誰かが僕のペニスを
しごいてる感覚…

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[305] By 恵理 2009/1/01/4

>>297
クラーケン「おはよう。なんだ早起きだな。」
ロックンロール「………おはよう…」
ブラッドタイガー「Σお、おぅ!おはよう!」

ようやく二人が目を覚ました様だ。眠気眼を擦りながらロックンロールはいつもの様にブラッドタイガーの髪の毛をセットし、いつもの様に朝食の準備を始めた。

クラーケン「相変わらず便利な殻だな。あの中には魔法で小さくした物が入ってるからな。我等の荷物も入ってる。有り難いものだ。」
ブラッドタイガー「………」

朝食を済ませ後片付けをしているロックンロールにブラッドタイガーは声をかけた。

ブラッドタイガー「おい。」
ロックンロール「……すぐに終らせる。」
ブラッドタイガー「そうじゃねぇ。あのよ…」
ロックンロール「……?」
ブラッドタイガー「俺の嫁になれ。」
ロックンロール&クラーケン「!!!!!」
ブラッドタイガー「お前の好みが違うのはわかってる。でも俺はお前に便りきってるし、お前も…」
クラーケン「Σチョット待て!何故そうなる!?確かに優しくしろとは言ったがいきなりそれはオカシ…」
ロックンロール「……もう叩かない?」
ブラッドタイガー「叩かねぇ。」
クラーケン「だからな?おい?…」
ロックンロール「…ご飯美味しい?」
ブラッドタイガー「美味いに決まってるだろ。さっきだって残さず食ったぜ。」
クラーケン「話を…」
ロックンロール「…私…可愛いの?」
ブラッドタイガー「ああ、スゲェ可愛い。」
クラーケン「………」
ロックンロール「私も…好き。…よろしく…」
ブラッドタイガー「これからは優しくできる様に頑張るからよ。」
クラーケン「………何言っても無駄だな

ブラッドタイガーとロックンロールはしばらく見つめ合うと二人で片付けを再開した。そしておいてけぼりにされたクラーケンはただただその光景を見ているしかなかった。
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