でいたら楽なのに…」
先生『…そうね…一輝君の言う通りかもね…』
そう言って先生はメガネを外しました。
先生『実は私目が悪い訳じゃないの…メガネをかけてキツイ感じにしてれば誰も近寄らないし、気を使う心配もない…。』
僕「伊達なのは知ってます。レンズ越しの輪郭がずれてないし。ただのツールでしょ??メガネ外してる方が綺麗ですよ。」
先生『かわかわないで…弱ってる時に優しくされたら…』
それっきり先生は口を閉ざして何も話さなくなりました。
時計を見れば一時を過ぎていて、先生は『もう帰るね…ありがと…』とだけ言って立ち上がりました。
僕は何も言えずお辞儀だけして玄関まで送りました。
でも玄関までの途中で先生が倒れました。

W52S
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