マニアックワールド
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[306] By B 2009/1/01/6

へちまたちのいる町の周囲に大量の軍用ヘリコプターが着陸し、中から大量の人より大きいぐらいのゴ〇ブリが出てき、周囲に陣形を組んでいる。
その内に、巨大なクモが一匹、そしてBを含め男が4人、一際巨大なゴ〇ブリが5匹いる。

バエル「我、戦闘配置に着いた」
アガレス「私も着きました」
ガミュギュン「ガミュギュン、いつでも行けますよ。」
ゼパル「よっしゃあ!!暴れてやるぜ!!」
大面方「GKBR第一軍、参るぞ」
デスヘッド「GKBR第二軍、いけるぞ」
弥栄斑「GKBR第三軍!!やれるぜよ!!」
和紋「GKBR第四軍、配置に着いたぞ」
ヨロイモグラ「GKBR第五軍、準備完了しました」
B「よし、揃ったか。じゃあっと…」

そして、Bは拡声器を取り出した

B「え〜、市民諸君!!君たちは包囲されている!!速やかに我々に土地を引き渡すがいい!!勝ち目は無い!!」

反応は無かった。しばらくして、1人の少女…風守香というGKBR軍団の1人…が現れた

風守香「B様、村民は反応せず、一つの集団になっています。その集団の中にはへちまとその仲間がいるものと思われます。」
B「なに?…そうか。バエル!!アガレス!!ガミュギュン!!ゼパル!!行くぞ!!GKBRたちは町から一キロのところで待機だ!!」

B他四名(うち1人はクモだが)はゆっくりとへちまたちのいる場所にむかって歩いている

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[305] By 恵理 2009/1/01/4

>>297
クラーケン「おはよう。なんだ早起きだな。」
ロックンロール「………おはよう…」
ブラッドタイガー「Σお、おぅ!おはよう!」

ようやく二人が目を覚ました様だ。眠気眼を擦りながらロックンロールはいつもの様にブラッドタイガーの髪の毛をセットし、いつもの様に朝食の準備を始めた。

クラーケン「相変わらず便利な殻だな。あの中には魔法で小さくした物が入ってるからな。我等の荷物も入ってる。有り難いものだ。」
ブラッドタイガー「………」

朝食を済ませ後片付けをしているロックンロールにブラッドタイガーは声をかけた。

ブラッドタイガー「おい。」
ロックンロール「……すぐに終らせる。」
ブラッドタイガー「そうじゃねぇ。あのよ…」
ロックンロール「……?」
ブラッドタイガー「俺の嫁になれ。」
ロックンロール&クラーケン「!!!!!」
ブラッドタイガー「お前の好みが違うのはわかってる。でも俺はお前に便りきってるし、お前も…」
クラーケン「Σチョット待て!何故そうなる!?確かに優しくしろとは言ったがいきなりそれはオカシ…」
ロックンロール「……もう叩かない?」
ブラッドタイガー「叩かねぇ。」
クラーケン「だからな?おい?…」
ロックンロール「…ご飯美味しい?」
ブラッドタイガー「美味いに決まってるだろ。さっきだって残さず食ったぜ。」
クラーケン「話を…」
ロックンロール「…私…可愛いの?」
ブラッドタイガー「ああ、スゲェ可愛い。」
クラーケン「………」
ロックンロール「私も…好き。…よろしく…」
ブラッドタイガー「これからは優しくできる様に頑張るからよ。」
クラーケン「………何言っても無駄だな

ブラッドタイガーとロックンロールはしばらく見つめ合うと二人で片付けを再開した。そしておいてけぼりにされたクラーケンはただただその光景を見ているしかなかった。
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[304] By ナイトめぇヤ 2009/1/01/4

>>293
界怨「…何だ?」

入口付近から突然暴れだす団体を見つけた。

界怨「…何だ、あれ…関わりたくないし、遠回りするか…」

界怨は大きな通へは行かず、脇の細い道を見つける。

界怨「…見たところ、かなりの鍛練を積んでいる人がいたようだけど…研究の対象外、無視だな」

そう言って脇道に姿を消した。

界怨「まあいい。襲われたら殺そう。皮膚や臓器は取っておけば役に立つかもしれない。万が一にも殺されたら…いや、それはないか、見るからにゴーズより頭悪そうだし」

やはり、狂っている。


【界怨】(追記)
追い求める者。首が取れても死なない(?)青年。
どうやら今の所、ゴーズ以外に興味を持っておらず、ゴーズをなによりも優先して行動しているようだ。

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[303] By ナイトめぇヤ 2009/1/01/4

界怨「…さて、ゴーズが寝たことだし…」

界怨は着ている服の内ポケットから小さい箱を取り出した。

界怨「まあいい。この細胞の研究の続きだ。途中でゴーズが起きたら…まあいい、すぐに中断は出来る」

小さな箱の中には、肉眼では見えないような小さな物が入っているらしい。

界怨「………やはり、不思議だ…この男…」

どうやら、ゴーズの身体の細胞のようだ。

界怨(エルフだか、フェアリだか知らないが…これは生物の細胞じゃない…少なくとも、僕の知らない細胞だ………炭素…いや、白金……なんなんだ、これは…)

