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1門矢士×光夏海 おかえり 仮面ライダー
01-22 13:54
仮面ライダー
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6 仮面ライダー
01-22 14:00
コンコンとノックの音が響いて、もう寝ようと思っていた夏海は扉を開けた。暗い廊下に静かな表情をした士が立っている。

夏海:あ…士くんどうかしたんですか

士:おまえ…もういいのか

何を問われているか気づいて夏海は慌てて頷いた。

夏海:え…あ…はい全然大丈夫です調子いいですよそれに倒れてた間の記憶もありませんし…

士:…そうか…

確認するように呟いた士がゆっくりした動きで覆いかぶさるようにして身体に腕を回してくる。そのまま押されるようにして部屋の中に戻される。扉がぱたんと軽い音を立てて閉まった。壊れものを扱うようにやわらかく抱きしめられて夏海は戸惑った。いつも強引な彼。いつも自信満々な彼。そんな彼にこんな風に抱きしめられたことなど今まで一度だってなかった。思わず全身が緊張する。

夏海:つっ…士くん…

士:………

士は何も答えない。ただ髪に顔を押しつけるように抱かれて深く長い息が吐き出される。どきどきと鳴る自分の心臓の音がうるさい。背中に回された腕が熱い。「よかった…」と聞き取れるか聞き取れないかの声で囁かれてなんだかどうしようもなく切なくなって夏海もまた自分の腕を士の背に回した。士に全身で抱きしめるようにされて夏海は薄く目を開けた。彼の体温が服ごしでもじんわりと伝わってきてそれがとても気持ちいい。アポロガイストに襲われようとしている士の前に身を投げ出したのは咄嗟のことだった。どうしても彼のことを失いたくなかったからそれは夏海にとっては自然な行為であったし、結果として自分がどうなってしまっても構わなかった。倒れてからの記憶はない。ただ士とユウスケが必死になって助けてくれたのだと…それだけはわかった。なにもかも元通り。帰ってきたいつもの日常……のはずだったのだが。でも今日の士くん……なんだかいつもと違う。
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5 仮面ライダー
01-22 13:58
夏海:あの……士くん…

士:………

いつまで経っても黙ったままの士はなにも答えない。夏海は顔を少しだけ動かして彼の様子を窺おうとする。と片手で背中を支えられたまま膝裏にもう片方の手を回されて身体が浮いた。

夏海:きゃっえっ…ちょっ…

抱き上げられ、ベッドの上に運ばれてそこに下ろされる。ぎしっと軋んだ音がして覆いかぶさってきた士が上からじっと見つめてきた。細められた目はとても切ない色を帯びていて夏海は息を飲む。

夏海:士く…

士:……もう…駄目だと思ったな…本当に……

夏海:え

囁くような士の言葉に夏海は首を傾げる。一度は自分の命の灯が消えてしまったことを知らない夏海には今の士の感情を知る由はない。ただ彼の様子がいつもと違う…それだけはわかった。不安とも焦燥ともつかない感情に押されて夏海は自分を見下ろす士の頬に指を伸ばす。そっと触れると彼の目が細められて唇が笑みを形作った。頬に触れる手を取られて親指の付け根のあたりにそっとキスが落とされる。見つめてくる彼の瞳の奥に情欲の炎がちらちらと見え隠れした。でも……それはきっと自分だって同じ。

士:確かめさせてくれよ…おまえのこと……ここにいるんだって…

熱っぽく囁かれたその言葉に夏海は顔を赤らめながらもそっと頷いた。じわじわとパジャマを脱がされながらその部分にキスが落ちてくる。彼の前髪が肌に触れてくすぐったい。繰り返し触れてくる唇と溜め息。首にゆるく、何度も吸い付かれて夏海は士の髪をそっと撫でた。私だって確かめたい。私はここにいるんだって。あなたがちゃんとここにいるんだって。ブラを押し上げられて、ふくらみに沿って士の舌が這い上がってくる。反応して立ち上がってきた先端を口に含まれて夏海はびくっと背を反らした。

夏海:んんっ…ん……

唇でそこを挟まれたまま舌でちろちろと舐められて抑えられない熱い息が漏れ出る。片方の胸は大きな手で包み込まれて優しく捏ねまわされた。
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4 仮面ライダー
01-22 13:57
夏海:あ…はぁ……

目を閉じ眉を寄せて、ゆっくりとした、どこか焦れったいような士の動きに夏海は堪える。やわらかく肌をなぞる指…その触れ方も明らかにいつもとは違っていた。顔を上げた士が唇を求めてくる。軽いキスを何度か繰り返した後…

士:長いやつな……

囁きの後に舌が入り込んできた。熱い舌に口内を探られる。それに逆らわず夏海も自分から舌を伸ばした。時折離れては息を吸い込んでまた重なってくる唇と絡まる舌、長くて深いキス。

夏海:んっ…はっ…

わずかな合間を見つけて夏海は喘ぐように呼吸をする。そうしている間にも彼の手は身体じゅうを這いまわり、嫌でも高められていく。離れていこうとした士の首に夏海は両腕をまわした。

