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[1] 世界の中心で“穴”を探す
By RX改め仁王道 穴刺(におうどう けっせき)
09-29 18:10
まず、ことわっておきますが、この話は、ノンフィクションであり、登場する人物・名称などは、架空のものです。

そして、これは、近未来の話です。
[編集] [人妻倶楽部]
[95] By 仁王道 穴刺
08-26 13:25
ジェーンは二人の結合部を見ながら指を股間に這わせていった。
「り…りょ…了…」
ジェーンは悲しさを感じながら五十嵐の腰の動きにあわせ、差し込まれた自らの指を深く動かした。

「リタ、イキそうだから激しくなるよ。」
リタが潤んだ瞳で小さく頷く。
深く入れられたペニスが速度を増していく。
ギュっとシーツを掴み耐えるリタ。
急に五十嵐の体が幼い体にのし掛かった。
リタの体の中に熱いものを感じた。
火傷しそうなくらいに熱いものは、ゆっくりとリタの体の中を這っていく。
次第にその熱さは、リタの体温と同化していった。
繋がったまま、激しい息遣い、熱い体を抱きあい余韻を楽しむ。
いつのまにか、リタは、少女の顔から女の顔へと変化していた。

ドアの外では、五十嵐の絶頂にあわせ、ジェーンが絶頂を迎え、体を小刻みに痙攣させていた。

ジェーンは皆が寛ぐ部屋で待っていた。
そこになにくわぬ顔で五十嵐とリタが入ってきた。
「あつ、了そこにいたの?」
ぎこちない口調でジェーンが言った。
「この国から、金持ち達がいなくなったわ。皆逃げていったみたい」
「各国の戦況は?」
「膠着状態って感じかな?」
五十嵐はうつむき目を閉じ考えはじめた。
長い沈黙。
その間ジェーンはリタを見ていた。
リタの横顔は、女の目からみてもあきらかに女の顔になっていた。
やや丸みを帯び体のくびれも現れているような気がした。
ジェーンはいつしか、リタのことを嫉妬の目で見ていた。

「ジェーン、僕は来週に、スイーツ国に行くよ。」
決心を固めたかのような目できっぱりと言った。
「ジェーン荷物をまとめてくれ!そしてこの国を出ろ!!」
[編集] [人妻倶楽部]
[96] By 仁王道 穴刺
08-26 13:55
「ジェーン荷物をまとめてくれ!そしてこの国を出ろ!!」
「えっ!?」
「南へ逃げろ。急いで南に!」
「了…あなた…」
フッと笑い五十嵐は部屋を出ていった。

あわただしく荷造りがはじまった。
持っていく荷物など数えるほどであるが、その多くは各地に隠していた武器弾薬の類いがほとんどであった。
ジェーンは緻密な逃走計画を立案していく。
毎日がそんなあわただしさで費やされていった。

脱出までの一週間、その間にリタは荷造りを手伝いながら、五十嵐の数十回に及ぶ要求に身体を預けていた。
いつしか、幼かった身体が男を喜ばせる術を会得していった。
ただ一人、二人の関係を知っているジェーンは、リタに嫉妬しながら毎夜自らの指で身体の火照りを慰めていた。
「了…私も…愛して欲しい…」
慰めながら何度もこの言葉を漏らした。

週が変わり南への脱出の日を明日に控えていた。
皆が部屋で五十嵐との別れを惜しみ、そして皆が脱出に成功することを祈り宴が開かれた。
しかし、皆が別れの悲しさと、無事南にたどり付けられるかの不安で緊張していた。わざと明るく振る舞うものもいた。

「了、了はどこに行くの?」
誰かがふと訪ねた。
「スイーツ国だ。そこに、この戦争を仕掛けた奴等が集まっている。」
そう言って五十嵐は口をつぐんだ。
皆がその行動で五十嵐が死を掛けて旅立つことを悟った。

