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1門矢士×光夏海 in the room 仮面ライダー
01-21 18:54
仮面ライダー
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5 仮面ライダー
01-21 19:01
気が急いて仕方ない。夏海の自室に二人で転がり込むように入ると士は扉に鍵をかけた。握ったままの手をぐいっと引き寄せて彼女を思いきり抱きしめる。欲しくて欲しくてたまらない。服の裾から手を差し入れようとするとやわらかく拒まれた。
夏海:待って……脱ぎます…から……
脱ぐ……自分で背中を向けて服を脱いでいく夏海を士は凝視した。初めて見る光景に興奮で呼吸が荒くなってくる。こんなおあずけを喰らわされて待てるわけがない。まだカットソーを脱いだだけの彼女を後ろから勢いよく抱きしめるとキャミソールの中に手を入れる。ブラを取らないままでその隙間に強引に指を滑り込ませた。動きを制限されつつも胸の先に触れるとすぐにしこって硬くなってくる。
夏海:きゃっ…ああ…っ…
びくっと震えた夏海がたまらないといった風に上半身を前に折り曲げる。彼女のうなじに唇をつけて吸い上げるとそのまま二人でもつれるようにベッドに倒れ込んだ。窮屈な体勢で胸を弄りながら歯でキャミソールを噛んで捲り上げるとブラのホックも歯で器用に外す。解放される豊満な胸が重力に従おうとするのを押さえつけて荒々しく揉みしだいた。
夏海:まっ…待っ……て…
酔っているからか既にほんのりと赤く染まったなめらかな肌。背中にキスをしながら痕をいくつも付けていると夏海が身をよじった。胸を弄る士の手に彼女の華奢な手が重なってくる。
士:待てるわけないだろ……
早く中に入り込みたくてもうどうしようもないっていうのに。
夏海:お願い…先にぎゅってさせて
お互いに息が荒い。夏海の言葉に士が動きを止めて顔を上げると、ごろんと半回転して仰向けになった彼女に頭ごと抱きしめられた。
士:……夏海
夏海:えへへ………
士が視線だけを上げると満足そうに笑う彼女。髪を撫でてくる指が気持ちよくて急く気持ちが徐々に落ち着いてくるのを士は感じていた。のしかかったままで彼女の腰に手を回してきつく抱きしめながら目を閉じる……安心する。夏海の体温、匂い、その柔らかさ。酔っていて理性を緩められた彼女はいつもの彼女ではないかもしれないけど。
夏海:……………すき…士くんがすき…だいすき…
ぎゅっと頭を抱きしめられながらの甘く囁くような告白に全身が弱い電気を流されたように痺れる。
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4 仮面ライダー
01-21 19:01
士:……俺は…破壊者で悪魔だぜ
夏海:関係ないです…そんなの…それに…あなたは悪魔でも破壊者でもないもの…
試す言葉をきっぱり、はっきりと切って捨てられた。記憶を失くして自分で自分のこともよくわからないというのに無条件でそのすべてを受け入れてくれる彼女。それに一体どれだけ救われてきたのだろうか。こんな女はもうどこにもいない。彼女の手を失ってしまったらきっと埋められない穴が開いてしまう。こんなことになってしまうなんて自分でも考えたことはなかった。
夏海:ね…ちょっとだけ退いて…
夏海の手が髪から離れ、士はのろのろと名残惜しく彼女の上から身を起こした。ベッドの上に座った状態の士を追いかけるように夏海も上体を起こす。先ほどまで髪に触れていた指が着ているジャケットにかけられ士はぎょっとした。それを脱がせながら首筋に噛みついてくる彼女が信じられない。柔らかい唇と硬い歯の感触にゾクゾクと肌が泡立った。
士:おい…
夏海:ん……私に…させて……
…マジかよ。こいつは本当にあの夏海かなんかに操られてんじゃないだろうなありえない疑念が頭の隅をよぎったがこれも彼女の一部分なのかもしれない。普段は強力な意志の力と理性という枷に抑えつけられている彼女の一部分。ジャケットを脱がせ、下に着ているTシャツも脱がせようとしてくる夏海に逆らわずに士は素直にばんざいの恰好をする。上半身裸になったところで彼女がのしかかってきた。
夏海:……痕…つけていい
士:あぁ……
まだ信じられない気持ちでぼんやりと答える。天井を見つめながらいくつも痕を付けられる感触を士は感じていた。
士:…
いきなり何の前触れもなくズボンの上からソレに触れられて、心地よさに身を委ねていた士はびくっと反応する。
士:夏海っ……
顔を上げた夏海と目が合う。拙い動作でベルトを外そうとする彼女がやっぱり信じられない…嘘だろすっかり反応して天を突いた分身が彼女の小さな唇に飲み込まれていくのをはっきりと見てもまだ夢を見ているようだった。
