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1門矢士×光夏海 その後の話 仮面ライダー
01-22 12:45
仮面ライダー
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6 仮面ライダー
01-22 12:51
意識を失ってしまった夏海の中から名残惜しく抜くと士は後始末をした。濡れた服が気持ち悪くてとりあえず上だけを脱ぐ。『着たまま』は興奮したが後が悪い。士は夏海の服をどうするか迷って…着替えさせるわけにもいかず、可哀想だとは思ったが結局そのままにしておくことにした。服を軽く正してやると眠る彼女に寄り添う。

『好き…士くんだけ』

眠りに落ちる直前に告げられた言葉を思い出すと、不覚だと思いつつも頬が緩んだ。それに気づいていつもの仏頂面に戻してもまた勝手に緩んでくる。今まで感じたことのない(或いは忘れている)くすぐったいような気持ちが心の中を満たして士は夏海の身体をぎゅっと腕の中に抱き込んだ。この感情は何なんだろう。嬉しい楽しいよくわからない。でも…仮に彼女に他の男がこうするのだと想像するとドス黒い嫉妬の感情が広がるのも感じる。苛々する。許せない。他の奴になんか触らせたくない。いや…本音を言うと見せたくもない。新しい表情、新しい姿を見せられる度に強く求める気持ちを抑えきれなくなる自分をみっともないのかもしれないと士は思う。コイツを前にすると歯止めが利かない。もう何度こうやって抱いただろう。首にしがみついてくる細い両腕を、名前を呼んでくれる声をいつも求めてる。今だって…あんなに散々好き勝手にしたのに、また欲しくなっている。自分でも信じられないくらいの欲望を吐き出したのに、またそうしたいと思う。

(俺は……おかしいのか)

士は戸惑う。夏海はまだ眠っている。意識のない相手を抱きたいと思うのはさすがにためらうものがあった。でも欲しい。この感情は多分相手が夏海だから。絶対に誰でもいいわけでは決してない。彼女は惚れた相手でその上自分に応えてくれる。誠実に、まっすぐに。それが心地よくて、だから止められない。

(起きろよ……はやく…)

士は夏海の身体を抱く腕に力を込めると、彼女の額に唇を押しつけた。おまえが起きたら…その時はもう我慢しない。

夏海:……気持ち…わるい…

腕の中の身体がもぞもぞと動いて、くぐもった声が聞こえた。待ち望んでいたこの瞬間。どうやら起きたらしい。そして当然だが濡れた服が気持ち悪いらしい。

士:起きたか…

夏海:シャワー浴びなきゃ…
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5 仮面ライダー
01-22 12:50
士:後でいいだろどうせ汗をかくんだ…

夏海:…え

意味がみ込めなかったのか、怪訝そうな顔をした夏海を有無を言わせず押し倒すと士は上にのしかかった。

夏海:えつ…士くん…ちょっ……嘘…ですよね

寝起きでぼんやりしているのか、それともこの状況に混乱しているのか上ずった声を出す夏海の喉に士は唇で軽く触れた。ひゅっと喉が鳴る。

士:残念だな…本気だ…

夏海:う…うそっ…だってさっき……あんなに…

士:休憩したろ

夏海:きゅ…休憩って……もう無理ですってば

両手で肩を押し返そうとしてくる夏海のTシャツの裾から手を差し入れると、士は汗で薄っすらと湿った彼女の肌に指で触れた。

夏海:っあ…

ぴくっと身体が反応して夏海が顔を赤くする。きっと自分の反応が信じられないに違いない。あんなにしたのにどうしてまだ……士には夏海の考えていることが手に取るようにわかった。

夏海:や…やめてください…本当に…

肌に触れる手に夏海の両手が絡んで制止してくる。士は意地悪く笑うと彼女の顔に自分の顔を近付けた。

士:やめろなんて言ってないだろおまえの身体は……

夏海:…

硬直する夏海に更に意地悪く囁く。

士:言ったよな…俺だけが好きだって…

夏海:っ…

士:中に欲しいって…そう言ってた…

夏海:

一々そんなことを確認されたくないのを知っていてわざとそう言う。こんな言葉たちで羞恥を煽るのも行為を楽しむためのスパイスのひとつ。恥ずかしさのあまり頬を真っ赤にして泣きそうな顔で睨みつけてくる夏海はとても扇情的だ。『駄目』だとは言っても決して『嫌』だとは言わない彼女は結局はなにもかもを許してくれる。

(…だから…止められなくなるんだ)
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4 仮面ライダー
01-22 12:49
おまえがこうやって応えてくれるから…受け入れてくれるから……だから求めるのを止められない。脱がせた服や下着が床の上に散らばっている。視線を這わせる度にその部分がぴくぴくと痙攣するのを見て取って士は目を細めた。いやらしい身体だ。初めて抱いたときは処女だった彼女の身体を自分がそう変えた。俺だけが知っている身体。俺だけを知っている身体。秘所に指を這わせるとたいした愛撫もしていないのにしっかり濡れている。それは先ほどの名残ではなくて新しく溢れ出したもの。