一人一人酔いつぶれはじめ自室へと去っていった。
そこにはジェーンと五十嵐の二人だけになった。
「ジェーン、皆の事頼んだよ。無事に逃げ切ってくれ。」
「了、あなた…」
そう言いかけたが、その次の言葉が出なかった。
次の言葉を発すると、行かないで!と泣きながら喚くことが分かっていたからだ。
ジェーンはその気持ちを悟られないように、五十嵐に抱きつき、激しく唇を求めた。
[編集] [人妻倶楽部]
[97] By 仁王道 穴刺
08-26 14:25
ジェーンは激しく唇に吸い付き舌を差し込んだ。
五十嵐もその気持ちを理解し、ジェーンの舌に絡めていった。
ジェーンも今までの嫉妬の感情を抑えるかのように五十嵐を押し倒し、体中を舐め愛撫していった。
服を脱がし、自分も服を脱ぎ生まれたままの姿になっていった。
夢にまで見た五十嵐の舌の動きが、ジェーンの割れ目を刺激していく。
毎日身もだえながら思っていた、五十嵐のペニスを口に含んだ。
五十嵐も、リタとは違うベテランの女の愛撫に応え口技も激しくなっていった。
口の中で太く硬くなっていく肉棒。ジェーンは跨がりその塊を体内に導いた。
ジェーンの空間の壁を突き刺すかのように、五十嵐のペニスは深く差し込まれ、ゆっくりだったジェーンの腰の動きは、潤滑油の働きもあり次第に速さを増した。
肉のこすれる音。肉がたたき合う音が、二人声を押し殺した空間に響いた。
ヌチャヌチャ、パンパン…と。
毎日慰めていた指とは違い、本物のペニスはジェーンの身体を狂わせていった。
ジェーンの身体の中にも熱い体液が吐き出された。
「あっあ〜、了の精液が…」
うれしさにジェーンは泣いた。
「了、私も貴方の子供、産んで良い?」
コクリとうなずきジェーンを強く抱きしめた。
自然とお互いがお互いの唇を求めあった。
繋がったまま抱きあい、再び二人はお互いの身体を求め、朝がくるまで何度も愛しあった。

出発の朝――
避難民の装いで集合している。
一人ひとり無事を祈りながら五十嵐は抱擁した。
最後にリタをきつく抱きしめ、ジェーンとは硬い握手を交わした。
一団は疲れきったふりをしながら、街へと歩いていった。
その姿を最後の一人まで見送りながら、五十嵐は無事を願った。

「さて、と…」
ゆっくりと目を閉じ念じはじめた。
スイーッと五十嵐の身体は消え、スイーツ国へとテレポートしていった。
画像 [編集] [人妻倶楽部]
[98] By 仁王道 穴刺
08-26 14:54
とがった山々が連なり、囲まれその谷間にある国、それがスイーツ国だ。
永世中立国を宣言している世界で唯一の国である。
今ここに世界の金持ち達が逃げてきている。
金があるから逃げてきているのではなく、彼らこそがこの戦争を仕掛けた連中である。
それは世界中からこの国に逃げてきている。
その金持ち達に命惜しさに身体を捧げ欲望のはけ口として付いてきている女達もいる。
毎日のように贅沢な食事が並び、夜な夜な女達をはべらせセックスに興じていた。
時には複数の女に奉仕させ、時には友人の女を交換し、脂ぎった男達が欲望のまま生きていた。

「大体皆集まりましたか…?」
「そのようですなぁ。」
そんな会話がされていた。

そんな時ジェーンたち一行は、なんとか南の大陸にたどり着いていた。
多少の犠牲は出たが、半分以上の者はたどり着いた。
その中には、ジェーンもいたし、もちろんリタもいた。

その翌日、世界中の空には無数のミサイルが放たれた。
何百兆円とつぎ込まれたミサイル防衛システムなぞ何の役にもたたず、無数のミサイルは着弾した。
ヨーロッパの主要国、アラブ、チェイン、日本、バメリカなど戦争に参戦している国には全て着弾した。
その光りは一瞬にして数えきれない人間を焦げた肉の塊と化した。
溶け肉の塊すら残らない者もいた。
その光りと炎が取り除かれた時、そこには生物がいない、荒れ果てた大地だけが現れた。
わずかに生き残ったものも、火傷で既に人間とは思えないような様相へと変化している。
皆ヨロヨロと水を求めていた。

