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[1] 恥辱
By 有紀
03-14 10:23
有紀は目の前の男性に一目惚れしていた。都内のエステサロン。ゴージャスな内装と清潔な室内。満面の笑顔をたたえた女性スタッフ達。
そして、唯一の男性である院長。今、その院長にカウンセリングを受けている。
(ホストみたい)
彼に優しく微笑まれると有紀の胸は高鳴った。自分がカウンセリングされていることすらどうでも良くなってきた。いろいろと質問されては夢見心地で答えている自分が遠くに感じてしまう。
(頭良さそうだし、お金持ちそうだし・・・)
日頃一緒に仕事をしている男性社員が全員イモに見えてしまうほど、目の前の院長は素敵だった。
「・・・以上です」
「え?あ、はい」
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[6] By 有紀
03-20 08:18
途中から何本かの手が加わった。女性スタッフだろう。院長と2人きりの甘い時間を期待していた有紀はがっかりしたが、そんなことで不満は言えない。それに何本もの手が優しく揉みほぐすようにパックを塗る刺激はとても快感だった。
欲求不満だった有紀の体が喜びに打ち震える。
「あっ・・うぅん」
声が漏れる。誰かの手がお尻を触っているのだ。
「大丈夫ですか?」
院長の声が聞こえてくる。顔を見れないのは残念だが、院長に尻を撫でられていると思うとたまらない。
「だ、大丈夫・・・です」
すでアソコがグショグショに濡れている。どんどん妄想が激しくなる。
「あっ!」
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[7] By 有紀
03-21 09:15
誰かの指がクリトリスを擦った。同時に太ももの内側を刺激され、アナルの周りを擽られる。
(あぁ・・すごすぎる・・こんなの・・・我慢できないよー)
あまりの快感に有紀は何度も声を上げる。最初は一々反応していた院長やスタッフも、そのうち仕事に没頭し始めた。
何故か、クリトリスが執拗に刺激されている。ビクッビクッと悶えるが、誰もその刺激を止めようとしない。
「あふぅ・・あぁ・・・」
有紀は必死で耐えていた。こんな所でイッちゃうわけにはいかない。人として、女としてのプライドがある。
しかし、平行して各所のマッサージによる刺激が加わるので、欲求不満気味だった彼女にはたまらない。我慢の限界はあっけなく越えてしまった。
(イクッ!イッちゃう!!!)
一度大きく体が跳ねて、その後細かく震えた。その瞬間、院長とスタッフの指が止まった。有紀は恥ずかしさのあまり、泣きそうになった。
(うわーん!!!バレたかも!!!)
救いだったのは、その後も何事もなく施術が進んだことである。院長のみならず、若い女性スタッフにまで痴態を見られてしまったという事実。
有紀は立ち直れないくらい打ちのめされてしまった。
(さっきの、絶対にワザとに決まってる!)
有紀はクリトリスを擦り続けた犯人を許せなかった。
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[8] By 有紀
03-23 07:52
きっと女性スタッフが悪戯半分でやったのだろう。淡々と作業が進んでいく間に怒りの気持ちが高ぶったり、抑えられたり、せわしなく感情が揺れ動いていた。
(院長さんならいいけど!)
しかし、リラクゼーションを追求した施術と部屋の環境によって徐々に気持ちが落ち着いてきて、背中面の拭き取りが終わった頃には怒りの気持ちも幾分収まってきた。
「今度は仰向けになってください。あと、これを着けてくださいね」
院長からアイマスクを渡される。
「アイマスクをした方がリラックス出来ますよ」
院長の笑顔にメロメロの有紀は何の疑いもなくアイマスクをした。ひんやりしていて、気持ちよかった。普通のアイマスクとは違って、リラクゼーション効果があるようだった。
(これ、欲しいな。売ってたら後で買おう)
再び、複数の手によって泥パックが塗られ始めた。
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[9] By 有紀
03-24 07:55
気持ち良すぎる。有紀は再び昇天しそうになっていた。
(また・・い・・ちゃう・・・)
アイマスクの向こうの世界で、誰かがクリトリスを執拗に刺激している。
(誰なの・・あふぅ・・気持ちいいけど・・・)
すっかりご無沙汰だった有紀の性感帯は久しぶりの刺激に喜びを爆発させていた。
「あっ!」
クリトリスの刺激のどさくさに、指が一本スッと有紀の中へ潜り込んだ。有紀はたまらず声を漏らしてしまった。
「だめぇ!!!」
指が中でクネクネと動く。有紀はあっけなく2度目の昇天を強制された。
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[10] By 有紀
03-24 07:56
「院長さん!」
有紀は声を荒げた。さすがに我慢できなかった。アイマスクを取り、タオルを胸にたぐり寄せて、上半身を起こす。
「どうされましたか?」
院長の笑顔には余裕がある。有紀は思わず見とれてしまう。そして危うく誤魔化されそうになって、ブルブルと首を振った。
「さっきから、変なことする人がいるの!」
「変なこと?」
院長は首を傾げ、2人の女性スタッフと顔を見合わせる。その動作がわざとらしかったので、有紀は初めて彼に腹を立てた。どんなにルックスが良くても、腹が立つ時は腹が立つのだ。
「ふざけないで!見てたんでしょ?」
その時だった。院長の表情が一変し、女性スタッフに鋭い眼光を向けた。同時に2人の女性スタッフが有紀の両脇に回り、ベッドの下からゴソゴソと何かを取り出したかと思うと、いきなり両腕をロープで縛り始めたのだ。