この男は、ガラスでできた小さな六面体を見つめている。中には細胞が入っているらしいが、どうみても何も見えない。

この男は、一度は死刑となり、最終的には国を追放された。
死刑となった理由は、連続通り魔殺人、及び爆破テロ事件、及び人身売買、及び非合法の実験による人権侵害、及び不法占拠、及び……まだまだあるのだが、これらを五年間に渡り行い続けてきたからだ。
本来、無駄な殺しを嫌う倭国に死刑はないのだが、国民の九割が死刑に賛同したために一度は可決された。
…だが、可決された直後、彼は信じられない行動を取った。
自らの首をその場で、しかも自分の両手で締めて、ちぎり落としたのだ。
その場にいただれもが唖然としたが、そんな中で最初に声を発したものは…
「こんなことで許されてしまうのなら、何度だって死んで見せよう」
…まさしく、たった今首が落ちた男から、声は発せられた。

国を追放された理由は…そんなのは言わずともわかるだろう。奴は狂っている。死を難無く受け入れ、そしてその場で首を繋げて蘇って見せた。

界怨「絶えず変化し続ける細胞…硬質化したと思えば軟化…変質細胞、とはまた違う……うん、まあいい。とりあえず町で布を買っていこう、狙われた理由も結局わからないし、身を隠す物が欲しかったところだ。あの猫も気になるが…見たところ、研究の対象外だな。あの剣が取られたのは惜しいが、今はゴーズの身体細胞の方が…」

ぶつぶつと一人言を呟きながら、界怨は一人で町の中へ歩いて行った。

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[302] By クリム 2009/1/01/3

?「あーっ、もう!なんでどんどん邪魔が現れるのーっ!」
謎の女性は頭を掻きむしりながら悶えていた
?「結界師!勇者一行以外の攻撃では殺人人形が倒れないように条件を変更しなさい!」
謎の女性は半分キレ気味に結界師を呼んだ
結界師?「はっ…ついでに勇者一行が殺人人形を全滅させた場合のみ町が元に戻るという条件も変更しておきます。」
?「…それでいいわ。」
結界師?「では、条件変更してきますね…」
結界師?はその場から消え、結界の条件を変更して戻って来た

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[301] By クリム 2009/1/01/3

黒猫「ニャ〜…コルベニクとガスパーを含む伝説の武具は『絶対神の神殿』に封印できたはいいんニャけど…"この世に存在する伝説の武具を全て集めて転生体と勇者とその仲間を探せ"とは…御主人様を復活させるためとはいえ…無茶苦茶ニャ…」
謎の黒猫はブツクサ文句を言いながらある町に向かっていた
黒猫「次は『転生体』と勇者とその仲間を探せって…どう探せというのニャ……まずはこの町から探すニャ…」

とある町の近く…ゴーズ達のいる場所とはちょうど反対側の森に謎の黒猫は居た
ある旅の一行が町に到着する15分前だった…


絶対神の神殿…
世界の果ての果てに在るといわれる伝説の神殿。
その神殿には絶対神(というか謎の黒猫)に認められた者しか行けないと言われる。

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[300] By B 2009/1/01/3

B軍は(なぜか)軍用ヘリコプターで移動していた

B「まだGKBRたちは銃器をあまり扱えないか」
大面方「はい。儂の部隊とデスヘッドの特別攻撃部隊とヨロイモグラの防衛部隊と和紋の偵察部隊と弥栄斑の空戦隊は使えるようですが」
B「そうか…じゃあ、ゼパルとデスヘッドは町の南、バエルと和紋と弥栄斑が町の東から攻め、アガレスとヨロイモグラが北、お前とガミュギュンが西で待機しろ」
大面方「では…B様は?」
B「ド真ん中に移動し、へちまに説教する」

Bたちはへちまたちのいる町の近くの町の上にいた

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[299] By ナイトめぇヤ 2009/1/01/3

>>298
黒猫は目の前から消え去り、武具を失ったゴーズ…だが

ゴーズ「ムゥ…」
界怨「…(こういうとき、何て声をかければ良いのだろう…)」
ゴーズ「…まぁ、良い」
界怨「…ハ?」
ゴーズ「好きにしろと言われていたからな」
界怨「でも、あれって大切な物だったんじゃ…」
ゴーズ「…面白い物を見せてやろう」