士:くぁっ…はっ…はあっ…
情けない声を出していると自分でわかっていてもそれを止める力は今の士には無かった。
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3 仮面ライダー
01-21 18:54
士:おい…バカッ…は…離れ…
夏海の肩を押しても彼女は離れない。舌を這わされ止めとばかりにきつく吸い上げられてそれが決壊するのをどうすることもできなかった。
士:っ―――
夏海:んっ…くっ…んん………
吐き出したくて仕方のなかったものが夏海の口内にどくどくと放たれる。何度かに分けて彼女がそれを飲み下すのがわかる。今まで一度もされたことがないのにいきなりここまでされると逆に拷問に近いものがある。やっとその責めから解放された時、士は情けなくもぐったりとしていた。ひょいと頬を上気させた夏海が顔を覗き込んでくる。
夏海:…気持ちよかったですか…
士:……このバカ…
頭の後ろに手を回すとぐいっと下に引き寄せて唇を奪う。舌を押し込むと苦い味がして顔をしかめた。まったく…こいつ信じられねえ。ぐるんと体勢を入れ替えて夏海を組み敷く。肌にキスを落としていくつも痕を付けながら手際よく残った服と下着を取り払うとベッドの下に放り投げた。
士:今度は俺の番だな…気持ちよくしてやるよ……
夏海:あっ…
指を秘所に這わせると既に熱く潤っている。どうやら奉仕しつつもそれに自分で感じていたらしい。指を中に押し込んでこれなら大丈夫そうだと確信する。
士:エロい身体…
夏海:やっ…ばかぁっ……
夏海の片脚を持ち上げて肩に掛けると身体を横にさせて中にゆっくりと入り込んでいく。
夏海:ああっ…やだっ…こんなかっこ…はっ…はぁ…あぁ
いつもと違う部分に当たるのか、きつく目を閉じた彼女は息も荒く感じ入っている。熱くて柔らかい、なのにきついその場所に包み込まれて士も顔を歪めた。
士:いいだろ…っ……
夏海:う…んっ…きもちい……
士:俺もだ……
夏海の反応が素直だから、それにつられるように士の反応も素直なものになる。たまらない。気持ちいい。くらくらする。担いでいた脚を降ろして真正面からしっかりと繋がった。勢いのついた動きを柔らかく受け止める彼女の身体。角度を変えて突き入れるたびに形を変えるその部分。
士:おまえの…中は…たぶん…俺に合ってんだな……
夏海:んっ…んんっ
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2 仮面ライダー
01-21 18:54
>>言葉でも反応しているのか、きゅうきゅうと締め付けてくる。ぐちゅぐちゅといやらしい水音が響く。腰にぶるると震えが走って二度目の射精感に士は襲われた…このままじゃまずいな。近く訪れる絶頂を感じ取って腰を引こうとした士の首に夏海の両腕が絡む。涙に濡れた瞳が薄く開かれてその艶に囚われた。
士:おい……夏海
夏海:お願い…そのままで…中にきて…
士:………
さすがに今までの行為でも中に出したことはない。しかも今日のこいつは酔ってる。駄目だと頭では理解しているのに全身でしがみつかれてしかもきつく締め付けられて……もうどうしようもなかった。目の前が白く染まる。駄目だ止められない――
士:夏海っ……夏海…
夏海:すきっ…つかさくんっ…士く…く…あぁ…あっあ…あん…あっ…ああああ
中で絶頂を迎えるその信じられないほどの気持ちよさ。士は一度出していたとは思えないほどの精をどくどくと彼女の中に注ぎ入れた。びくっびくっと断続的に身体が震えて入りきらなかった欲がシーツの上にこぼれ落ちていく…貧血を起こしたようなくらくらとした感覚から戻るのに大分時間を要したように思う。心臓が破裂しそうなくらいに早く脈打って荒い呼吸がなかなか元に戻らない。
士:…大…丈夫…か……
夏海:ん……へいき…気にしないで…
士:………おまえ…
夏海:いいの…すごく嬉しい……
満足そうに微笑んだ夏海の手がそっと頬に触れてきてもうどうにでもなれと士は目を閉じた。繋がった身体が笑えるくらいに震えている。がくんと四肢から力が抜けて士は夏海の上にぐったりと覆いかぶさった―――たまにはこういうのも悪くないな。ただ……本当にたまにでいいぞ。
(もう…酒はしばらくいい……)
でないと身が持たない。翻弄されっぱなしで精神も肉体も思った以上に消耗している。俺をここまで揺さぶるなんて……まったく…本当になんて女だ。急激に襲ってきた眠気に逆らえず誤魔化しようのない幸福感の中で士は意識を手放した。
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