「無事着弾したみたいですなぁ。」
スイーツ国地下に作られた奴等のホールで誰かが言った。
「これで地球は我々の物ですなぁ。」
歓喜の笑いと拍手が室内に響き渡った。
室内はバカデカイホールのようになっていて、その壁に沿って会談場に座席がしつらえてある。
数百人の拍手が途絶えることなく響き渡っていた。
[編集] [人妻倶楽部]
[99] By 仁王道 穴刺
08-26 15:19
五十嵐はテレポートでスイーツを囲む山中に潜んでいた。
たまに街に降り情報を集めていた。
その多くは、奴等が連れてきた、しかしその夜の伽に溢れた女達を抱きながらである。

ハァハァ、
「貴方すごい体力ね。もう5回目よ…。」
ちょっと歳がいったバメリカの女優は久しぶりのセックスに酔いしれていた。
「女優なのに誰も相手にしてくれないの?」
「もう歳とっちゃったし…、皆若い子しか抱いて貰えないの。」
「そうなんだ…」
対面体位で緩くなった女性器に結合しながら五十嵐は乳房にむしゃぶりついた。
「でも身体でしかここに連れてきてもらえないし、生きていけないから…」
「で、君のパトロンはどこに行ったの?」
「どこだろう?よくピルトンホテルで女達を交換してセックスしてるみたい。」
「へぇ、ピルトンねぇ…」
五十嵐は腰を激しく突き上げ、女優は数度目の絶頂を味わった。
女優の身体には、今までの性交で出された精液にまみれていた。
その身体に、また精液が射精された。
その射精された液を指ですくい飲んでいる女優は、「もう駄目…」とつぶやきながら、腰が抜けたのかヘニャヘニャとベッドに倒れ込んだ。

朦朧としている女は
「また、会いに来てくれる?」
「ああ」
一言残し五十嵐は卑猥な匂いの立ちこめる部屋を出ていった。

「ピルトンホテル…」
目を鋭くした五十嵐は戦闘体形へと変身し、目的のホテルへと暗やみの街を歩いていった。
画像 [編集] [人妻倶楽部]
[100] By 仁王道 穴刺
08-28 12:00
奴等の地下ホールは、そのピルトンホテルの地下に作られていた。
この部屋の存在は、彼等しか知られてはいない。
人目を避けるためとイザというときには核シェルターとしての目的も持っている。
地下といえど数百人は入ろうかというほどの大空間となっている。

「衛星からの情報では世界中で32発着弾が確認できました。これにより世界人口は54%死滅したようです。」
「54%か…予想より少なかったな。」
「まあいい、残った者とて飢餓に苦しみ死に絶えるだけだ。」
広いホールのあちこちから声が聞こえてくる。
薄暗い空間に、モニターの青白い光りだけが輝き、そこにいる者を不気味に照らし出されていた。

Z(ゼータ)は窓から灯がチラホラと街を照らすホテルにたどり着いた。
屋上に飛び上がり、念じながら建物内部をリサーチしはじめる。
最上階あたりのスイートから順に透視していく。
中層階からはどの部屋からも、奴等に連れ添って来たと思われる部下らしき男達が、これまた身体を売り付いてきた女達の身体を玩んでいる。
カタチの良い乳房を鷲掴みにし、欲望を発散している。

「ここだけは平和なんだな…」
ポツリつぶやき透視を続けた。
「一体どこにあるんだ。どこかに入り口があるんだが…」
敵の集まっている場所が特定できず、少し焦りを感じはじめていた。

再度最上階から透視をやり直してみる。
スイートには脂ぎった男達の姿は無く、スイート専用エレベーターにSPが立っているだけで、部屋の中には絶世の美女が暇を持て余しているだけであった。
ある女はテレビを見、ある女はパトロンの帰りを待ちきれず一人で自慰行為にふける者もいた。
その中で最上級と思われる部屋にいた女に目をつけた。
身体を傷つけるのではないかというくらいに掻きむしりながら自らの欲望を慰めている。