そう言ってゴーズは、どこにでもありそうな木の枝を手に取る。

ゴーズ「”これはコルベニク”だ」
界怨「………エ?」
ゴーズ「”我以外は触れた瞬間切り裂ける”」

ゴーズはその枝を隣にある大きな岩にたたき付ける。途端に、大きな岩は真っ二つになった。力強くたたき付けた枝には傷一つ無い。

ゴーズ「あの剣と鎧は借り物だが、それだけだ。我の”再現する力”は、我が思い込むだけで現実となる」
界怨「…アハハ…君には本当に驚かされるよ…」
ゴーズ「…さて、待ち合わせに遅れてしまったな…」

ふと、何かを思い出したかのようにゴーズは一言漏らした。

界怨「待ち合わせ?…あ、十日くらい前に言っていたあれ?」
ゴーズ「我は最強の騎士ゴーズ!!”時を超え、約束の地へ赴く者なり”!!」

フッと、一瞬だが景色が変わって見えた。だが、それもほんの一瞬だったので、界怨は特に気にしなかった。

ゴーズ「よし、眠い!!!!」
界怨「いきなりか!?」
ゴーズ「我が何をしようが我の勝手だ!!」

その一言を最後に、本当に寝てしまった。

界怨「…身勝手な…」

だが、それでも界怨が愛想を尽かさずこの場に残るのは、界怨自身この男に何か魅力のようなものを感じているからだろう。
もともと変人だからというのもあるからかもしれないが。

ここはとある町の近くの草原。
今、とある旅の一行がその町に着く、ちょうどその時だった。

到着まで、約20メートル

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[298] By クリム 2009/1/01/3

>>294
ひた走るゴーズの前に黒猫が現れた
ゴーズ「DEATH!」
界怨「いきなりかよ!」
ゴーズは黒猫に斬り掛かろうとするが…
ゴーズ「む?いない…転移したか?」
界怨「いや、今のは…ってゴーズ!」
ゴーズ「どうした?」
界怨「君…剣と鎧は?」
ゴーズ「む……何だと!?わ…我のコルベニクとガスパーがっ!」
ゴーズは大剣と重鎧が消えていることに気がつき、叫んだ
界怨「ど、どこに…ってあれは…ね、猫が立って踊っている…!?」
ゴーズと界怨の500m先で謎の黒猫が踊りながら大剣と重鎧をお手玉していた
ゴーズ「貴様ぁぁぁ!我のコルベニクとガスパーをっ!」
黒猫?「コルべニクとガスパーは返してもらうニャ!」
そういうと謎の黒猫は異様なスピードでゴーズの進行方向とは逆方向に逃げていった
ゴーズは界怨を掴んで黒猫を追いかけ始めた
界怨「しゃ…喋った…って…またかぁぁぁぁぁーっ!」
そのあとゴーズは72時間もの間謎の黒猫を追いかけるが見事に見失ってしまう
ゴーズ「くそ…どこに行きやがった…!」
界怨「あの黒猫…どうやってゴーズから大剣と重鎧を盗んだんだ…?それに…返してもらうってどういう意味なんだ…?」

謎の黒猫…
所属も素姓も不明
分かっていることはゴーズ以上の身体能力を持ち、時を操れることくらいだけである

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[297] By 恵理 2009/1/01/2

>>295
野宿から一晩明け、樹々の間から光が差し込み、小鳥達が歌い踊る気持ちの良い朝がきた。なのに1人考え事をする男の姿があった。

ブラッドタイガー「…眠れねぇ………」

ロックンロールとクラーケンが熟睡する中、ブラッドタイガーは一晩中考え込んでいた。

ブラッドタイガー「(ロックンロールが俺に好意を抱いている?『好意』って事は『好き』って事だろ?だったら兄者の事も好きだろ?変わりねぇじゃん。)」

殻に籠って寝ているロックンロールを一瞥すると溜め息をついた。

ブラッドタイガー「はぁ…(だいたいコイツはトロいし力が無い癖に生意気なんだよ。辛く当たってる訳じゃねぇし。大体上目使いが気に入らねぇ。ああでも手先は器用なんだよな。メシは失敗もするけど不味い事はあまりないし…服の綻びとかもちゃんと繕ってくれるし…俺の頭のセットもコイツだし…それに……)」

頭に巻く布をヒラヒラと踊らせながらの文句はいつの間にか褒め言葉に変わっていた。二人はまだ起きてこない。

ブラッドタイガー「……腹減ったな。ってゆーかロックンロールが起きねぇと頭がいつまでもボサボサのまんまじゃねぇか……………俺ってもしかしてコイツが居ねぇとダメなのか?……」

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