士:ほら…濡れてるじゃないか……

夏海:あふっ…

びくっと身体が震えて悩ましげな吐息が唇から漏れる。快楽に囚われ始めている夏海を士はじっくりと観察した。

士:認めろよ……おまえのやらしい身体に合うのは俺しかいないんだ…

中に指を二本挿れながら耳元で囁くと、感じた顔をしながらも睨みつけようとしてくる。そういう仕草がますます自分を煽ることを彼女はきっと知らない。その熱さを、質量を…存在をしっかり感じさせるようにゆっくりと挿れていく。なんの抵抗もなく乱暴なその部分を飲み込んでいく彼女の濡れた場所。その柔らかい身体はすっかり馴染んだたったひとつのものだ。

夏海:ああ…あ…だめ……

涙の混じった声。でも本当に嫌がっているわけではないことを知っている。

士:また…中に出す方がいいか…

夏海:―――

言葉で責めると、ぎゅうっと中が反応して締め付けてきた。嘘のつけないその素直さに士は笑いだしてしまいそうになる。彼女の腕を引っ張って起こし、座位のかたちへ移行する。そのまま何度か腰を動かして楽しむと、自分の身体だけをゆっくり後ろに倒して騎乗位へ。下から軽く奥を突き上げてやると夏海の身体が大きく震えた。
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3 仮面ライダー
01-22 12:48
夏海:ああっ…やっ…こ…んなかっこ…

両腕で胸を隠そうとするのを制止してその両手を自分の腹の上に縫いとめてやる。あまり激しくはせず、士はゆっくりと夏海を揺らし始める。重ねていた手を外して抵抗の動きがないことを確認するとしっかりと腰を支えた。

士:駄目だって言ってるわりによさそうじゃないか…

夏海:あっ…あっ…あっ…

士:気持ちいいだろ

汗か涙かわからないものがぽたぽたと降ってくる。唇の端に落ちてきたそれを舌で舐めとった。涙を滲ませた目を薄く開けた夏海の恍惚とした表情と揺れる豊満な胸を士は下からじっくりと堪能する…そろそろだな。士は夏海の腰を支えたままで彼女に気づかれないように突き上げを緩めていく。自分が動きを完全に止めてしまっても彼女の動きは変わらない。快楽に流されて夏海はいつの間にか自ら腰を揺らしていた。両手で自分の身体を支えながら必死で上下に動いている姿は淫乱そのもの。普段の彼女とはまったく違う、その艶めかしい姿が更に士の興奮を煽る。彼女の中内壁はまるで生き物のように蠢き悩ましげにまとわりついてきた。

士:く…は…

士は歯を食いしばると呻くような声を漏らした。気を抜くと一瞬で快楽に引きずられてしまいそうになる。士は目の前で揺れる胸に手を伸ばして下から持ち上げた。形のいいそれはしっとりと手のひらに吸いつく。硬くなった先端を指で意地悪く弄ってやると、びくっと身体が跳ねる。身体の中心に楔を打ち込まれて身動きの取れない夏海は背中を反らしながら荒い息をして苦しそうに士の上で喘いだ。

夏海:はっ…あ…あ…あ…も…だめ…

突っ張った腕から力が抜けてがくんと身体が倒れ込んでくる。士は倒れ込んできた夏海を抱きしめるとそのままぐるっと回転して体勢を入れ替えた。今度は下に組み敷いた彼女の片脚を抱えて大きく開かせると深く腰を突き入れる。

夏海:つか…さくん……士くん……士…く……

殆ど意識を飛ばしたままでうわごとのように名前を呼んでくる彼女を愛しいと素直に思う。士が夏海に顔を近づけると瞼が僅かに持ち上げられた。濡れた瞳が光を集めてそれをとてもきれいだと思う。

士:…俺も…おまえだけだ…
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2 仮面ライダー
01-22 12:47
少しの間ためらった後それだけを言うと彼女が何も言えないようにその唇を塞いだ。どれだけ抱いても足りない。飽きることがない。それはおまえだから。だから…こんなに気持ちいい。身体の奥深くからこみ上げてくるものがある。繋がった部分が震えて痙攣のような動きを見せ始める。背を反らせて激しい絶頂に達する夏海に逆らって士は自身を彼女の中からぎりぎりで引き抜くことに成功する。薄っすらと赤く染まった彼女の太腿に熱い欲望が大量に散った。

夏海:けだもの……

ぽつりと呟かれた言葉に士は夏海の方を見た。ベッドの上でシーツにしっかりとくるまった彼女が真っ赤な顔で警戒するようにこちらを見ている。

士:…俺かよ

夏海:他に誰かいます

士:でも良かったろ

そこで黙ってしまう彼女はどうにも馬鹿正直だ。

士:……ぶはっ…

少しの沈黙の後、士が笑いを堪え切れずに思わずふきだしてしまうと夏海が眉を吊り上げた。

夏海:笑いごとじゃないですこ…これ絶対に立てな…っ……

士:まあ……でも…そもそもはおまえがあんな格好してるのが悪いんだろ

夏海:…私のせいですか言われなくたって…もう士くんの前ではぜっったいにスカートなんて穿きませんから

士:…それは残念だなよく似合ってたのに

心底残念だ。本当に思ってそう言うと夏海がちょっと驚いた顔をした。くるくると変わる表情は見ていて飽きることがない。ああ…こいつのことが好きだなとごく自然に思った。

士:それに…便利だしな…

夏海:…ばかっ

最後に一言付け加えると怒声と共に枕が飛んでくる。それを片手で受けると士は声を立てて笑った。
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