「あの女に聞いてみるか…」
画像 [編集] [人妻倶楽部]
[101] By 仁王道 穴刺
08-28 13:18
「アッ、アアア〜ッ!」
部屋に響き渡る盛りの猫のような甲高い声が響いている。

コンコンッ

ノックの音。
女はパトロンが帰ってきたのかと思い透けたランジェリーのままドアを開けた。
そこには五十嵐が立っていた。といってもSPに扮している。
「なぁんだ、会長じゃないんだ〜。でも貴方誰?見かけないSPね。」
女の露な姿に、わざと顔を赤らめながら、新入りだと答えた。
「会長ならいないわよ。どっかに行っちゃった。」
女はランジェリーの下には下着もつけず、薄手の白いランジェリーからはピンクの乳首とブロンドの生えそろった陰毛がが透けている。
大きく形の良い乳房、くびれて張りだした腰がランジェリー越しにもはっきりとわかる。
絶頂へ導こうとしていたのがわかる紅潮した肌。
その姿を照れながら見渡しながら
「そうですか…、お伝えしたいことがあったのですが…」
「ふぅん…」
そういいながら、未だ絶頂に達していない女は五十嵐の耳元に唇を近づけてきた。
耳元にキスしながらドアを閉めた。
服の上から股間を弄る。その部分は急速に男の状態になった。
その大きさに女は薄い笑いをうかべその場に跪いた。
ファスナーを降ろしテントを張った部分に、布越しに下を這わせた。
ベルトも外され一気に下半身を裸にされた。

「貴方日系なの?」
うなずくと女は
「日本人のペニスって初めて…。一度味わってみたかったの。」
まじまじ眺めていた女は硬直したペニスを根元まで飲み込んだ。
ジュバジュバと唾を溜めた口は、身体の中にある欲望を満たそうと激しく出し入れしていく。
茎をしごきながら、精子が溜まっている袋を舌でころがしていく。
「抱いてもいいのよ…、会長には黙っててあげるから…。」
ランジェリーを床に落とし五十嵐の上着を脱がしはじめた。

全裸にされた。五十嵐の硬直したペニスを掴みベッドへ誘導した。
乱暴に押し倒され女は上に被さってきた。
まだ20代と思われるが、激しく男を求める姿は、性欲むき出しの熟れた女のそれであった。
口元はよだれでベトベトになるくらいのキス。
徐々に首へと移り、乳首を愛撫。
その間ずっと女はペニスを握っている。

五十嵐は冷めた目で女の愛撫を見つめた。
画像 [編集] [人妻倶楽部]
[102] By 仁王道 穴刺
08-28 14:26
「日本人のペニスって硬いって聞いてたけど、ホントに硬いのね…。こんなので突かれたら破けちゃいそう。」
そう言って汁にまみれた肉棒をくわえ込んだ。
くわえ込んだまま女の股が五十嵐の顔の前に現れた。
トロリとブロンドの陰毛を這って淫靡な女の汁が首筋を汚した。
パクリと割れた女の部分からは、ヒクヒクと動く膣口が覗く。
あふれ出す淫汁。
ガバッとその割れ目に口をつけ、甘酸っぱい汁をすすった。
ペニスを握りしめ女は叫んだ。割れ目の先にある敏感な突起物に食らいついたとき、女は快感に耐えきれず獣のように吠えた。
腰をくねらせながら女はさらなる愛撫を求めてきた。
陰核を激しく攻めるたびに、五十嵐の顔に女の汁がかかる。
耐えきれなくなったのか、女が五十嵐を跨ぎ、ペニスを自らの膣に押し込んだ。

ググッと入るペニス。根元まで挿入されたとき、女は歓喜の声で一回目の絶頂を迎えた。

倒れ込む女の身体を抱き、腰を動かし女の膣を攻めた。
再び覚醒した女は、
「刺さる〜!」
そう言いながら初めての日本人の硬いペニスに陶酔していった。

身体を入れ替え主導権を握ったペニスは膣内を縦横無尽にかき回していった。
髪を振り乱し女は
「イク〜ッ」
ホテル中に聞こえるような絶叫。
同時にペニスの先端からは、白く濁った精液が女の顔から胸へとかけられた。
女は荒い息で性の余韻に慕った。
徐々に正気になる女は顔に放たれた精液を指ですくい、口中へ流し込み、胸のそれは汗が滲む身体へとすり込んだ。

