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1乾巧×園田真理 disappear 仮面ライダー
01-24 00:32
仮面ライダー
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6 仮面ライダー
01-24 00:36
真理:痛い…

真理が切なげに呟く。

巧:じっとしてろ

巧が苦々しげに言い放つ。小さな窓や壁の隙間から零れ入る外の強い光が空中に舞う埃を浮かび上がらせる青白い部屋の中で二人して床に広げたボロボロのラグの上に座り込み、巧の前で背を向けている真理。キャミソールの肩部分をずらした真理の右肩は背中に向かって紫色に腫れ上がっている。其処に先刻から何度も冷たい水で冷やしたタオルを巧が当てがっていた。まったくこの女は並外れた跳ねっ返りだ。危ないからすっ込んでろっつってんのに何時でも何処でもしゃしゃり出てきやがって。今の所はこの程度の怪我で済んでるけど何時かどうかなっちまったら…本当にそうなったら俺は一体どうなっちまうんだスマートブレインのライオトルーパー軍の奇襲はこの所頻度を増して兵士の数も眼に見えて増大している。オルフェノクの前で唯の人間の力は無に等しい。唯一闘う術を持ったベルトの力を使いこなせるのは巧と草加の二人だけだったがそれでは到底足りない。今や唯の人間も武器を取って闘うしか道は残されていなかった。しかしそれすらもオルフェノクの前では焼け石に水だ。そんな逼迫した状況の中で何時も先頭に立って戦場を駆ける真理。その度胸と行動力を頼もしく想いつつ巧は彼女に攻撃が向くのが気が気でない。今日もそうだ。多勢のライオトルーパーを相手に闘う巧"ファイズ"を陰から援護していた真理だったが案の定吹っ飛ばされてこの様だ。

真理:巧…痛いってば

巧:あお前は出てくんなっつってんのに出しゃばるからだろうがこのじゃじゃ馬がこんぐらい我慢しろ

真理:はぁあんたが無鉄砲でドジだからでしょうがぁあたしの援護がなきゃとっくにやられてるわよ

巧:俺は死なねーっつってんだろ何時もお前の方が先にやられてりゃ世話ねーっつーの

真理:考えなしで行動してるからいっつも危ない目に遭うんじゃん

巧:それはお前だろうがぁ

真理:あたしはちゃんと考えて行動してますぅ

巧:とにかく目障りなんだようっとーしい邪魔足手まといなの解んねーの

真理:……あのねぇあたしだっていざとなれば巧の盾にくらいなれるんだから

巧:……馬鹿な事言うな
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5 仮面ライダー
01-24 00:35
これ位の痴話喧嘩は日常茶飯事でさして気にもならないが、最後の言葉には久々に激高した。言っていい事と悪い事があんだろうがと巧が真理の肩の傷に荒々しくタオルを押し付ける。

真理:……あ………

肩を抑えて倒れこむ真理に狼狽し巧は前に回って心配そうに声をかける。

巧:…悪い……大丈夫か

痛みのせいだけではない涙を滲ませた大きな漆黒の瞳に睨み付けられ、繋ぐ言葉が見つからない。

真理:あたしだって…闘いたくない…だけど…他にどうやって巧を守ったらいいか解んない…

巧:…そんなの気にすんなお前とお前の居る世界を守りたくて俺は闘ってんだよ

真理:やだよ…巧が居なくなってあたしだけ残ったら…そんなの…絶対…やだ……

大きな瞳にも留まることが出来なくなった涙が迸る。

真理:だから…あたしも守りたい…
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4 仮面ライダー
01-24 00:35
ファイズである自分の側が一番危険だという事は解っているのに、安全な場所に匿うことも出来ず、常に眼の届く所に居て欲しい。そうすれば何時も全力で守ることができるから。だけどそれは真理も同じ気持ちで、敵を恐れ息を潜めて巧の帰りを待つだけなんて出来ない。何時も側に居て一緒に闘いたい。そしてその身が危険に晒されたなら自らを盾にしてでも守りたい、失いたくないから守りたい。危険だと解っていても側に居たい。互いにジレンマに苦しんでいた。何も言えなくなって巧は真理を抱き寄せ、滔々と流れる涙を唇で吸い取っていく。温かく、穏やかな感触に潮が引くように涙が退いていき、恍惚とし始めた真理の序に額や頬にも口付け、しゃくり上げ続けて薔薇色に染まった唇にもふわりと自分のそれを重ねた。啄ばむように何度も触れては離れる口付けはやがて彼女を求めるように深くその唇を捕える。激しく舌を貪り合い、永々と繋がった唇が離れるとき、その間に細い糸の橋が引かれ、瞬く間に消えた。互いに治まりきれない熱を伴った視線がぶつかる。巧の唇が真理の痣の部分に触れ、ゆっくりと傷を癒す動物のように舐め始めた。

