AV女優TOPエロ難民TOP

[*前][次#][コメント]
1野上良太郎×ハナ 抱擁 仮面ライダー
01-18 22:10
抱擁
[編集] [返信]
6 仮面ライダー
01-18 22:30
店のドアの外に閉店の看板をかけ、愛理が外から入れる程度に戸締りをする。本当は決められた閉店時間まで、まだいくらかあるのだが、そんなものを待ってはいられなかった。良太郎はハナの手を引いて自分の部屋に入った。狭い部屋だったが二人ともまるで気にならなかった。ベッドの上で二人は抱き合った。まだ服は着たままだがハナの髪は幾度も繰り返した抱擁のおかげで既に乱れて元の髪型からほど遠いものになっている。

良太郎:ハナさん…大好きだよ…

ハナ:あたしも……良太郎の事……好きよ……

甘い言葉を囁きあう。これまでのすれ違いを埋めるかのように。抱き合い、唇を合わせ、舌を絡め合うだけでは物足りなくなってくる。良太郎の手がおずおずとハナの衣服にかかった。複雑な飾りボタンにちょっとだけ苦戦したが、すぐに外し方を悟って一つ一つボタンをゆっくり外していく。ノースリーブの生成り地のカットソーとその下に着ていたキャミソールの前をはだけさせられると、その下にピンク色のブラジャーに包まれた胸がある。良太郎がちょっと息を呑んだ。

ハナ:良太郎

良太郎:おっきい……

ハナ:ばか…

恥ずかしくて思わず笑ってしまう。良太郎が優しい微笑を返してくれた。その笑顔が、ハナは何より好きだった。良太郎はハナの服や下着を脱がせながらウラタロスの言葉を思い出していた。

『重要なのはお互いに気持ちよくなるって事さどっちか一人だけ良くなっても、仕方がないよそれには相手を大切にする事それに自分の欲望をコントロールするって事かな押さえが効かなくて突っ走っちゃうと後で後悔する事になりかねないからねえ

こうなるなら、あの時、気絶せずにもう少しウラタロスの刺激的すぎる話を聴いておくのだったとちょっとだけ後悔する。自分がどれだけ抑えられるか自信が無かった。ハナはそれだけ綺麗だった。彼の手に余る程の大きな胸のてっぺんにそっと口付けるとハナが熱い声を漏らして震える。

ハナ:りょう…たろ……

良太郎:気持ちいいハナさん

ハナ:もっと…もっとして……

良太郎:うん…

ハナに求められるまま胸への愛撫を続ける。その度にハナが熱い声を唇から漏らす。ハナの表情がどんどん変わっていく。それが快楽の表情だと気づくのに時間はかからなかった。

良太郎:感じてるんだ…ハナさん…

ハナ:いや…いわ…ないで……
[編集] [返信]
5 仮面ライダー
01-18 22:22
良太郎はハナをうつ伏せにさせて綺麗な背中に舌をつけた。

ハナ:あぁっ

背中への愛撫にハナがたまらずに快感をうったえる。

ハナ:良太郎…そこは…そこはぁ

良太郎:気持ちいいの

どうやら特別に感じる場所だったらしい。ハナはたまらずに身体を回転させて仰向けに戻り、良太郎の身体に抱きついてきた。ハナの胸がぎゅっと押し付けられて服ごしでもくらくらする。耳の傍で彼女が熱い息をはいているのを聞くだけで自分の身体の中心がもう押さえが聞かなくなってきている。それにはハナも気が付いたらしい。頬を赤く染めて指摘してくる。

ハナ:良太郎…その…固くなってるよ…

良太郎:う…うん…

思った以上に素直な自分の身体に顔を赤くした。恥ずかしくてハナを抱擁して顔を見られないようにする。感じているのは自分だけではないと認識してハナはちょっと安心した。良太郎は身体を起こして自分の服を脱いでいく。戦う者とは思えないほど細い体。ハナなどは自分で彼を守ってやりたいと思う。彼についているイマジン達も同じ事を思うのかもしれない。服を脱ぎ終わると良太郎は再びハナの身体を抱きしめてきた。舌と舌を絡めて少し鎮火していた火が再び激しく燃え上がる。良太郎の手が何かを求めるようにハナの身体の線にそってゆっくりとすべりはじめた。胸から腰。そして尻へ。何を探しているかわかって、ハナは少しだけ足の力を緩めた。ちょっとだけ開いた隙間に手が滑り込む。もうそこは恥ずかしいほど熱く濡れていた。

ハナ:好き……良太郎…大好き……

言葉と身体の両方で良太郎を求めるハナ。彼の身体にしがみついてその存在を全身で受け止める。良太郎の指がおずおずとハナの熱くなっている花芯に触れた。

ハナ:ああぁっ

そこに触れられた途端、今までとは比べ物にならないほど大きな快感が襲ってきた。身体中の敏感な所が全て沸き立つ。
[編集] [返信]
4 仮面ライダー
01-18 22:21
ハナ:りょう……たろ……