夢の中で漂う女の耳元に顔を近づけ
「会長はどこに行ったの?」
優しくささやきかけた。
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[103] By 仁王道 穴刺
08-28 14:48
「どこかの部屋に入っていったんじゃないの?」
「よくわからないけど、回廊を奥の方に皆行ってた…」
陶酔の表情で女は答えた。
女の喜びを味わい、獣のように乱れたセックスに満足げな顔であった。

「ちゃんとシャワー浴びないと会長さんにばれてしまいますよ。」
上着を着ながら五十嵐は言った。
我に返った女は飛び起き
「えっ、もういっちゃうの!ねぇ、お願いもう一回抱いて!!」
全裸でしがみつこうとする。その身体に放たれた精液は既に乾ききり、女の肌を白く汚していた。
快感に腰の抜けた女を振り払い、ドアの外に消えていった。

分厚い絨毯を踏みしめ回廊を奥へと進んでいく。
数ある部屋の中の音を確かめるように進む。
突き当たりまでたどり着いたが、それらしき音は聞こえない。
時折、さっきの女と同様に、自ら火照った身体を慰めている声が漏れるだけであった。
「ここには、取り巻きは入ってこれないんだな…。下の女達は男を連れ込んでセックスしまくってるっていうのに…」
先程の獣のような性交の余韻も無く、冷静に歩を進めた。
「んん、ここのホテルじゃなかったのか…」
ふと見ると一角に奧ばったカ所を見つけた。
スイートフロアに似付かわしくないドア。リネン庫らしい。
そっとそのドアを開けた。
壁いっぱいの棚にタオルやシーツが整然と置かれていた。その奧にフロア表示の無いエレベータを見つけた。

「これだ!」

Z(ゼータ)へと変形しエレベータの扉をこじ開け、ワイヤーをつたって階下へと消えていった。
[編集] [人妻倶楽部]
[104] By 仁王道 穴刺
04-14 11:56
エレベータの箱の上に降り立ち辺りを透視してみる。
「ここにはSPもいないのか…」
ゆっくりエレベータの扉を開け薄暗い廊下へ出た。
ひんやりと薄暗い通路を、奧へと進んでいく。
彼の改造された耳に大勢の会話が聞こえてきた。

「現在の状況は?」
「核着弾は、バメリカ8発、日本3発、チェイン2発、ヨーロッパはダレダに2発を含む4発着弾しています。細菌兵器はバメリカに2発着弾を確認しています」
「ウム、上々のようだね」

プロジェクターには弾道ミサイルの進路が映し出されている。

「なるべくヨーロッパには打ち込まぬ様にな」

「フフッもうすぐこの世界は我々のものとなる。」
「その後は、聖母をお迎えする用意をしなければなりませんね」
壇上の幹部らしき男が二人しゃべる。

ドゴオォーン!
室内を揺るがすかのようなけたたましい音とともに、ドアを破壊し、Z(ゼータ)が入ってきた。
薄暗い室内に、彼の赤い目が不気味に光る。

「お前は誰だ!」
「腐れ外道に名乗る気など無い」
Z(ゼータ)は怒りを堪えるかのように拳を握りしめている。

「お前か?我々の計画をチョコチョコと潰してきたのは。しかし馬鹿な奴だ。我々の巨大な組織を相手に…」
「ああ、大変だったよ。政界・官僚・企業・メディア。こんなにも世界中の中枢にまで入り込んでたとはな…」

「ウワァー」
恐怖に駆られた者が逃げ出そうとする。
それをピカッと光る閃光を腕から放ち、その者を捉え帰らぬものとしていく。

「そんなことまでして、世界を自分たちのものにしたいのか?」ジリジリと中央に歩み寄っていく。
「何故、人類を殺していくんだ?」
壇上の中央に座った男は言った。

「神聖なお方が降りられる前に、この世の中は優れた人間で満たさなければならん。役に立たん人間は…」
「死んだらいいのだ!」
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