タオルがはぎ取られて胸が剥き出しになった。胸を隠す間もなかった。
「やめっ!ちょっ!!」
両腕をほぼ同時に広げられたので抵抗する術もなく、有紀は両手をバンザイの格好で拘束されてしまった。
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[11] By 有紀
03-25 08:47
絶妙のタイミングで院長が有紀の中へ指を入れ、激しく掻き回す。愛液が派手に飛び散る。
「いやぁぁ!!!」
有紀が激しく感じている間に両足もベッドの隅に固定されてしまった。
「もういやぁぁ・・・」
「ほら、もっと感じて」
3人がかりで性器を舐められる。無抵抗な柔肌に容赦のない刺激。3人とも舌の使い方に長けていて、とてつもない快感が襲ってくる。
「あはぁ!!!また・・イッ!!!!」
「いいよ。もっともっとイクんだ・・」
「イクぅ!!!イクイク!!!!」
四股に力が入り、一気に体が緊張するが、すぐに力尽きる。そして、青息吐息の有紀に覆い被さんばかりに3人の舌が襲いかかる。それの繰り返し。
「うぅ・・ごめんなさい・・・もう許してぇ・・!!!」
有紀の叫び虚しく、その後2度の昇天を迎えてしまった。
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[12] By 有紀
03-26 09:07
「はぁ・・はぁ・・」
意識が遠のき、ひたすら快感の渦に身を任せるしかない有紀の体。むっちりと肉感的な裸体は今度は無機的なバイブ達のご馳走となった。
ブブブ・・・ブーンブブブ・・・ブブブ・・・
何個のバイブが取り付けられているのだろう。あらゆる箇所にローターバイブがテープで貼り付けられた。クリトリスには特に強力なバイブが配置され、さらに極太バイブが中へ挿入された。
「あぁ・・ぁぁ・・」
言葉も出ない有紀を院長と2人の女性スタッフが見守る。年下の同姓に見られているという恥辱。大学を卒業したばかりくらいの若い彼女達の目に、25歳を迎えようとする自分はどんな風に見えるのだろう。体中にバイブを取り付けられて、声にならない喘ぎを上げている自分。
「ねえ、私達もしちゃう?」
茶髪の女が色白の女の耳朶を舐めている。彼女達に性の遠慮はないのだ。
「あん!気持ちいい」
「ふふ・・・」
2人の天使はネットリと舌を絡め合う。
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[13] By 有紀
03-27 09:26
よく見ると、2人とも驚くほど美形だ。嫉妬心が沸き上がってくる。バイブの刺激に耐えながら、有紀は彼女達がお互いの服を脱がし合う様を睨み続ける。
(私だって、男にモテるのに!合コンだっていつも人気者なのに!)
嫉妬が昇華して悔しい気持ちが溢れてくる。そんな有紀の気持ちを察してか、院長が有紀の口の中へ舌を絡めてきた。
「んぅ!!!」
有紀は嫌がった。彼はもう憧れの院長ではない。ただの獣だ。
「やめて!離して!」
ブブブ・・・ブーンブブブ・・・ブブブ・・・
「あぁぁぁ!!!」
バイブの刺激が強くなり、有紀は悶える。院長が乳首を舐め始めると我慢できなくなり、昇天を迎える。
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[14] By 有紀
03-28 15:56
「お尻の方も大丈夫みたいだね」
院長の甘いトーンが恐怖一色に彩られて、有紀は震えが止まらなかった。一瞬の激痛の後、アナルへもバイブが挿入されてしまった。それから数え切れないほどの昇天を繰り返し、いつしか有紀は意識を失っていた。
「・・・大丈夫ですか?」
意識の隅で女性スタッフの声が聞こえてくる。有紀は怖くて目を醒ますことを拒む。
「院長、有紀さん、大丈夫でしょうか?」
「うーん、困ったな。大丈夫ですか?」
明らかに声のトーンが違ったので、有紀はおそるおそる目を開ける。そこには心配そうな院長と女性スタッフの顔があった。
(え?)
・・・寝てた?夢??
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[15] By 有紀
03-29 08:51
非日常的なゴージャスでゆったりとしたベッドルームで横たわっているうちに寝入ってしまったらしい。有紀は思わず目を閉じた。アソコがグチョグチョに濡れてしまっている。
欲求不満だった彼女はタオルで擦れた刺激がきっかけで、無意識に夢の中でマスターベーションをしていたらしい。恥ずかしさのあまり顔が火照る。
「あの?」
院長が有紀の顔を覗き込む。彼の表情を見て確信する。
きっと全部見てたよね、この人・・・
恥ずかしさが込み上げるが、有紀は持ち前の明るさで自分を取り戻した。急に笑いたくなった。自分の失態に吹き出しそうになるのを必死で堪える。そして改めて院長を見る。
自分よりも彼の方が居場所がなさそうな顔をしていた。カウンセリングの時の気持ちは完全に消え失せ、彼への憧れの気持ちは急に冷めてしまった。
なーんだ。よく見ると、ただの優男じゃん。
その後、何事もなかったかのように施術が始まり、大した感動もなくエステは終了した。有紀は目を逸らす院長や女性スタッフを心の中で笑いながら、笑顔でエステサロンを後にした。
誰か、エッチしてくれる男探さなきゃ・・・
有紀は煙草に火を点けた。そして、携帯電話のアドレス帳に登録された大量の男性のアドレスから今夜の相手を探すことにした。有紀の高い理想を満たす男性は見つかりそうもないが、今夜は誰でも良かった。。
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