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[1]ハナ(SH005)
今日和!又は初めまして☆
こちらで、なり茶や雑談板でお世話になっておりますハナと申します。テイルズで好きなキャラはリッド、石田彰さんの大ファンであります(>▽<*)
さて、この度家なるものを建てさせていただきました。小説をメインに載せていこうと思っております。
不定期更新にはなりますが、生暖かい目で見守っていただけたら幸いですvV
小説
・ロイ×コレSS >>3>>4>>5
・リク「ゼロスSS」 >>8>>9>>10
┗ぷっちょさん
*暖かいお言葉&コメレス*
>>7>>12
[10]ハナ(SH005)
-3-
お兄さまが一人研究所に入って行った瞬間を見計らって男の前に飛び出した。
「ちょっとアナタ、今おに…ゼロスさまと何してたんですの!?」
まじまじと見たところ…貧乏そうで頭の悪そうな感じ…。こんな男とお兄さまが仲良くするはずないわ!
私は必死に相手を睨んだ。
「何って…話してただけだけど。」
「嘘!!今抱き合っていましたわ?!あなた、一体ゼロスさまとどういう関係ですの??!」
「ゼロスか?ゼロスは大切な奴だ!」
「…は?」
た…大切??この人は何をおっしゃてるのでしょう?私、体の力が抜けて…
ってそんなこと考えてる場合じゃない!!
「…ゼロスさまが男性であるあなたと交遊があるということは、ゼロスさまに一目置かれているのでしょうけど、ゼロスさまとお近づきになる相手に相応しいかどうか、試させていただきますわ!」
精一杯の力を込めて相手の男を睨みつけ、人差し指を突き付ける。男はとてつもなくけだるそうに見える…。
「…何を試すってんだ?」
「決まってますわ。私と勝負しなさい!」
「…勝負ぅ?面倒だなー」
こいつ…!お兄さまがかかっているというのに面倒発言とは…もう我慢の限界よ!
「問答無用!!はぁぁっ!!!」
思い切り走り出し得意の体術を繰り出す。しかし…
「おわっ!!?…と!」
「…っ!!」
ぎりぎりで避けられ、仕舞いには剣の鞘を喉元に突き付けられてしまった。
「勝負あったな。」
「な…っ」
確かに私の負けです…。こんなに強いお方だからお兄さまも信頼するんだわ。
「…仕方ありませんわ。これからもゼロスさまをお守りくださいね?」
「ああ、もちろんだ!」
そのお方は、とても爽やかな笑顔をしていました。そこへお兄さまが帰って来てしまって…
「お待たせハニー♪っておい!何でセレスがここに居るんだよ!?」
「お兄さまごめんなさいっ、私…お兄さまに謝りたくて…」
「あぁ、もういい。お前は帰って寝てろよ。」
「わかりましたわ…。それじゃお兄さま、そのお方とお幸せにー!」
私、あの方になら安心してお兄さまを差し出せる気がする…♪
「はぁっ!!?」「はぁっ!!?」
二人の奇声が聴こえたような気がするけど、まぁいっか☆
-fin-
[11]ハナ(SH005)
あ・と・が・き
さて、ぷっちょさんにリクエストしていただきました「ゼロスのお話」ですが…
Σゼロスほぼ出てない!!(°□°;)
しかもBLちっくになってしまいました…(>Д<)
こんなグダグダな感じで申し訳ありませんっ(陳謝っ)
それでは、リクエストありがとうございましたー☆★彡(逃)←←
[12]ハナ(SH005)
>>7
ぷっちょさんへvV
ご来店ありがとうございますっっ!!暖かいコメントすっごく嬉しいですっ((o*>д<)o
私のエロイド(!?)気に入っていただけたようで安心しましたー(>_<)
そういった意味では私も設定(キャラ?)崩壊してますね;;
ぷっちょさんのお話もちょこっと読ませていただきました☆天使化していくゼロスが可哀相すぎて涙が出そうになりました(>_<)ぷっちょさんのゼロスが原作通りの性格で尚更読み入ってしまいました(>▽<*)
私は長編が苦手で文才もないので、とっても尊敬しますっ!
私もぷっちょさんの作品を最新まで読み終えたら、お家にコメしに行きますね(o^∀^o)
それでは、コメ&リクありがとうございました!!
[13]ぷっちょ(N01B)
またまたお邪魔させて頂きます(*´∇`)お家コメ&リク受けありがとうございます(>_<)!
ワイルダー兄妹大好きなので嬉しかったです!!!セレスがゼロスのために必死な感じも読んでいてすっごく伝わってきました☆
私もいつかワイルダー兄妹で書いてみたいです…(*^_^*)
そして私の小説読んでくださってありがとうございます!私はSSが苦手なのでむしろハナさんがすごいと思います(>_<)
私はグダグダ長く作ってしまうだけなので…(笑)きっと要約とか切り替えとかが苦手なんですよね^ロ^;
これからはハナさん見習ってSSもたくさん書けるよう頑張ります!
それではまた(^^ゞ
[14]鴇(SH005)
新たな仲間たち -1-
---僕は一度死んだ人間だ。幸せになる資格などありはしない。
この馬鹿どもと旅をして暫く経った今…ごく稀に笑みが零れてしまっているのをシャルに指摘されてしまった。
「坊ちゃん、最近明るくなりましたね?」
唐突にそんなことを言ってくるからかなり動揺してしまった。僕としたことが…っ
「…そうか?あいつらが馬鹿過ぎて仕方ないからな。」
平然を装ってはみるが、シャルにはお見通しだ。言われて気づいたが、気持ちの変化を拒絶する自分も居る。
「なんてったって、坊ちゃんの甥っ子なんですもんね?一緒に旅が出来て嬉しくて仕方がないんでしょう?」
「シャルっ!!」
シャルのやつ、僕が気にしていることをさらりと口にするとは…最近一番扱いにくいのはシャルなんじゃないかと思ってきた…
「だって坊ちゃん、カイルと話してる時とっても嬉しそうですよ?カイルもスタンにそっくりで素直だから、坊ちゃんに懐いてますしね。」
「シャル…いい加減にっ!」
シャルとの会話に夢中になってしまい、目の前に人が立っているのに気づかなかった。
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