夏海:ん……はやく…もう……

身体が熱くて、胸の中もいっぱいで…まだそんなに触れ合ってもいないのに彼が欲しくて欲しくてしょうがない。ねだるように、甘えるように夏海は士に乞う。目を細めた彼に腰を抱え上げられてパジャマの下と下着を一気に取り払われた。脚を大きく広げられてしっかりと抱えられる。一度も触れられていないその場所はすっかり彼を受け入れる準備ができていた。既にひくついて士のことを欲しがっている。夏海は士の首にまわしていた腕を解くと彼のTシャツの裾から手を入れて直に背中を抱いた。細身なのにしっかり筋肉のついた男の身体。盛り上がった肩甲骨に触れると、ごつと額が合わせられた。

士:夏海……

噛みしめるように紡がれる名前はとても甘い響き。まっすぐに見つめてくる瞳も。

夏海:きて…士く……

甘えた言葉と同時、熱くて硬い太いものに一気に貫かれた。
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3 仮面ライダー
01-22 13:55
足の先から頭のてっぺんまで突き抜けるような快感が走って、強張った身体がその一瞬後に弛緩する。

夏海:はっ…はっ…はあっ…

背を反らし、士の背中に爪を立てて夏海は涙を流した。痙攣のような震えがおさまらない。今までにないほどに質量を増した士自身を夏海はその濡れた部分でいっぱいに包み込んでいた。

士:痛くないか…

心配そうに覗き込んでくる彼は今までとは違う初めての彼。その優しさが夏海を際限なく高めていた。

夏海:ん…大丈夫…

士:動くぞ…

張り詰めた腰を手でしっかりと抱かれて彼がゆっくりと動き出す。奥まで入り込んだ後軽く突き上げるようなその動きがたまらなかった。触れられる部分がぜんぶ気持ちいい。ゆっくりと動く熱いものに濡れたやわらかい壁を擦られながら唇や指があちこちに触れてくる。士が言ったようにそれはきっと「確かめて」いるのだ。

夏海:ふっ…あ…ああ……

びくびくと夏海は何度も背を反らす。小さな絶頂が波のように押し寄せてくる。士くんばっかり…ずるい、私だってあなたに触りたい。

夏海:士くん…士くん……

夏海が訴えるように覆い被さる士の肩を手で押すと、何かを察したのか彼が腕を引っ張って身体を起こしてくれた。座位の形になると夏海は更に両手で士の肩を押す。Tシャツを脱ぎ捨てて上半身裸になった彼が素直に後ろに自分の身体を倒してくれた。仰向けに寝ころんだ士の上になると夏海はさっきまで彼がそうしてくれていたようにその硬い肌にキスを落とす。首筋に、胸に吸いついて自分の痕を残していく。前までなら恥ずかしくて絶対にできなかったことだって今ならできるとそう思えた。大切にされているのがわかる。同じように私も彼を大切にしたい。彼が私を気持ち良くしてくれる。私も彼を気持ち良くしたい。自分の下の士にしがみついて夏海は必死で腰を動かした。濡れた音が大きく響いて中をいっぱいに押し広げてくる士が更に質量を増す。
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2 仮面ライダー
01-22 13:54
士:夏海っ…

切羽詰まって余裕のない、感じた声がとても嬉しい。熱い両腕にぎゅっと背中を抱かれて繋がったままでぐるっと身体と視界が回転する。また元通りの体勢になって夏海は涙の滲んだ目で彼を見上げた。息も荒く、眉を寄せて苦しそうに顔を歪めた士がとても愛しい。ねえお願い。ここに帰ってきて、あなたがどこに行ってしまったとしても私はここで待ってるから、いつだって、どんな時だっておかえりを言うから。

夏海:士くん……

掠れた声で彼を呼ぶ。ありったけの想いを込めて。汗に濡れて張り付いた前髪の隙間から覗く彼の目が優しく微笑む。身体の中を掻き回すその動きも同じように優しかった。

夏海:ああ…あ…あ…

弱い部分を何度も小突かれて、何度目かの、そしてはっきりとした絶頂に夏海は向かう。自分の中が蠢いて彼の形を感じる。彼のことを感じる。

夏海:あんっあん…あっ

士:くっ…は…

士の感じた表情が嬉しい。痙攣するように彼の身体が震えて強張った後お腹の奥に熱いものが大量に注ぎ込まれた。射精は長く続いて入りきらなかったものが溢れるのがわかる。それこそが彼の気持ちを雄弁に語っているようで夏海はただ嬉しかった。腕を突っ張って背中を反らした後、力が抜けたようにぐたっと覆いかぶさってくる士の背中を彼と同じように荒い息のままで夏海は抱く。じっとりと湿った肌が触れ合うのが気持ちいい。重なる胸が同じリズムで上下するのが気持ちいい。やがて荒い呼吸も落ち着いて、士の唇が頬にそっと押し当てられる。確かめるように。夏海は朦朧とした意識のまま彼の方を向くと自分の方からやわらかく唇を合わせた。
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