軽い絶頂に達したハナの身体から力が抜けた。ハナのそこを確かめていた指がひきぬかれ良太郎がハナの唇にそっと口付けた。

良太郎:いくね…

ハナ:うん…

ちょっとだけ身構える。手だけではなく彼の身体がハナの脚の間に分け入ってきた。そこで、はたと動きが止まる。ハナもリードしてあげたいが、何しろ自分も初めてだから、どうしたらいいか分からない。少しだけ戸惑った良太郎だったが、直に様子が分かったらしい。いきなり熱くて大きなモノに身体の中心を引き裂かれた。痛みが身体全体に走る。

ハナ:あ……あぁっ

快感が引き代わりに痛みが身体に走る。

ハナ:つっ……

声が抑え切れない。強烈な痛みは脳に達して快感に悶えていた身体を一気に半分だけ現実に引きずり戻す。

良太郎:ご…ごめん

慌てる良太郎。その動きを止めて心配そうにハナの顔を見つめてくる。

良太郎:ごめん…僕…よく分からなくて…

ハナ:謝ることないよ…

そもそも女である自分の身体がそういう風に出来ているのだ。男である良太郎の身体がそう出来ているように。良太郎の過失である訳がない。

ハナ:嬉しい…

良太郎:ハナさん……

ハナ:凄く嬉しい…

重ねて言った。良太郎の目を見つめて。
[編集] [返信]
3 仮面ライダー
01-18 22:20
思いが伝わったのか良太郎がほっと安堵のため息をつく。

良太郎:大丈夫

ハナ:うん…平気だってば…

無論痛みはある。だがそれ以上に良太郎が自分の中にいることが嬉しい。愛しさのゆえにどんな苦痛も問題ではなくなる。少し痛みがひいて身体が楽になったのに気がついてハナは微笑んで言った。

ハナ:いいよ…

良太郎:え

ハナ:いいよ…来て…良太郎…

自分が言わなければこれ以上負担をかけまいとやめてしまいかねない。一度そう決めてしまったら自分がいいと言っても聞かないのだからその前に欲しいといわなければならない。ちゃんと良太郎にも気持ちよくなってほしい。自分がさっき感じた以上に。

良太郎:いいの…

ハナ:うん…

もっと、こんな言葉など介さなくてもわかりあえるようになりたい。でもそれはまだまだこれからなのだろう。

良太郎:それじゃいくよ

良太郎がハナの中で再び動きはじめた。最初はゆっくりと。少しずつ動きが急になっていく。彼自身の熱気がそのままハナにぶつけられる。もう限界が近いらしい。でもその合間にハナの身体のそこかしこに口付けを繰り返すことを忘れない。痛みがぶり返していくるがさっきほどではない。そして痛みとは別なさっきとは違う快感が身体を満たしてくる。

『そっか…これがひとつになるってことなんだ…』

痛みを感じる身体とは別の心の快感。

良太郎:ハナさん…ぼく…もう……

彼のせっぱつまった言葉が限界を伝えてきた。あわてて身体を引く良太郎。ハナの心が再び絶頂を迎えた瞬間白濁した液が迸ってハナの身体を塗らした。

良太郎:ごめん…ハナさん…ほんとごめん…僕…考えなしで……

ハナ:いいよ…あたしだって良太郎が欲しかったんだから…

避妊具の用意など無かったし、とっさにああできただけでも初めての彼にしてみれば精一杯だった。良太郎は汚れてしまったハナの身体を見て気の毒なほどうろたえてしまっている。ハナはその様子がおかしくてちょっとだけ笑ってしまった。
[編集] [返信]
2 仮面ライダー
01-18 22:13
ハナ:あのまんま中で出してくれてもよかったのに…

良太郎:だめだよそんなのちゃんとしないと

良太郎はタオルを濡らしてきてハナの身体を綺麗にしてくれた。部屋の外へ出るのにシャツ一枚だけ羽織った良太郎に対しハナはまだ全裸のままベッドに横になっている。

良太郎:身体…大丈夫

ハナ:うん平気

シーツのそこかしこに、二人が抱き合った痕跡が残っているし、ハナの身体もあちこち良太郎がつけた痕が残っている。身体は快感と痛みの両方が残ってとても起き上がれないがハナは満ち足りた気分だった。

ハナ:ステキだったよ…良太郎…

良太郎:あ……ありがと…

顔を赤くした良太郎も後始末を終えるとベッドのハナの隣にもぐりこむ。その胸にそっとハナは寄り添った。

良太郎:朝までしばらくあるだろ…休んでけばいいよ……ハナ…

良太郎がハナを呼び捨てで呼んだのはそれが初めてだった。それに気がついたハナは嬉しそうに微笑む。

ハナ:ありがと…良太郎…

二人は目を閉じる前にもう一度だけ唇と唇を重ね合わせた。自分は未来をなくしてしまった人間。もしも消えてしまった自分の時間に戻ることができるとしても、そこで良太郎とは離れ離れになってしまう可能性が高い。それでも永遠を約束することができなくても、今この時だけだとしても、良太郎の腕に抱かれながらこの時間を、この2007年の今を大切にしたいとハナは思った。


[編集] [返信]
[*前][次#][コメント]
TOP>>エロ難民TOP


[掲示板ナビ]
☆無料で作成☆
[HP|ブログ|掲示板]
[簡単着せ替えHP]