真理:……ぁっ…んっ…

ずきずきと疼くその部分に痛みとは別の感覚が生まれ始めた真理の唇から甘い声が零れ落ち、巧の欲望を煽っていく。肩の痣を優しく舐め上げながら巧の左手はもう片方の肩紐を刷り下ろしキャミソールを腰部分まで下げると露になった白い乳房を両手のひらで弄び始めた。

真理:…あっ…んっ…ダメっ……

巧:何が…

真理:だって…ん…怪我…してるのに…

巧:もう止まんねーよ…

真理:…だって…横になったら痛いし…

巧:お前が上んなりゃーいいだろ…

巧は自らが仰向けに寝転がるとその上に真理を跨らせ細い腰を抱き取った。頬を上気させた真理の潤んだ黒い瞳に見下ろされる。
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3 仮面ライダー
01-24 00:33
巧:真理……キスして…

自分からキスするには苦しい体制になり巧が真理に強請ると要求されるままに真理は上半身を倒し巧の唇に自分のそれを重ねた。肩の傷に触れないように用心しながら真理の細い身体を抱き締め、互いの舌を絡め合う。少しずつ真理の身体を上にずらし、首筋や胸元にもくまなく口付け、固くとがった胸の先の蕾にも舌を這わせると巧の頭を抱え込んだ真理の両手が柔らかな茶髪を握り締めて甘く引っ張った。

真理:はっ……ぁん…ん…巧……っ…

全身を駆け抜ける血液が沸騰しそうなほど熱を持ち始めて、肩の傷が殊更に疼き始めるがそれ以上に気持ちいい。痛みと快楽に溺れそうになりながら真理は浅い呼吸を忙しなく繰り返した。真理の全身に口付けつつ腰まで下ろしたキャミソールはそのままにショートパンツと下着を片足だけ抜き取り自分もジーンズの前を広げる。上半身を起こして腰を浮かせた真理が赤黒くそそり立った巧自身に自らの手を添え蜜を湛えた中心に導いた。

巧:……ぅ…

真理:あぁっ

何時もとは逆の体制でより深い部分に当たる挿入感に真理が堪らず小さな悲鳴を上げて仰け反った。白い両手を巧の腹の上に置いて支え欲望の赴くままに自らゆっくりと腰を上下させ始める。ぐちゅっぐちゅっ…と真理の動きに合わせて淫猥な水音が響き渡る。未だ疼く傷の痛みにも勝る快楽に翻弄され荒い息遣いとともに真理は徐々に乱れていく。巧は上半身を少し起こすと両肘を着いて自分の身体を支えた。汗ばんで紅潮した雌の顔をして巧を見詰めながらその身を揺らす真理をじっと見据える。中途半端に脱いだ衣に益々情欲を刺激される。自ら動くことなく齎される快楽と真理の扇情的な表情にそれだけで達してしまいそうになり、端整な顔をきつく顰めた。

巧:真理……下…見てみ……繋がってるとこ…見えるから…

卑猥な表情で煽られ、少し俯けば前後に動く自分の中から粘つく液を纏いてらてらと光って出入りする巧のモノが見える。

真理:やっ……やだ…
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2 仮面ライダー
01-24 00:33
紅い顔を更に紅くして泣きそうな眼をきつく瞑った真理の動きが止まる。くっくっと意地悪く笑った巧が今度はゆっくりと自分の腰を動かし始めた。

真理:っ…ぁっ…っぁんっ

先端すれすれまで引き抜いて一気に奥まで突き上げる律動に切なそうに眉を寄せた真理が声にならない悲鳴を上げて震える。まだ昼間。他の人間たちは広場や供給所に集まっているはずだから野営地であるこの場所に人通りは少ないとはいえ全く無い訳ではない。残り少ない理性を総動員して必死に声を堪える。

真理:…ぁっ…ぁっ…た…くみっ……イっちゃう…っ声…出ちゃうよ……

あまり苛めるのも可哀想で巧は上半身を完全に起こして対面座位の形になり快楽と羞恥に顔を顰める真理をぎゅっと胸に抱きこんだ。その間も激しく突き上げ攻め続ける。真理の両手が切羽詰ったように巧の背中に回され身に着けたままのTシャツを握り締めた。感じるままの真理の喘ぎは全て巧の胸の中に吸い取られていく。

真理:はぁ…はっあ…ぁ…

巧:真理……真理…

真理:んっ…やっ……ぃゃ…あ…ぁ…たく…み……っ…

巧:真理っ…

真理:あ…ぁあっ

繋がった部分が激しく痙攣し強張った身体が互いの重みを預け合うように脱力した。
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